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2022年8月1日月曜日

可愛いだけじゃない。台湾チア「峮峮」(チュンチュン)は何故ヲタクを惹きつけるのか。

2019年に話題になった、台湾プロ野球のチアリーダーが、再びブームになっているらしい。先日、僕のスマホにもYouTubeからおすすめ動画が送られてきた。断っておくが、僕は普段から若い女の子の動画ばかりを見ているわけではないので、YouTubeのアルゴリズムが、なぜ台湾チアの動画を送りつけてきたのかは不明である。


台湾チアといえば、「峮峮(チュンチュン)」こと「呉函峮(ウー・ハンチュン)」さんであろう。彼女は、台湾のプロ野球チーム「中信兄弟(ブラザーズ)」のチアチーム「熱情姐妹(Passion Sisters)」に所属するチアリーダーで、現在32歳。台湾では、チアの人気は高くって、次々と可愛い子が出てくるそうだが、7月にSNSで行われた人気投票では、上位4人の中で得票率48%というぶっちぎりのトップだったそうだから、人気は健在のようだ。チアリーダーの他に、タレント活動も活発で、バラエティ番組にも出演しているらしい。「チュンチュン」とは、ずいぶん可愛い響きだが、台湾では峮の字を名前に使うのは珍しいとのことである。


台湾プロ野球は、現在5チームで運営されているが、過去には、野球賭博・八百長問題で大量の逮捕者を出したり、球団が無くなったりして、大変な時期もあったそうだ。そんな中で、各球団がイメージアップを図って導入したのがチアリーダーだったらしい。日本でチアリーダーというと、アクロバティックで、スタイルが良くって「ダンサー」のカテゴリーに入ると思うが、台湾では、いつでも会える身近なアイドルという存在のようだ。応援風景は、野外で開催された地下アイドルのライブって感じ。撮影OKだし、目が合えばレスポンスしてくれるし、ついでに野球観戦もできるという、ヲタクにとっては天国みたいなところである。日本のチアリーダーでは、ヲタクは怖じ気づいて、声もかけられないだろう。


お分かりかと思うが、センターで帽子をかぶっているのがチュンチュンである。応援スタイルは、学生野球や社会人野球に近いように思う。高校野球のチアでは、カメラ小僧とかが低いアングルから写真を撮ったりして、過去には、女の子が泣き出してしまうようなトラブルがあったが、台湾のチアはプロなので撮られることも仕事のうち。カメラを見つけるとポーズをとってファンサービスもぬかりない。

トランペット隊は、動画によって、生演奏の時と録音アンプの時がある。生演奏の時のトランペット隊は、バックネット裏の上の方にいるようだ。で、日本との大きな違いは、内野席の一塁側にも三塁側にもホームの応援団がいることだろう。だから、チアリーダーたちも両側のダグアウト上にいる。一方、ビジターの応援団は外野席という雑な扱いだから、アウェーの疎外感は此の上なく大きい。まあ、日本がビジタ-に優しすぎるんだろうけど。

チアは攻撃の時にダンスをして、守備の時は基本的に休憩。試合の前半と後半で場所を入れ替えるので、一塁側三塁側のどちらに座っても、差が無いようになっているらしい。彼女たちはビジターの試合には同行しないそうだから、「峮峮」に会いたければ、中信兄弟の本拠地「台中洲際棒球場」に行くしかないということになる。

チュンチュンは大学院卒で経営学の修士号をもつ、いわゆる高学歴タレントである。学生時代からタレント活動をしていたそうだが、大学院の進学時には、1年間活動を休止していたとあった。チアリーダーのオーディションを受けたのは、大学院卒業後の2016年だから、遅いスタートと云える。当時は、ダンスの経験も無く、野球のルールも知らなかったそうだ。2017年ころの動画がアップされているが、確かに、可愛いけれど、ダンスは上手とは云い難い。彼女が日本でバズったのは2019年で、そのころの動画が質的にも量的にも充実しているように思う。

チュンチュンは、チアとしては小柄である。彼女の魅力は、その小さな体をフルに使って踊るところにある。チアダンスは、誰でも真似できるような単純な動きの繰り返しだ。高いダンススキルは必要ないかわりに、魅せるのは難しい。あの振り付けで人を惹き付けられるのが、彼女の凄いところ。彼女の称号は「可愛すぎるチアリーダー」だが、それは「ダンスする姿が」という意味である。

僕は、「元気をもらう」という表現が、あまり好きでなかったけれど、チュンチュンには、この言葉が似合うし、この言葉しか思いつかない。チアリーダーの仕事は、応援すること。彼女の動画を見て、ヲタクが元気づけられるのは、彼女が天性のチアリーダーだからである。

実は、彼女は2年前に悲しい経験をしている。このことがなければ、つまり彼女が可愛いだけのチアリーダーであったなら、僕はこの記事を書くことはなかっただろう。

彼女は、2020年の6月に、台湾の人気タレント「小鬼」こと「黄鴻升」さんとの熱愛を報道された。小鬼さんがチュンチュンのマンションに14時間滞在していたというものだ。両方の事務所が「お友達宣言」を出したものの、彼女たちの仲は公然の秘密だったらしい。チュンチュンも当時30歳、結婚引退説も出ていたそうだ。

ところが、黄鴻升さんは、報道の3ヶ月後に自宅の浴室で転倒し亡くなってしまう。司法解剖の結果は、転倒したことによる急性心筋梗塞。その日の深夜、彼女はインスタグラムを更新し、彼に対する想いを綴った。

当然のことであるが、原文は中国語である。ネットにはいくつかの日本語訳が投稿されているので、引用させていただこう。


毎日 どうしてこんなに幸せなんだろうと思っていた。 

毎日 どうしてこんなに合う人に巡り会えたのだろうと思っていた。

毎日 あなたに出会えたことを天に感謝していた。

2人の時はいつも家で過ごしていたけど退屈でもなく、喧嘩もしないで楽しかった。それでもバレてしまったけど。あなたは私たちの関係を公表しない方がいいと思っていた。だから私たちは「良い友達」だった。

でも、私には、もうどうしようもなく辛すぎる。メディアやネット民がなんて書くか、気にしないなんて私にはできない。もう装うことはしたくない。ごめんなさい。約束を破ってしまって。

これまでずっと私を守ってくれて、可愛がってくれてありがとう。私がどんな要求をしても、無理難題でもあなたはしてくれた。どこに行っても、何をしていても、誰が居ても、いつも私に写真や動画を送ってくれた。仕事以外、シャワーを浴びてても寝ていても、いつも「秒」で返事をくれた。私を安心させるために。この一年半近くの間。ずっとそうだった。

でも昨夜、私はどうしてもあなたと連絡が取れなかった。これまではいつもあなたが私のところに来てくれた。携帯以外、私にはあなたと連絡を取る手段がなかった。自分が本当に無力だったことに気づいた。

二週間前、あなたは突然「僕たち、結婚しなくてもいいよね?」と言った。「どうして?」「結婚しなければ、この先何があっても君に迷惑は掛からない。君は白紙の状態で誰かと結婚できる。」と。

でも、黄鴻升 私はあなただけが必要だった…

人生 真的太難太難了…(人生って本当に難しい)


どうやら二人の交際は、小鬼さんがチュンチュンのマンションを訪ねるかたちで行われていて、チュンチュンは小鬼さんの自宅へ行くことはなかったようである。小鬼さんは、翌朝、彼を心配して訪ねてきた父親によって発見されている。

36歳という若さでの突然死ということ、直前に彼女に意味深長なことを話していたことなどから、自殺説も飛び交ったらしい。コロナ禍で、日本でも多くのタレントさんが将来の不安から自ら命を断っていた時期であるから、そのような噂が出てくるもの無理はないと思う。

彼女が、彼との約束を破って、交際を公表したことについては、「売名行為」という批判も受けたらしい。これに対してブチ切れたチュンチュンのコメントが、ネットに紹介されている。


誰も好き勝手に他人を批判すべきじゃない。あなたたちは私たちが歩んだ道を歩いたことはないし、私たちの生活も経験していない。もし、私のことを売名と思うなら、これ以上私にはつきまとわないで欲しい。

みんなそれぞれの考え方がある。言論の自由は、人を傷つけていいという意味ではない。


さらに、チュンチュンは、交際を明かした理由を「彼の最後を全部見送りたかったから」と説明した。

彼女は、3日間にわたって行われた「お別れの会」にすべて出席し、火葬、納骨にも「黄鴻升」さんの家族らと共に参列したらしい。納骨などは、日本でも台湾でも肉親だけで行うことだろうから、彼と彼女が公認の仲であったことが分かる。

確かに、「良い友達」が納骨にまで参列していたら、「何で?」ってなる。彼女は堂々と参列して、ちゃんとケジメをつけたかったのだろう。


チュンチュンは、2021年のシーズンも、2022年のシーズンもチアリーダーとして、ファンの前に立っている。2019年の笑顔と2022年の笑顔の間には、悲しい出来事があったわけだけど、チュンチュンはプロのチアリーダーとして、変わることなくずっと皆を応援してきたのだ。

台湾のプロ野球もコロナ禍で無観客試合になったりして大変だったようだ。先週末には、3年振りにオールスターゲームが開催されたらしい。動画には、ちょびっとしか観客がいない球場が写っていることがあるが、コロナによる入場制限下のことであり、決して台湾プロ野球の人気が無いわけではないとのことである。念のため。

2022年3月19日土曜日

みんなで歌おう「My Days for You」~真野恵里菜・藤本美貴・道重さゆみ・鈴木香音・上國料萌衣・中島卓偉~

「My Days for You」は、真野恵里菜さんのソロ通算13枚目のシングルで、2011年6月29日発売、オリコン10位、作詞「NOBE」作曲「中島卓偉」編曲「鈴木俊介」とありました。作曲を担当した「中島卓偉」氏は、アップフロント系事務所に所属するロックミュージシャンで、事務所内アルバイトとして「アンジュルム」の「大器晩成」などハロプロアイドルの楽曲を提供しています。

この曲は、推し(アイドル)からファンへのありがとうソングですから、ライブのお終いに歌うことが多いようです。世に知られたヒット曲・・・ではありませんが、なかなかの良曲なので、今でもハロプロの子たちに歌い継がれています。もちろんYouTubeにも、たくさんのライブ動画がアップされています。今回は、その中から独断でセレクトさせていただいた5本の動画を貼り付けさせていただきました。



トップバッターは「真野恵里菜とMy Days for You 歌ってみた藤本美貴」であります。ミキティーのYouTubeチャンネルにあった動画で、半年間での再生回数は、16万回とありました。

すっかりお母さんになった藤本さんですけど、コブシ回しとかは、やっぱりミキティー。全然変わりませんです。最近、精力的に歌唱動画を配信しているようです。GAM時代の楽曲も歌っているようですが、松浦亜弥さんとのコラボは実現していません。もう、お付き合いしてないのかなぁ。

真野ちゃんは、女優としてイイ感じに売れてきた時に、いきなりのサッカー野郎との結婚でしたからね。勿体ない話ですけど、こればかりは致し方ありません。スペインに住んでいると聞きましたが、時々、帰国してお仕事をしているようです。真野ちゃんも、今年で31才とのこと。人妻になっても相変わらず可愛いですね。現役アイドル時代と比べると、歌唱の尖った部分が無くなったように思います。



続きましては、元モーニング娘「鈴木香音」さんのテイク。ソロイベントでしょうか。

ファンの声援に泣きそうですけど、見ているこっちまで泣きそうになりました。ズッキ、どこで何をしているんでしょうか。一般人として頑張っているのかなぁ。



こちらは、現在のハロプロの稼ぎ頭、「上國料萌衣」さん(かみこ)のソロライブ。このブログでも、何回か貼り付けさせていただいたテイクです。


この安定感、さすがです。ソロで通用するアイドルというのは、どこか違うモノを持っているんですよね。ハロプロの後輩たちと比べると、ホントに普通に歌っているのが分かります。そこそこブレイクしてきた「かみこ」ですが、アイドルは二十歳過ぎてからが勝負。このチャンスをどう生かしていくのか、応援していきたいと思います。



続きまして、「モーニング娘。」の八代目リーダー「道重さゆみ」さん(さゆみん)のテイクです。YouTubeには、さゆみん単独の動画もアップされているのですが、1曲丸ごと「さゆみん」の歌唱というのも何ですので、真野ちゃんとのコラボ動画で如何でしょうか。

この二人、ヲタ君たちの間では、似ていると云われていたそうですけど、タイプ的には正反対のアイドルに思います。で、この動画では編集されてますけど、単独のテイクを見ると、さゆみんはCメロの出だしのところで歌詞を飛ばしています。そして、明らかに落ち込んでいます。ステージの後で大泣きしたという話も伝わっています。これだけ音を外しているんだから、ちょっとくらい歌詞を飛ばしちゃってもドンマイだろうって思うんですけど、彼女もアイドルとして、プライドをもってパフォーマンスしているってこと。そういうプロ意識が、ファンを惹き付けているのでしょう。



お終いは「中島卓偉」氏に登場していただきましょう。コットンクラブでのライブ動画とかもアップされているんですけど、ラストにピッタリなのは、ギター弾き語りのこちら。

機会があったら、僕もカラオケで歌ってみようかな。

2022年2月24日木曜日

「春1番」feat.上國料萌衣 ~マックフルーリー・ キットカット~

「上國料萌衣(かみこ)」さんが出演する「マックフルーリー・キットカット」新CMの放送が始まった。今年で3年連続の起用だ。この2年間で「かみこ」の知名度も確実に上がっていて、嬉しい限りである。


昨年は、テツandトモの「何でだろう」のパロディだったが、今回は、キャンディーズの「春一番」。15秒CMの他に、ロングバージョンの歌唱編が公開されている。

今年は「かみこ」を前面に押し出したCMになっていて、何となく「あざとカラオケ」っぽい感じ。「春一番」は、ベタベタのアイドル系昭和歌謡だが、「かみこ」が歌うと良く似合う。この曲は、多くのタレントにカバーされてきた。ウィキペディアを見たら「上國料萌衣」さんが、既に記載されている。ハロヲタ君たちの仕事の早さには脱帽である。

さて、22才になった「かみこ」だが、女子高生役がよく似合う。制服姿が可愛いのは、アイドルの必須条件だ。完璧なアイドルであった「松浦亜弥(あやや)」さんも、制服姿だけはイマイチだった。制服姿でのレコーディング映像なんて最強だろう。

さて、気象用語の「春一番」は、立春から春分までの間に吹く南からの温かな強風のことで、花粉をまき散らす風として嫌われている。キャンディーズが「春一番」をシングルカットしたのは今から44年前で、花粉症が社会問題になり始めたのも、ちょうど同じ頃だそうだ。「春一番」は、たくさんのCMに採用されたりしていて、季節と時代を代表する歌謡曲になっている。キャンディーズのヒット曲の中で、もっとも親しまれている楽曲と云えよう。

実は、この曲を作詞・作曲・編曲した「穂口雄右」氏は、YouTube動画の著作隣接権に関する裁判で有名な人なんだそうだ。テレビ局が、YouTubeの動画をムキになって削除しているアレのことだ。事の発端は、田中すーちゃんの追悼コメントが寄せられていたYouTube動画を、著作隣接権の侵害を理由に、出版社が一方的に(?)削除したことらしい。

今では、動画から収益を得るのは、当たり前のことだが、当時は、YouTube動画は、権益を侵害する憎むべき存在とされていた。でも、削除したところで、収益が生み出されるわけではないから、不毛な争いだった。6秒CMが、頻繁に挟まってくると、確かに鬱陶しいけれど、そのおかげで皆が安心して視聴できるってわけだ。

新作の販売は2月24日から。一年前、これを機会にマックフルーリーを食べると宣言してみたものの、結局食べずに終わってしまった。おじさんは、レストラン「さわやか」に行くと必ずパフェを注文するほどの甘党だが、ソフトクリームにキットカットを砕いて混ぜた「女子中高生の餌」を注文するのは、かなりのハードルだ。今回は、ストロベリー味も出ると云うことだが、ますますハードルが高くなってしまった。まあ、マックフルーリー・超オレオならば、注文できるかもしれないから、「上國料」?知らないなぁ、娘に頼まれたんで、みたいなフリをして買ってみよう。来年は、そんなおじさんのためにも「カカオ70%大人のキットカット味」とかを販売していただけるとありがたい。

2021年12月18日土曜日

上國料萌衣「VIVA!!薔薇色の人生」

「松浦亜弥」さんは、相変わらずの音沙汰無しですが、このブログで応援してきた「丸山純奈」さんや「黒島結菜」さんが、いきなり活動をし始めましたので、嬉しいこと此の上ありません。今年の夏なんて、全くネタがありませんでしたからね。フィギュアスケート全日本選手権に臨む「紀平梨花」選手も気になるところですし、僕の住んでるところが舞台になる、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」も話題にしていかなくてはなりません。

でも、今回は、それら全てを横に置いといての「上國料萌衣」さんであります。ハロプロのイベントで歌った「VIVA!!薔薇色の人生」のテイクが素晴らしかったモノですから、投稿してしまいました。


 「VIVA!!薔薇色の人生」は、作詞:児玉雨子、作曲・編曲:加藤裕介。2017年にリリースされた「嗣永桃子アイドル15周年記念アルバム♡ありがとう おとももち♡」に収録された楽曲とありました。元々は「ももち」のソロ曲だったようですけど、「カントリーガールズ」のライブで披露されていたようです。ハロヲタ君たちの間では神曲とされていて、シングルカットも期待されていたようですけど、グループは2019年に解散してしまいました。

ハロプロの良いところは、松浦曲も含めた過去曲を、後輩たちが歌い繋いでいくところにあります。この曲は、カントリーガールズでは6人で歌割りしていたようですが、ソロで歌いきってしまえるのが、「上國料萌衣(かみこ)」さんの魅力ですね。

また誰かの脇役だ でも君の助演賞ならば なんでも頑張れる
浮いてる人は個性的 前向きすぎちゃってごめんね
未熟者は将来がある 未来しかなくてごめんね
明日の明日の幕開け 私なら大丈夫です 薔薇色の人生

暗い話題ばかりの一年だったなぁ、なんて思いながら聴いていたら、なんだか、泣きそうになりましたよ。歌で暗い世相を吹き飛ばすなんてできなくても、聴いている間は忘れていられるような気がします。この世にアイドルという職業が存在する価値って、こういうことなんでしょう。

スローバラードを歌うことも多い「かみこ」ですが、彼女は、やっぱり、前向きなアイドル曲が似合います。「元気を貰う」という表現は好きではないので、何か適当な言葉はありませんかね。


2022年は、素敵な年になると思います。

2021年11月14日日曜日

「黒島結菜」プリンシパル ~恋する私はヒロインですか?~ (ネタバレあり)

 「プリンシパル〜恋する私はヒロインですか?〜」は、黒島結菜さんとジャニーズWESTの小瀧望君のW主演映画である。原作は「いくえみ綾」さんの恋愛漫画「プリンシパル」。黒島さんの数少ない主演作品が、GYAO!で無料配信中ということなので、有り難く視聴させて頂いた。

公開は、2018年3月とあった。主演作品の公開順では、時をかける少女→サクラダリセット→アシガール→プリンシパルだが、物語の始まりが雪景色の札幌なので、撮影時期はアシガールよりも前かもしれない。まあ、これだけ忙しくては、大学に通う時間も無かったっていうのも分かる。沖縄生まれの黒島さんは、どんな気持ちで北海道ロケに参加していたのだろう。

それなりにちゃんと作った映画のようだが、全く話題にはならなかったようだ。認めたくないが、黒島結菜は、やはり視聴率クラッシャーなのか。

主演の2人に、「高杉真宙」君と「川栄李奈」さんを加えた4人がメインキャスト。登場人物の皆が良い人。「鈴木砂羽」さんが演じるヒロインの母親だって、ウザくて迷惑な人だけど、ちゃんと娘の事を理解して指針を与えている。舘林の母親は若者の恋路を邪魔するイヤな存在だが、一般の社会常識からすれば彼女が普通。三十路手前の娘が高校生と恋仲になったら、反対するのは当然の話。少女漫画じゃないん・・・でした。 

原作では、高校1年生から物語が始まるようだが、映画では高校2年生からになっている。それでも二十歳を超えた俳優陣には厳しいように思うが、学園ドラマとは、そういうものだから良しとしよう。男優さんの多くは、高校生の役が決まると減量すると聞いた。ストイックでないと務まらない仕事である。

描かれている期間は、高2の冬から卒業までの一年半ほど。映画では話の展開が早いので、時間の流れを感じる暇が無い。次のシーンが、いきなり数ヶ月後だったりして焦る。冒頭の雪景色とラストシーンの雪景色が、一年後の冬だと直ぐには気付かなかった。(まとめてロケしているから、同じ景色だし)コミックは7巻まであって、映画では感情描写とかエピソードとか、だいぶ割愛しているようで、不満を持っているコミックファンは多いようだ。

コミックの映像化が如何に難しいかってことなんだけど、逆に云うと、「アシガール」の映像化が、如何に良くできているのかが分かる。

エンディングテーマが Little Glee Monsterの「ギュッと」で、これが無駄に良曲。朝ドラの主題歌でも使えるんじゃないかってくらいの前向きな好曲だった。で、YouTubeで見つけたMVがこれ。この映像を見ただけで、あらすじは十分にお分かりいただけるかと思う。ドンデン返しなど皆無の王道ストーリー。巷で流行っている、お金欲しさで殺人ゲームを繰り広げるどこかの映画とは真逆の作品。つまり今の世間ではウケない。

「時かけ」から始まった主演作品群で、これだけ可愛く撮ってもらってたのにブレイクしなかったのは不思議。ファンの中核となるべき若い男どもは、水着姿がグラビアに載るような女の子にしか興味が無いってことか。

恐らく、映画を喜んで観ていたのは、ジャニヲタさんたち。けど主演のもう1人、「舘林弦」を演じたジャニーズWESTの「小瀧望」君が、歌舞伎町のホストにしか見えない。テレビで見た小瀧君は、映画とは随分違う、普通の好青年でびっくりした。原作モノだからキャラを寄せるのは仕方ないけど、もう少し自然に演じた方が良かったんじゃないかと思う。

原作にもキスシーンとか、あるのかなぁ。ジャニヲタさんから嫉妬されるのは覚悟の上だろうけど、共演が結菜ちゃんで良かった、なんてヲタさんのコメントを見ると不思議な気持ちになる。いつもながらの、ジャニヲタさんの大人の対応に感謝。嫉妬されても叩かれないのは、彼女の魅力の1つだが、女子に嫌われないことと、若い男にウケないことは、表裏一体だから複雑な気分。

ハブられても直ぐに和解したり、親の再婚で、素敵な彼氏と血のつながらない兄妹になるとか、男子生徒と10才年上の女教師との禁断(?)のプラトニックラブとか、これぞ少女漫画という設定。ストーリーが予測可能なのも少女漫画の特徴、だから安心して見てられる。「もっと自分の気持ちに正直になれよ」なんて台詞も、少女漫画の世界ならでは。

歌とダンスが苦手という黒島さんがバレエを踊るシーン、頑張っているけど未経験者のつま先立ちには無理があるかも、あっ、だから挫折という設定だったのか。ところがこのシーン、原作には無いらしい。だとしたら、ムリヤリ挿入した理由が分からない。黒島ファンへのサービス・シーンだろうか。

速川唯と芳山未羽と住友糸真が、見た目もキャラも芝居も全て同じで混乱する。足をくじいて夜の森の中を彷徨うシーンは「アシガール」の第一話。群衆をかき分けながら路面電車と併走するのは「アシガール」第三話の小荷駄組そのもの。アスパラを食べるシーンは、瓜を食べるシーンと、川栄さんと黒島さんのやりとりは、阿湖姫と唯之助のノリと同じ。恋敵になるも互いに気を遣って身をひくところも完全に「アシガール」。

川栄さんは、阿湖姫みたいなキャラよりも、こっちの方が生き生きしている。4人の中で一番お芝居が良かったのは、「国重晴歌」を演じた「川栄李奈」さんに思う。

で、黒島さんが、タイプの違うイケメン君から同時に好かれるところは「時をかける少女2016」と同じ。選ぶ相手が逆だろってツッコみたくなるのも「時かけ2016」そのものだった。あんなデリカシーの無いヤツのどこが良いんだ?(望君のことでなく、役のことです。)

それに僕が「和央」だったら、親友の姉貴で10才年上の女教師なんかより、目の前に居る黒島結菜を選ぶ。年頃の男子と女子が一つ屋根の下で暮らしていて、頭なでなで程度で終わるなんて、有り得ないだろ。

その和央を演じた「高杉真宙」君は、確か、朝ドラの出演が決まっていたのにも関わらず、アイドル俳優はイヤだといって、事務所を退社して独立したと聞いた。それって、こういう映画じゃなくって、もっと大人の芝居がしたかったってことか。爽やかな演技だったけど、これもイヤイヤ演じていたのかなあ。でも、オジさんは、望君とのキスシーンよりも、2人で見つめ合ってるこっちのシーンの方が、キュンキュンしたぞ。兎に角、この2人が醸し出す雰囲気が素敵すぎる。今回は結ばれなかったが、いつの日か、ちゃんとした(?)大人の恋の物語を共演して欲しい。「ちむどんどん」の相手役は、高杉君が良かったな。

まあ、いい歳をした大人が見るような映画でないのは確かだけど、無料だと思えば腹も立たない。原作ファンには不満もあるだろうが、話の展開もサクサク進むので、退屈することなく、楽しく見ることができた。現実離れしたストーリーだって、これからリアル社会を生きる女子には応援歌になる(?)だろうし、現代社会に疲れ果てたオジさんには癒やしになった。

全編を通して、黒島結菜さんが可愛く撮れているので、ファンだったら長編PVとして鑑賞すれば良い。まあ、他人には、絶対お勧めしないし、この映画を観たことだって内緒にしたほうが無難だろう。でも、こんな映画を、微笑ましく鑑賞できる自分って、あめでたくって、幸せなヤツに思う。

#黒島結菜 #川栄李奈 #高杉真宙 #小瀧望

2021年7月3日土曜日

究極の「dearest.」 松浦亜弥 & 小田さくら

後期「松浦亜弥」さんの代表曲と云えば「dearest.」でありましょう。YouTube上には、2006年から2013年までの数多くのテイクがアップされておりますが、現時点で一番回っているのは「4K 本家 あやや の凄さ dearest. '13 歌詞付」という動画であります。アップから2年と、松浦さんの動画の中では比較的若い(?)動画なのですが、再生回数は250万を越えています。

この動画は、2013年にCOTTON CLUBで開催された「ラグジュアリー・クリスマス・ナイト」のテイクですが、声を絞り出すような歌い方は、聴いている方がツラくなってきて、僕には「凄さ」が感じられません。同じ2013年ならば、この直後に行われたカウントダウンライブの方が、すっとイイ感じに聴こえます。

で、このライブイベントの一ヶ月前に、当時14才の「小田さくら」さんが、「さくらのしらべ2」というソロイベントで、「dearest.」を歌っております。

先ほどの松浦さんと、年齢が倍くらい違いますけど、この2つが同時期のテイクだったってことを改めて知って、独りで感動していた次第です。

2番の歌詞を間違えた(光を灯りと歌っているらしい)ことを批判しているコメントがありましたけど、御本家と比べたら、全然、問題なしでしょ。大先輩の2009年のライブなんて、自分の持ち歌にもかかわらず、歌詞カードをガン見して歌ってますから。

さらに、小田さんが、6年後の「さくらのしらべ8」でdearest.を歌ったテイクがこちらです。

曲の途中から歌い方を変えてるのかなぁ。捏ねくり回すような歌い方をしていないところが良いですね。ハロプロの後輩たちのカバーテイクの中でも、ズバ抜けたデキ。本家と甲乙付け難いと云える唯一の歌唱ではないでしょうか。

ハロプロのタレントさんの中で、「上國料萌衣」さんがブレイクして、残る気がかりは「小田さくら」さんになりました。これだけの逸材が、ハロヲタ君たちの間でしか知られていないのは、残念極まりありません。僕の願いは、小田さくらさんが18才で「モーニング娘。」を卒業して、アイドル系演歌歌手(?)として再デビューすることでしたけど、いつになるのかなぁ。

で、対になる松浦さんのテイクとなると、こちらでしょうか。


共に二十歳頃のテイクなんですけど、陰と陽と云いましょうか、月と太陽と云いましょうか、好対照な歌唱に思います。

 松浦さんのベストテイクとなると、2009年のギター伴奏のアコースティック・コーナーか、ピアノ伴奏のマニアックライブが双璧でしょうか。この頃は、ツアーでもライブでも、セットリストを固定していなくって、人気曲「dearest.」をいつも歌っていたわけではないようです。アイドル時代に同じ歌ばかりを歌わされたことが、よほどイヤだったのでしょう。

お終いに貼り付けさせていただくのは、こちらにしました。2010年の COTTON CLUBでのテイクになります。見た目と比べて歌唱は、いたって普通。気持ちの込め方も、これくらいが聴き手の負担にならず、丁度良く思えたものですから。

小田さくらさんが、三度この曲を歌うことがあれば、さらに進化した歌唱を披露してくれることでしょう。

今年は、松浦さんのデビュー20周年という節目の年になりますが、肝心の御本人が不在ではお祝いの仕様がありません。亜弥さんも3人のお子さんのお母さん。確か、一番上の女の子は小学生ですよね。折角の節目の年ですから、何か気の利いた投稿をと思っていたのですが、デビュー記念日も誕生日も過ぎてしまい、完全に時期を逸した次第です。

松浦亜弥さんの今って、休業中なんでしょうか、それとも引退されたんでしょうか。あの時も、恐らく周囲は、松浦亜弥さんが(その気になれば)いつでも活動を再開できるような余地を残そうとしていたのでしょう。それが、結果として、今日の流れ解散的情況を作り出してしまったように思えてならないのです。

#松浦亜弥    #小田さくら   #dearest

2021年5月3日月曜日

「Memory 青春の光」後藤真希&松浦亜弥VS小田さくら&岸本ゆめの

ツイッターを眺めていたら、「小田さくら」がトレンドになっていて、ビックリしました。どうやら、今流行の一発録り動画で、「青春の光」を歌ったからのようです。ハロヲタ君たちにも、トレンドを形成できる勢力があったんですね。   


 「小田さくら」さんは、このブログでも取り上げさせていただきましたが、「岸本ゆめの」さんは、存じ上げませんでした。研修生の方なんですね。今、大人気の「THE FIRST TAKE」に、ハロプロの女の子たちが(たぶん大人の事情で)呼んでもらえないので、アップフロントで同じような企画を始めたということでしょうか。   

アンチからは、カメラアングルが切り替わったりしていますので、一発撮りじゃないだろうとか云われているそうです。複数のカメラで収録していたのでしょうけど、確かに、小田さんの手の位置などを見ていると不自然ではあります。音声は一発録音だとしても、映像は別撮りか、編集している可能性もありますね。

っていうか、一発録りって、そこまで価値のあることなのかなぁ。そりゃあ、企画としては良くできてると思いますけど、一発撮りが凄いって云うんだったら、ライブDVDだって一発撮りみたいなものだし、生放送の歌番組もあるし、松浦亜弥さんは、一発撮りのスタジオレコーディングのDVDとかも出していたように思います。

オートチューンとかで、音痴を誤魔化すのは論外ですけど、ちゃんと自分で歌っているんだったら、1発目だろうが、5テイク目だろうが関係ないと思うんですけどね。むしろ、一発で終わらせる気持ちで何度も取り組んで、いくつかの中からベストなものを人様にお出しするってのが、プロの有るべき姿に思います。(松浦亜弥さんは、一発撮りどころか、ろくにリハーサルも行わない、ぶっつけ本番型でしたけど・・・良い子は、マネをしないでくださいw)

まあ、一発撮りって云っても、(松浦亜弥さんを含めて)プロは緊張感をもって、それまでに何度もステージに立ってきたわけですからね。「THE FIRST TAKE」は、コロナ禍でライブが開催できない今、「聴く側が」ライブのような緊張感を味わえる企画として登場したとありました。つまり、一発撮りとは、聴き手の満足度を高めるための演出の1つのようです。

さて「Memory 青春の光」といえば、カラオケ上手なOLさんと評された、ハロプロの先輩「後藤真希」&「松浦亜弥」さんのテイクでしょう。

大御所感がハンパないですけど、年齢的には、小田さくらさんたちと同じか、年下なくらいだと思います。後藤さんの方が個性的に歌いたいタイプですから、松浦さんが合わせるというこの選択は正解ですね。でも「主・従」でなく、あくまでも「主・主」になっているところが面白いです。2人で、よくカラオケに行くなんて話がありましたけど、今はどうなのかなぁ。

この番組は、映像と歌唱は別撮りだったと云われていて、収録によっては、バックバンドに無い楽器の音がしていることもあります。まず歌を録ってから、その自分の歌に合わせて、映像を撮ったということでしょうか。ですから、広い意味での口パクと云えなくもありませんが、僕らは、作られた映像として見ているだけですから、大した問題ではありません。小田さくらさんのテイクで、カメラを切り替えたのだって、そうした方が映像作品としての完成度が高くなると、制作側が考えたのでしょう。

ハロヲタ君たちが、トレンドに押し上げてくれたおかげで、久し振りに松浦亜弥さんのことを記事にできて嬉しい限り。感謝です。

折角ですから、お終いに「サマーナイトタウン」でいかがでしょうか。YouTubeへのリンクになりますけど。

2021年5月1日土曜日

令和に語る「高田みづえ」の魅力 「硝子坂」「私はピアノ」「ガラスの花」(再編集)

 「高田みづえ」は、不思議な歌手でした。演歌歌手のようでいて、アイドル歌手のようでいて、これからって時に相撲取りと結婚して、いきなり引退しちゃったんですから。現役8年間で紅白出場7回。今は、角界でも名門中の名門「二所ノ関」部屋のおかみさんです。

 その「高田みづえ」さんが、NHKの音楽番組「第47回思い出のメロディー」に生出演し、30年ぶりにステージに立ったのは、今から6年前のことです。NHKは数年前からオファーを出していたとのことですが、1回限りということで実現したとありました。それまでも、部屋のおかみさんとして、相撲部屋でのイベントでは歌ったこともあったそうで、YouTubeには、関取「松鳳山」の結婚披露宴の余興で、「そんなヒロシに騙されて」の替え歌を披露している動画があります。

二所ノ関部屋のおかみさんの歌唱です。

こちらは、紅白歌合戦に初出場したのテイクになります。佐良直美さんが紅組の司会だったんですね。周りのお姉様方の顔ぶれが凄すぎます。

17歳で演歌系アイドル歌手としてデビューした「高田みづえ」さんは、デビュー曲「硝子坂」がヒット、その年の紅白にも出場し、順調な歌手人生をスタートさせました。ところが3年後に彼女は紅白に落選してしまいます。20歳になった時、歌手としての新たなスタイルを求めてリリースしたのが「私はピアノ」でした。そして、これが最大のヒット曲になります。

以前にも貼り付けさせていただきましたが、僕的なベストテイクがこちら。登場してきた時に、有線マイクのコードが引っかかって笑う仕草が何とも良いでしょ。大人になった可愛らしさ、清廉さ、どこまでも素直で嫌みのない歌唱、ここに「高田みづえ」の魅力が全て詰まっていると思います。

「私はピアノ」は、1980年に桑田佳祐氏が奥様の原由子さんのために作った曲でした。桑田氏は、当時から他人に楽曲提供をしなかったので、カバーという形でリリースするのですが、別の歌手が唄うことになっていたのを事務所の力で強引に手に入れたとか・・・。

YouTubeには、想い出のメロディーで歌った「私はピアノ」のテイク動画が2つ投稿されています。再生回数の多い方は、熱心なファンが編集したと思われる素敵な動画ですが、CD音源を合わせた、いわゆる口パク動画ですので、ご注意を。

YouTube上には、たくさんのテイクがアップされています。もう1つ貼り付けさせていただくのは、高速ヴァージョンとでも云うべきテイク。みづえさんは、ドリフの「8時だよ全員集合!」にもよく出演して、体当たりなコントを披露していました。生放送のバラエティ番組では、時間が押していることが多く、こんなふうに、歌のコーナーに巻きを入れて調節していたようです。

歌い終わった後の苦笑い。生バンド伴奏ならではですよね。

NHKの最後のステージからも、6年が経とうとしています。このステージの2年後に、親方は大きな怪我をされますが、部屋を束ねて奮闘するみづえさんの姿が話題になりました。長女でタレントの「アイリ」さんは、現在ユーチューバーの活動もしていて、相撲部屋の様子を発信していますが、動画の端にみづえさんが写ることもあるそうです。まあ、部屋で預かる多くの力士のことを考えると、この先、ステージに立つことは無いかと思います。

お終いは、「ガラスの花」でいかがでしょうか。1982年のリリースで、作詞・作曲は「谷村新司」さん。歌手「高田みづえ」が、もっとも充実していた頃の歌唱に思います。(若島津関と交際を始めた頃かな)YouTubeへのリンクになります。


#高田みづえ   #私はピアノ  #二所ノ関部屋

2021年4月29日木曜日

(祝)配信再開 NHKドラマ「アシガール」と最近の黒島結菜さん

黒島結菜さんが、男性ファッション誌「UOMO」のフルーツサンドの特集記事に出たそうだ。男性誌にフルーツサンド特集?と思ったのだが、どうやらフルーツサンドを食べている女の子がメインらしい。

フルーツサンドが流行っているのは、オジサンでも知っている。でも、あのサンドウィッチの断面のことを「萌え断」というのは知らなかった。僕も、セブンイレブンの苺サンドの萌え断にやられて、衝動買いをしてしまったが、後で冷静に考えてみたら、苺が1パック買える値段だった。食べてしまえば、フルーツのクリーム和えなので、フルーツサンドとは、萌え断を鑑賞するものだと学んだ。

この特集は、可愛い女の子たちが美味しそうにフルーツサンドを頬張っている写真が掲載されているらしいのだが、その中に上國料萌衣さんの名前もあった。この二人が同じ雑誌に登場するなんて予想もしてなかったので、ビックリした次第である。

さて、先週から、アシガールの配信が再開された。伊藤健太郎君が不起訴になったことを受けてだと思う。昨年、配信停止になった時、「さようならアシガール」なる記事を投稿してしまった手前、ちょびっと気まずいのだが、喜ばしいことには違いない。

2、3日前に、健太郎君の独占インタビューが、芸能誌に掲載されていた。ワイドショーでは動画も流れたらしい。番組を見た人(ライトなファン)から聞いたところによると、話の内容が言い訳としか受け取れず、不快な会見だったらしい。健太郎君に好意を持っていた人でさえそうなんだから、好感度を一層下げてしまったのは確かだろう。被害者との示談も済んで、不起訴になったというのに、最悪のタイミングである。今は、黙っているべき時期だなんて素人にも分かること。多額の賠償金を前にして、焦っているのかもしれないけど、負のスパイラルに入り込んでしまったようで悲しい。

アシガールの配信だが、停止するときには一気に全話消してしまったのに、再開は、全13話を2話ずつ、小出しにして配信するらしい。現在は第6話まで再開されていて、折角だから、少しずつ視聴させていただいている。もう何度も見て、台詞もあらかた覚えてしまっているんだけど、それでも新たな発見はある。あと、オジさんになると、ドラマ視聴は字幕が必須ってことも分かった。

もう1つ、嬉しいことと云えば、今「hulu」で、日本テレビ「時をかける少女2016」の全5話を無料で配信している。こちらは、現在公開中の竹内涼真君主演ドラマの番宣によるものだろう。

どちらも、ちゃんとお金をかけて制作した、黒島さんの数少ない主演ドラマなので嬉しい限りである。五連休は、毎日、アシガールを2話と、時かけを1話ずつ視聴させていただくこととしよう。

それから、黒島さんは、5月5日にはNHKのコント番組「LIFE!春」にも出演するらしい。こちらは朝ドラ「ちむどんどん」にむけての話題作りってところだろうか。いつかは出てくるだろうと思っていたが、楽しみが1つ増えて嬉しい限り。この番組、面白い時と、やたらツマラナイ時がある。つまり、脚本次第なんだけど、4月の放送がめちゃくちゃ面白かっただけに、比べられて叩かれないかと、心配事も1つ増えてしまった。

後は、「鶴瓶の家族に乾杯」に出演できれば、NHKコンプリートだ。秋までにコロナ禍が治まることを祈るばかりである。

#黒島結菜  #上國料萌衣   #時をかける少女2016  #アシガール

2021年2月13日土曜日

「なんでだろう」feat.上國料萌衣 ~マクドナルド最高益更新とハロヲタの貢献度~

コロナ禍で外食業界が大変だが、マクドナルドは好調のようだ。このご時世で、創業以来の大幅な増収増益というから凄い。

上國料萌衣さんのマックフル-リーのCMも、なかなかの評判のようで、先日もネットニュースで取り上げられていた。SNSでは、ハロヲタ君たちの「マックフルーリー食べました」の報告が投稿されている。中には、「どっちも買いました」などという猛者もいるが、一度に2つ買うよりも、間隔を空けて2回買った方が、体にも良いんじゃないかと心配になってしまう。もっとも、マックの増収益の要因は、ドライブスルーと家族分まとめ買いの持ち帰り需要だそうだから、ハロヲタ君たちの体を張った行動が、どれだけ業績アップに貢献しているのかは不透明と云える。

それにしても、インパクトのある好CMに思う。ナイツ塙さんが出演した「ごはんマック」もそうだったけど、マクドナルドはターゲット層の心を掴むCMを作るのが上手い。

見ている僕も食べたくなってきた。期間限定のキットカットも捨てがたいが、選ぶとすれば「超オレオ」だろう。

此処に来て、マスメディアも取り上げ始めてきたから、「上國料萌衣」さんのブレイクは確かなことのようだ。彼女の強みは、モデルさんとしての評価も高く、若い女の子たちからの支持を得ていることだ。女の子から可愛いと云われ、好感される女の子は最強。これを機に、様々な分野からのオファーが来るに違いない。デビュー時から応援し、世間に見つけてもらえる日を夢みてきたハロヲタ君たちも、今までの苦労が報われて万感の思いってところだろうか。

昭和にタイムスリップしたかのようなライブ動画を貼り付けさせていただこう。振っているのはサイリュームだったりして。

来週には、ハロヲタ君の青春を描いた映画「あの頃。」が公開される。あの頃も今もやっていることは大して変わらないようだ。「マックフルーリー」を食べに行くのも、「あの頃」を見に行くのも、オジさんには高いハードルであるが、是非とも実現させたいものである。松浦亜弥さん関連の記事をそろそろ投稿しないとマズい気もするし。

応援上映とか、あるのかなぁ。

#上國料萌衣

#マックフルーリー

2021年1月30日土曜日

上國料萌衣が「あざとカラオケ」でブレイクだと?!

 まずは自慢しよう。僕は「上國料萌衣」さん(かみこ)を、3年半前から注目していた。ちゃんと、証拠のブログ記事もある。

かみこに関する一本目のブログ記事がこれ。

          上國料萌衣~ハロプロの救世主なんかじゃ勿体ない~

で、ブレイクする兆しが、一向に無い中で投稿したのがこの記事である。

          上國料萌衣 ~流れ星に願いを込めて~

デビュー以来、ハロヲタから絶大な支持を集めていた彼女だが、ブレイクする兆しも無いまま5年が過ぎていた。それがだ、「あざとカラオケ」で大ブレークとネットニュースに書かれているではないか。

まあ、大ブレークは盛り過ぎかも知れないが、注目を浴びているのは確かなようだ。でも、何で「あざとカラオケ」なんだろう。何を何処でどう間違ったのか分からないが、贅沢は云ってられない。売れるんだったら何でも良い。

         

「あざとカラオケ」は、テレビ朝日のバラエティ番組「あざとくて何が悪いの?」で、アイドルや女優があざとく歌っているVTRを見ながら、山里亮太さんやゲストがコメントを付けるコーナーだそうだ。で、それに出演して「LOVE涙色」を歌っている「上國料萌衣」さんが、可愛いと評判になったらしい。

番組の公式動画を見てみると、普通に歌っているだけで小聡明いとは思えないんだけど、これに山ちゃんとかのコメントが入った番組動画を見ると、あざとく思えてくるから不思議だ。心理学のナンとか効果ってやつだろう。付けられているコメントは、上から目線っぽいんだけど、山ちゃんの(否定しない)職人芸的ツッコミのおかげで楽しく見られる。動画を見ながら「可愛いねぇ」ってコメントを被せたって、面白くもナンともないんだが、「あざといねぇ~」って云うと、笑いに昇華できるから不思議だ。

皆で「あざとい」「あざとい」と云っているから、「あざとアイドル」なんてキャラが付いたらどうしようと思ったんだが、コメントを見ると、視聴者の皆さんはちゃんと分かっているようで安心した。

どうやら番組での「あざとい」とは、好きな人に振り向いてもらいたいと、健気に可愛く振る舞うことらしい。その行動を見透かした上で、好意的にとらえるってことか。

この言葉、ネットで好んで使われるようになってから、肯定的な意味合いが強くなってきたようだ。元々あった「可愛い」という言葉が、何にでも使われるようになって、可愛いの持つ意味が広く薄くなってしまったから、その代わりとして「アザとい」が登場したように思う。何年か後には「ヤバい」と同じように、「アザとい」も褒め言葉になって、素敵なお洋服や幼気な子猫に向かっても、「あざと!」なんて云う時代が来るかも知れない。(もう来てる?)

では、折角だから、公式動画を貼り付けさせていただこう。まずは「森高千里」さんの「私がオバさんになっても」である。熊本出身のかみこは、デビュー間もない頃から、森高先輩の楽曲を好んでカバーしているが、だんだん様になってきたように思う。

次は、ヒット曲「NiziU」の「Make you happy」だ。

ハロプロのアイドルならば、このくらい歌えて普通とも云えるんだが、かみこの歌唱はハロプロ独特の癖がないので、一般受けする要因になっているのだろう。ブレイクと云ったって再生回数は100万回未満だから、大騒ぎするほどでも無いんだけど、今までが今までだったから、ファンにとっては涙ものに違いない。

出演のきっかけは、ハロプロのライブで「LOVE涙色」を歌っている「かみこ」を、動画で見た番組Pがオファーしたらしい。僕が彼女を知ったのも、同じ動画だ。出演が決まったとき、「あざといってどうやるの?」ってアンジュルムの後輩に聞いたという話も、如何にも彼女らしくてありそうなことだ。ハロプロのライブで場数は踏んでいても、カメラ目線で歌を歌うことなんて無かったんじゃないだろうか。小聡明さに無縁だった彼女があざとく演じるから洒落になるわけで、番組Pもそれが狙いだったんだろう。

「マックフルーリー® なんでだろう feat.上國料萌衣(アンジュルム)」の公式動画だ。

「ピザーラ」のCMを成田陵君に奪われてしまった時は悲しかったが、2年連続でマックのCMに起用されて嬉しい限り。いつの間にかハロプロの稼ぎ頭だ。

これをきっかけに、知名度を上げていくのだろうか、この流れがどこまで続くのか分からないけれど、この数年間頑張って足元を固めてきた彼女だから、流されてしまうこともないだろう。かみこも21才、安心して見てられる。アイドルも女優も二十過ぎてからが、本当の勝負ってことか。

お終いは、やっぱりこの曲にしよう。かみこの魅力は、昭和の正統派アイドルを彷彿とさせる明るさだ。「ぶりっこ」「萌え」「あざと」・・・言い表し方は変遷しても、やっていることは変わらない。


「かみこ」とハロヲタ君たちの、その先の願いが叶いますように。

2020年4月13日月曜日

みんなで歌おう「ドッキドキ!Loveメール」~松浦亜弥デビュー19周年記念~

4月11日は、松浦亜弥さんのデビュー記念日でしたね。忘れてました。19周年だそうです。まあ、休業している間を年数にカウントするかどうかは別として、19年前に中学3年生、当時14才の松浦亜弥さんがデビューしたということです。

デビュー曲は「ドッキドキ!Loveメール」。2001年と云うと、ソフトバンクが「iPhone」を発売する7年も前。都市部でも携帯が圏外になるところがあったような時代だったんですね。
新生活に希望を膨らませる、ひたすら前向きな歌詞。このような時期だからこそ、聴きたい楽曲と云えます。

では、まず御本家にお手本を見せて頂きましょう。どのテイクにするか悩むところですが、2002年に富士急ハイランドの特設ステージで開催された「サマーライブコンサート」で如何でしょうか。


はいっ、完璧ですね。デビューして一年余りで、このパフォーマンス、恐れ入りますです。

次は、ハロプロの後輩である「アンジュルム」の「上國料萌衣」さんに歌って頂きましょう。ブレイク確実と云われていた「かみこ」も、いつの間にか二十歳なんですね。


如何でしょうか。「かみこ」は、そこそこ歌える子だと思ったんですけど、この曲って意外と難しいんですかねぇ。
動画のタイトルに2018年とありましたから、2年前のテイクのようです。アイドルとして今ひとつ振り切れて無い感がありますが、まあ、この普通っぽさが彼女の良いところでもあります。まるで昭和のアイドルを見ているような気分。この子の一番良いところは、本当に楽しそうに歌うところ。僕の爺さんも「歌は楽しく歌うもんだ」って口癖のように云ってましたし。

そう云えば、ピザーラのCMが「成田 陵」君に盗られちゃいましたね。ピザーラさんは、ハロプロの女の子たちを使ってくれる貴重なスポンサーさんだったのに残念です。
最近のアンジュルムって何してるのかなぁ。このまま続けていっても・・・って、今日はネガティブな話は無しにしましょう。

続いて貼り付けさせていただくのは、「櫻井佑音」ちゃん。「子どもアイドル」って云うんでしょうか、小学生がアイドルの真似事をして、オジさんたちが応援しています。犯罪スレスレの行為にも思えますが、その気持ちも分からないではありません。と云うのは、子どもに歌を歌わせて、それを鑑賞するというのは、古来より人類普遍の文化だからです。

櫻井佑音ちゃんは、この世界では有名な女の子のようです。動画は2年前のもので、小学校4年生10才とありました。


今回紹介させて頂いたテイクの中では、一番お色気があるかもですw

YouTube上には、彼女のいろいろなステージがアップされていて、ハロプロ系の歌をたくさん歌っています。きっと親御さんがハロプロファンで、そのような楽曲に親しむ環境が家庭にあるのでしょう。
この他にも「想いあふれて」とか、面白いテイクがありましたので、またいつか紹介させていただこうかと思います。

トリは、この方「辻 希美」さんに登場していただきましょう。ママタレとして、バラエティー番組出演の他にも、ブログやインスタ、YouTubeと大活躍ですね。先日の「おんぶゴチ」も無敵の強さでしたし、夫婦仲もホントに良さそうで何よりです。


凄いですねえ。驚きです。アイドルとして完全に振り切っていながら、ここまで歌いきれるのは流石。正にプロのパフォーマンスと云えましょう。トリを飾るに相応しいテイクに思います。
で、「櫻井佑音」ちゃんのテイクって、この動画を下敷きにしているような気がするんですけど・・・。

さて、御本家「松浦亜弥」さんも、このままでは終われないでしょうから、大トリとして再登場して頂きましょう。お終いは、2004年秋の「代々木スペシャル」からのテイクです。
「あやや」って、大勢の前に立っても、ちゃんと一人一人を見てるんですよね。ファンが手を振ってきても完璧にレスしている。これを歌いながら、踊りながらやるんですからプロですよねぇ。
では、日本のタレント史上、類を見ない「可愛くって、格好良くって、歌が上手い」という三つの要素を、どれも蔑ろにすること無く、共立させたタレント。「あやや」のパフォーマンスでお終いに致します。


2020年2月8日土曜日

マクドナルドの「ごはんバーガー」を食べたくなった話

今日、久し振りに「マクドナルド」に行ってきた。このCMを見たからだ。


泣きそうになった。この気持ちは、今の若者には分からないだろう。
全てはバックに流れている楽曲のせいだ。

CMに採用された「SWEET MEMORIES」は、松田聖子さん21才の作品だ。
「ガラスの林檎」のカップリング曲だったが、ペンギンのアニメーションを使ったサントリーのCMで採用されてヒット、こっちが実質A面になり、聖子ちゃんにとって「あなたに逢いたくて」に次ぐヒット作になった。


当時、この曲がCMで流れたときに、「これ歌っているのだれ?誰?」って、かなりの話題になったことを覚えている。
新人歌手が歌っていると勘違いした某レコード会社がサントリーにオファーをした、という嘘みたいな話もある。
しかし、どう聞いても松田聖子が歌っているとしか思えないのに、こういう反応があったってことは、当時、ぶりっ子アイドルソングを歌っていた聖子ちゃんが、こんな人を泣かせるような歌を歌えるわけがない、って世間が考えていたからに他ならない。
この曲で聖子ちゃんは、脱アイドルを果たしたと言ってもいいだろう。

この楽曲が表現しているのは大人の哀愁なのだ。


マクドナルドなんて、子供連れか中学生ばっかりで、高校生でさえ行かないところだと思っていたのだが、中年男性が、一人でマクドナルドに行くのもアリってことなのだろう。

でも、結局「ごはんバーガー」は食べられなかった。
えっ、夜マック限定なんですか・・・・・(悲)

ちなみに、マクドナルドのお客の半分は、年寄りでした。

2019年9月28日土曜日

永瀬廉&黒島結菜「FLY! BOYS, FLY!」~褒め言葉は、毒にも薬にもならない青春お仕事ドラマ~

結局、リアタイできませんでした。で、録画したやつを週末にでも見ようかなんて思っていたのですが、見逃し配信があるのに気付きまして、パソコンで視聴させていただきました。カンテレ動画は、NHKオンデマンドと違って、強制的にCMが割り込んできますけど無料ですし、配信アクセスは裏の視聴率でもありますからね。録画よりも配信を見た方が、番組を応援したことになる気がしたものですから。


視聴率は5.7%だったそうです。出演メンバーとか、時間帯とか、宣伝量を考えれば、だいたい想定通りの数字ではないでしょうか。視聴熱は2位だったそうですから、大切なのは、その5.7%の内のどのくらいの人が満足したか、って云いたいところですけど、そういうのはNHKの話で、民放は数字が全てかもしれません。でもでも「見て損した、時間を返せ」なんて云う思いを持った視聴者はいなかったと思います。

ドラマは、オリジナル脚本のようです。医療の現場とかでも女性医師と男の看護師なんてのは普通にありますから、男性キャビン・アテンダントと女性パイロットという組み合わせも、特に斬新な設定とは云えませんけど、パイロット姿での黒島結菜さんのカワ格好良さが存分に発揮されていて、面白かったです。
ただ、予告編で言っているほど、汗と涙の感動物語ってわけでは無くって、飛行機のトイレでのボヤ騒ぎの他には、これといった事件も起きません。まあ、毒にも薬にもならない展開でしたけど、見終わった後には、ほのぼのとした感じになりましたです。


キンプリの彼の演技も誠実さが出ていて良かったですよ。黒島結菜さんは、すっかり大人っぽくなりましたけど、演技の方は相変わらずで、唯之介っぽさが、あちらこちらに出ていました。同期のクルー達もそれぞれ程よくキャラが立っていて、5人揃って戦隊ヒーローみたいで面白かったです。


レッド「永瀬 廉」君は、誠実で何事にも全力投球の飛行機オタク。
ブルー「北村匠海」君は、能力は高くて格好いいのに、冷めた感じの元モデル。
イエロー「小越勇輝」君は、ゲイの男の子で、ドジでのろまな亀キャラ。
グリーン「岐洲 匠」君は、パイロットに憧れるも挫折してCAの道へ進んできた、武骨な元自衛官。
ピンク「黒島結菜」さんは、キツめの女の子で副操縦士を目指すパイロット訓練生。
って感じでしょうか。戦隊もののキャラ付けって、ドラマを構成するには王道の設定なんだなって思いました。

後は、ドラマの中での永瀬君と黒島さんの距離感が良かったと思います。僕のベストシーンは、二人が飛行機のおたくクイズを出し合ってる場面。互いの内面を理解し合う瞬間が素敵に演出されていたと思います。


お話としては、永瀬君がCAになって、結菜さんが副操縦士になって、二人の関係が何となくイイ感じになったところで終わったのでプロローグ的な印象を受けました。他のクルーの活躍する場面ももっと見たかったですし、ファンが続編とか、連続ドラマ化を望む気持ちも分かります。
映画化なんて云う意見もありましたけど、映画化するとストーリーも大袈裟になって、飛行機がハイジャックされるとか、無人島に不時着するとか、国籍不明のミサイルで撃ち落とされるみたいな話になりかねませんので、どうかなって思います。

黒島結菜さんに対するジャニーズ・ファンの反応も良好のようですし、黒島さんのファンからの永瀬君に対する評価も向上したようです。民放ドラマとして成功したかどうかは分かりませんけど、双方のファンが、互いの推しタレントを理解し合えた場になったのではないでしょうか。


ラストシーンは、永瀬君の実家の銭湯に入って、飛行機が描かれた銭湯絵を見上げる場面。良い顔の演技だと思います。可愛いし、美人なんだけど、入浴シーンでこの色気の無さは、さすが唯之介ですね。黒島結菜さんがジャニヲタに叩かれないのも、こういったところにあるのではないかと。

2019年9月14日土曜日

ジャニタレとの共演が7作目という「黒島結菜」が、ジャニヲタに嫉妬されない理由

ジャニーズ・ファンの間に「同担拒否」という言葉があると聞いた。推しメンが(担当と云うらしい)同じファンとは、コンサートでの同席をお断りすると云う意味だそうだ。中島健人君のファンは、同じ中島健人君のファンとは、隣席になりたくないと云うことらしい。

僕は、ファンというのは、同じタレントを応援しているからこそ、一体感や連帯感が生まれて盛り上がるのだと思っていたのだが、ジャニーズ・ファンにとって同担は恋敵のようだ。「私だけの○○君でいて欲しい」と云ったところであろうか。

そんなジャニーズで、今、最も勢いの或るグループと云えば、キンプリこと「King&Prince」であろう。そのキンプリで1番人気のある「平野」君という子が、「橋本環奈」さんと共演した映画「かぐや様は告らせたい」が、現在公開されていて、この前もテレビで宣伝していた。
で、2番目に人気のある「永瀬」君という子が、今度「黒島結菜」さんとフジテレビ系列のSPドラマ「FLY!BOYS,FLY!僕たちCAはじめました」で共演するらしい。

一番人気が橋本環奈と映画で、二番人気が黒島結菜とSPドラマと云うのを聞いて、ナルほど妙に納得してしまった。これの流れでいくと、3番人気の子は、誰と何をやらせてもらえるのだろうか。

で、同担でさえ拒否してしまうジャニヲタさんであるから、共演女優に対する嫉妬もかなりのようだ。

そもそも、共演者がいなければ、ドラマも映画も制作できないわけだし、映画初主演とか、ドラマ初主演なんていうタレントの相方を務めてくれるのだから、本来ならば、「共演してくれてありがとう」となるべきである。それが、「あまり近づかないで!」とか、「手なんかつながないで!」なんてSNSで投稿してくるのだから、ビックリである。・・・とは云っても、その気持ちも分からない訳ではない。


Sexy Zoneの「菊池風磨」君ですね。このくらいは、ギリOKとしても・・・、


こちらは、ジャニーズWESTの「小瀧 望」君。これは、ファンとしては辛いかも。

まあ、橋本環奈さんレベルになると、ジャニーズファンに叩かれたくらいでは、ビクともしないだろうけど。

で、黒島結菜さんであるが、これが不思議と叩かれないんだそうだ。Twitterにも、共演が結菜ちゃんで良かったとか、結菜ちゃんなら安心、みたいなコメントが多く投稿されている。だからであろうか、今回のドラマは、ジャニーズタレントとの共演7作目になるらしい。ジャニーズ御用達女優などと書かれていたが、まあ、それはそれで失礼な話である。

しかし、嫉妬深いはずのジャニヲタが、何故、黒島結菜ならOKなのだろう。

実は、ジャニヲタさんに叩かれやすいタレントには、幾つかのパターンがあるのだそうだ。まず、スタイルが良くって水着の写真集とかを出している子。SNSでプライベートを意味深にアップする子(匂わせ女子って云うらしい)。自分を可愛く見せることに長けている子などだ。つまり、ジャニーズ・ファンは、私の大切な○○君が獲られてしまう、と不安にさせられるような、男に媚びるタイプのタレントが、お嫌いらしい。

そう考えると、確かに黒島結菜さんは、インスタに自撮りとかプライベートとか一切あげてこないし、男に愛想をふりまくようなタイプでも無い。自己アピールも苦手そうだし、淡々と、女優の仕事をこなすだけという印象である。
タイプは異なるけれど、木村拓哉氏や、福山雅治氏の相手役を、よく柴咲コウさんが務めていたことがあったが、それと似たようなものなのかもしれない。

ただ、それって、黒島結菜さんが若い男どもに、今ひとつアピールできていない、ってことにもなるわけで、ブレイク確実とか云われながらも一向にその気配がない遠因の一つと考えると、それはそれで複雑な気分になる。

で、番組紹介動画が、関西テレビの公式チャンネルで公開されていた。15秒、30秒、60秒、120秒のバージョンがあるのだが、60秒のやつをセレクトさせていただこう。


なるほど、この子が「永瀬 廉」君ですか。グループでは、メンバーのボケを拾って、MCを回す役だと聞きました。
それから、SNSにやたらと「ティアラ」って言葉が出てきたのだが、キンプリのファンの名称だと分かった。いろいろと勉強になることが多い。

ドラマについては、「かぐや様」よりは一般向けかと思う。ただ、此手の番組というのは、ファンは盛り上がっても、一般まで裾野が広がるのは難しい。黒島結菜さんも数字を持っているタレントというわけではないから、視聴率はそれほどでもないかもしれない。
放送は、ワールドカップ・バレーボールの中継の後だそうだ。チャンネルをそのままにしていたら、勝手に始まっちゃったってことにして、こっそり見ようかと思ってる。

2019年6月9日日曜日

「黒島結菜」2つの超時空ラブ・ストーリー 其の壱「アシガール」

「黒島結菜」さんは、野菜生活とかのCMや、NHKのドラマに多数出演してる女優さんです。先日も、大河ドラマ「いだてん」に大正時代の女学生の役で出ていました。「槍」投げてました。ちょい役ながら、結構インパクトのある役どころです。


その前は、NHK土曜ドラマ「アシガール」で「刀」を背負って原野を走りまくってたようです。で、素敵な編集動画を見つけたんですよ。騙されたと思って是非。


なんと、BGMは、「奥華子」さんの「ガーネット」じゃないですか。「ガーネット」といえば2006年に制作されたアニメ映画版「時をかける少女」の主題歌。超時空ラブ・ストーリーつながりだからでしょうか、全然関係ない楽曲なのに、まるで、このドラマのために作ったかのようです。視聴していたら、大人げもなく泣きそうになりましたです。

なるほど、これが「胸キュン」ですか。

こちらが番組のPR動画です。本編の他に、1年後に放送されたSP版があったようですね。

     
         
何が「超!好き!!」だよ。

でも、オンデマンドがあって良かったぁ。便利な世の中になりましたです。

時代劇の造りは、さすがNHKですね。冒頭の合戦シーンなど、民放の追随を許さない、ほぼ大河ドラマのクオリティーでしたよ。

NHKの通常ドラマとしては、異例の高視聴率(と云っても数%ですけど)で、全12話が、オンデマンドで1位から12位を独占するという快挙を成し遂げたそうです。再放送も高視聴率で、DVDの売り上げもまずまずとありました。後追いで人気が上がってくるドラマというのは、そうあるものではありません。番組公式サイトの掲示板は先月で受付終了になりましたけど、2万通近くの感想が寄せられてました。今月からは、CSでも再放送をするらしいです。

NHK時代劇の主演女優がこれですから。


原作もちょびっとだけ見たんですけど、よくぞ見つけてきたというキャスティング。それにしても、足軽姿がサマになってますね。

お話としては、コミック原作ならではの、滑稽なほどに一途なラブ・ストーリーなんですけど、知らず知らずのうちに、応援しちゃってる自分がいました。黒島結菜という女優さんが、良い意味で色気が無いんで、かえって清々しさを感じさせてくれるんですよね。「そんなのありえねーだろ~」ってパソコンの画面にツッコミを入れながら見ていたんですけど、見終わった後には、何とも云えない心地良さがこみ上げてきました。何年も忘れていたような。


こんなふうに、キレのあるストレートを、ど真ん中にがんがん投げ込んでくるような女優さんって、イマドキ貴重な存在だと思います。

二人は同い年だそうで、一時期、黒島結菜さんと伊藤健太郎君がお付き合いしているのでは、という噂がネットで流れたそうです。まあ、これは、そうあって欲しいというドラマのファンの想いから出たモノなんでしょう。

そうそう、番組掲示板の投稿者って、ほとんどが中年女性だったんですよね。で、皆が皆、「アシ・ラバ」とか健太郎ファンっていうわけでもないみたいです。同性の大人に好かれる女優さんってことなんでしょうか。

最近は、ちょっと大人っぽくなって、大学生とか、新社会人の役とかやってますけど、まだまだ高校生役もOKですし、着物姿も可愛いですし、時代劇のカツラとかも似合いますから、活躍の場もたくさんありそうです。朝の連続ドラマとか、似合いそうなんですけど・・・そしたら、オンデマンドで。

2019年3月9日土曜日

欅坂46「黒い羊」~夢から醒めた「長濱ねる」と、珠玉のカバー作品~

先日、NHKの「うたコン」を見ていたら、欅坂46が新曲を披露していました。僕は、欅坂のファンと云うわけでは無いのですが、アイドルに口パクさせるには惜しい曲を持っていますから、気になる存在ではあります。
うたコンは生放送がウリの歌番組のはずですけど、何故か事前収録になっていました。それから「てち」は収録だけの出演、「ねる」はどちらにも出ていませんでしたけど、欅坂ですからね。そのくらいのことでは驚きません。

で、今回の新曲「黒い羊」ですけど、世界観は相変わらずで、「サイレント・マジョリティー」とか「不協和音」の系統のようです。この手の路線って食傷気味なんですけど、今回はなかなかの良曲に思いました。

そして、このブログでも何回か紹介させていただいている「RavanAxent」さんの一人バンドカバーが、格好良い事この上ありません。元々、男歌ですから雰囲気も合っているし、ベースを前面に押し出したアレンジも最高です。


楽曲そのものの良さが、ガンガン伝わってきます。彼には是非とも「欅坂・バンドアレンジカバーアルバム」を出してただきたいです。


で、肝心の御本家のMVなんですけど、これが酷すぎます。一度見て辛くなってしまいました。衝撃的な作品と云えますけど、視聴した後には嫌悪感しか残らない。

その原因は、MV全体が「死」と「暴力」で満たされているところにあります。飛び降り自殺の現場とか、浴室でのリストカットのシーンには不快感しか感じません。最初は、これはフリなんだと、最後はきっと救済されるオチがあるのだと、祈るような気持ちで見ていたんですけど、そのまま終わっちゃいました。

まるで、地下にある小劇場で、前衛的アングラ演劇を観させられている気分です。あるユーチューバーさんのコメントに「主演女優に灰皿投げつけながら作ったような作品(蜷川先生?)」ってありましたけど、言い得て妙です。

確かに、欅坂と云えば、アイドルらしからぬイメージがウリです。乃木坂の「白」と欅坂の「黒」で棲み分けをしているのかもしれません。でも、黒・黒・黒って路線を続けていけば、表現はエスカレートして、行き詰まるのは必至です。

だからこそ、陰陽織り交ぜていくことが大切じゃないかって思っていたら、「長濱ねる」さん卒業のニュースが飛び込んできました。前々から噂はありましたけど、いきなりの発表でビックリです。

「長濱ねる」さんと云えば、最終オーディションの当日に、芸能界入りを反対する両親によって、実家に連れ戻されてしまった話が有名です。で、その後の、彼女の欅坂加入までの経緯は、まるで江川卓選手の巨人軍入団みたいに、異例中の異例だったと云います。それほどまでになりたかったアイドルを、わずか3年で辞めたいと思わせた理由は何だったのでしょう。

彼女は自身のブログで、アイドルとして活動した3年あまりの年月を「醒めない夢」と表現しました。そして、「何もない私に色付けしてくださった、関わってくださった全ての皆様に感謝申し上げます。アイドルとして誰かの心に存在できていたのならこの上なく幸せです。」と結びました。聡明な女の子だと聞いていましたが、アイドルとは何かという問いに対する明確な回答に思います。だからこそ、今回の決断は悲しい。

対照的な存在の「てち」と「ねる」のツートップ体制で、陰陽織り交ぜ、ヲタを巻き込みながら盛り上げていく。なんて期待は「長濱ねる」さんが長い夢から醒めてしまったことで、完全に夢物語になってしまいました。


このストーリーを読み解く試みが、いろいろと成されているようですけど、意味深長な伏線は、ミスリードによって意味不明となり、結局のところ、何も伝えることが出来ていない。
YouTubeでの公開が遅れたのは、MVの内容に問題有りとされたからと云われています。だとすれば、誤解を招いた時点で既にアウトです。楽曲のデキは最高だし、演じているのも選りすぐりのアイドルたちなのに、勿体ない話です。


高評価を得ているカバー作品をもう1つ紹介させていただきます。

こちらは、ピアノの弾き語りです。歌っている「茜雫凛」さんは、高校生シンガーだそうです。絞り出すような歌唱で、「RavanAxent」さんと表現方法は180度違うのですが、1つの作品として完璧に成立しています。このカバーを聴きながら、長濱ねるさんの卒業コメントを読んでいたら、泣きそうになってしまいましたよ。

2019年2月3日日曜日

「嵐」、活動休止報道に再便乗して、ボカロカバーをもう少し

 嵐の活動休止発表から一週間。メディアもいろいろとネタを掘り出してきますけど、世間では、この事態を少しずつ冷静に受け止め始めたように思います。

よく考えてみれば、休止は2年も先の話だし、安室奈美恵さんと違って、芸能界から引退するわけでもありませんからね。動揺して損した感がちょびっと出てきました。

では、さっそく、「夢光P」さんの「One Love」からいきましょうか。ソロとユニゾンやハモりの使い分けとか、歌割りも良く考えられています。5体のボーカロイドの個性もちゃんと出ているし、聴けば聴くほど神カバーに思います。


そう云えば、記者会見での「無責任」質問が批判されていましたけど、芸能記者なんて爪あとを残してナンボの仕事ですからね。それに、大野君の脱退ではなく、なぜ活動休止なんだろうって思うのは素朴な疑問だし、彼らの経済効果とその休止に伴う影響を考えれば、無責任だと云いたくなる気持ちも理解できます。KAT-TUNなんて、3人抜けてK-UNになっても解散してませんでしょ。

続けて「hartfield2011」さんの作品をいくつか。まずは「Lotus」。


夢光Pさんの作品は違和感の無さがスゴイところですけど、こちらは、嵐の歌唱に全く寄せることなく、ボーカロイドの特性を前面に出したカバーが特徴ですね。

桜井君が言うところでは、残り2年間を全力で走り抜けることが、責任を果たすことなんだそうです。無責任批判に対する神対応として、ネットで絶賛されてました。嵐の好感度はさらにアップしてますから、オールOKです。

大野君は、大好きな釣りをしていても、明日は「嵐」に戻ると思うのが辛かったそうです。こんな時、昭和だったら「頑張れ、頑張れ」って云うばかりでしたけど、平成になって、辛いときは頑張らなくって良いんだよって感じになって、そういう発想って昭和には無かったように思います。
平成と云うのは、何より「個」を尊重してきたし、周りもそれを認めてきた時代なんだと思います。だから、何となく辞めたいからヤメて、5人じゃ嵐じゃ無くなるから終わりにすると云われても、ファンは、それを理解する義務があるのでしょう。

それにしても、サザエさん症候群であることを、こんなに素直に告白できるタレントさんって、あまり記憶にありません。
だから、ファンからの、「大野君の夏休みを応援しよう」という姿勢は、決して偽善的なものでは無くって、平成と云う時代が培ってきた、1つの在り方に思います。

次のボーカロイドカバーは、かなりの高評価なんですよ。ボーカロイドの無機質な歌唱が、ドラマのイメージにピッタリなんだそうです。僕的には、もうちょっとキーを下げていただきたいところなんですけどね。


この「truth」は、大野君主演ドラマの主題歌でした。僕は、ドラマはあまり見ない方なんですが、これは見ていましたよ。部屋の壁にターゲットの写真を貼ったりしてましたね。

嵐の中では一番地味な印象の大野君でしたが、歌手としても、俳優としても、そしてアーティストとしても、一番才能があったのが大野君だったのかもしれません。ただ、一番アイドルに向いていなかったのも大野君だったということでしょうか。

ただ、アイドルというのが、憧れの存在という意味だとすれば、大野君が送ろうとしている、「全力で走り続けて、やがて自由人になる」という人生は、世の男どもの憧れでもあるわけです。

こちらは本物、全然似てませんけど、これはこれで良いです、ってスミマセン、逆でしたね。


ジャニーズの動画なんて、YouTubeに在るわけ無いって思い込んでたんですけど、思っていた以上にたくさんあって、ビックリしました。ジャニーズといえども、ムキになって動画を削除するような時代では無くなったんでしょうか。それとも、嵐ならではの余裕なんでしょうか。

これから、東京オリンピックにむけて世間が盛り上がっていく中で、嵐の活躍の場は確実に広がっていくだろうし、残り2回の紅白歌合戦と、新国立競技場でのさよならライブにむけて、ロングスパートをかけていくのでしょう。嵐の活躍に今後も目が離せません、ということで、お終いは、しっとりと「ふるさと」にしましょうか。


2019年1月30日水曜日

「嵐」、活動休止 ~嵐愛溢れるボカロカバー~

嵐が活動休止するそうです。先日、NHKが夜のトップニュースで伝えてくれました。来年の年末までだそうです・・・来年の?・・・って、まだ2年も先の話じゃないですか!

で、2017年の6月頃から話し合いをしていたそうです。・・・えっ・・・1年半も前からですか!
活動休止を決心してから、実行するまで、3年以上かかるんですね。決心が揺らいでしまいそうです。

活動休止の真相(?)については、ネットでいろいろと語られていますけど、部外者の僕にはよく分かりませんです。ただ、SMAPの一件が、某かの影響を与えたことは確かだって書いてありました。

あの騒動って、どんなタレントさんにだって、何もかも放り出して夏休みをとる権利とか、喧嘩別れする自由とかがあるんだって、気づかせてくれたわけですからね。だいたい、「嵐が活動休止するなんて信じられない」なんて云ってること自体、嵐はいつまでも存在し続けるに違いないって、勝手に思っているわけで、もしかしたらタレントさんも同じように、いつまでもいつまでも続けていかなくてはイケないんだって漠然と思っていて、で、「あぁ、やめても良かったんだ」って、そんな当たり前のことに、お互いが気づいたってことなんでしょうか。

と云うことで、まずは「LOVE SO SWEET」を貼り付けさせていただきます。投稿者の「夢光P」さんは、B'zや嵐のカバー作品を発表されているボカロPさんです。もう発表から5年以上たつんですね。


ご自身も熱心な嵐ファンだとお見受けいたしました。でなければ、これだけの作品は作れません。

「嵐」の活動もあと2年となるわけですけど、僕には、末期ガン患者の余命宣告みたいに思えます。嵐が自らに余命2年の宣告をしたわけで、だから、残りの人生を精一杯生きていこう、やりたいこと、やるべきことを悔いなくなり遂げようってことと、残り2年、ファンの皆さんと沢山の思い出を作っていきたいってことは、テンション的には、どちらも同じに思います。
きっと、素晴らしい2年間になるでしょうね。どんなことでも、ゴールが設定されるって、最高のモチベーションですから。

次は「迷宮ラブソング」です。
投稿者の「hartfield2011」さんは、今も活躍されているボカロPさんです。伴奏の音源も自作されているようです。「hartfield2011」さんは、ボカロらしさを前面に出した作品が多ので、歌唱のついては好みが分かれるところですけど、伴奏も格好いいし、楽曲そのものの良さが感じられる作品に思いますよ。


続けて、二宮和也さんが主演したドラマの主題歌「果てない空」です。
同じく「hartfield2011」さんの作品なんですけど、あまりにも可愛くて、自然すぎて、ボーカロイドのオリジナル作品のような錯覚に陥ってしまいましたよ。


まあ、SMAPの時も、街角インタビューで「この世の終わり」みたいなことを云ってた人がいましたけど、今だって、5人とも元気に活動していますからね。
嵐だって、大野君がいなくなるのは淋しいけれど、グループの縛りから解放されたメンバーは、それぞれの個性を生かした活動をしていくのだと思います。

アラフォーって、人生の折り返し地点なんですから、ここで、彼らが1つの大きな区切りを付けようとしてることは間違っていないと思うし、何の節目も付けないままに、人生を送ってきた僕からすれば、凄い奴らだなって思います。

そうそう、嵐と云えば国立競技場。活動休止を2020年末にしたのって、新国立競技場の完成を待ってのことかもしれません。今。建設中の新国立競技場って、伝説になるであろう嵐のさよなら口ぱくライブのために作っているようなものですね。当然、会場は押さえていると思いますよ。

 お終いは、クリプトン社の6人のボーカロイドによる「One Love」です。動画のデキが素晴らしくって、ラストにピッタリなんで、セレクトさせていただきました。


さよならを云うには、あまりにも早すぎますね。また、素敵なカバー作品を見つけましたら紹介させていただきます。

2018年8月22日水曜日

Wink。「思い出のメロディー」で、奇跡の再結成

何回かこのブログでも取り上げさせていただいたWinkですが、先日放送されたNHK「思い出のメロディー」にて、一夜限りとはいえ、10年ぶりに再結成いたしました。

まずは、再結成は有り得ないなどと断言したことをお詫びいたします。
                       
平成の始まりと共にブレイクしたWinkが、平成最後の「思い出のメロディー」に出演したというのも感慨深いモノがありますが、番組の収録が行われた翌日、Winkの生みの親である、プロデューサーの「水橋春夫」さんが逝去されたというのも、これまた、因縁めいたモノを感じます。

今回の番組における最大の目玉は、西城秀樹さんだったと思います。確かに「氷川きよし」さんの熱唱は感動モノでしたが、代役感は拭えませんでしたからね。
ここは、故人以外の話題が欲しいというNHKさんと、ポリドールレコードさんの30周年記念復刻版の販売促進という2つの思惑が、鈴木早智子さん、もしくは、鈴木早智子さんの再登場を妨げているモノ、或いは、その両方を動かしたということでしょうか。

さすがNHK、それでこそNHK。これからも、様々な思惑やしがらみを超越し、国民の想いを第一に考えた番組作りを心がけていただきたいものです。

番組内でも使われていた紅白の懐かしいテイクです。


今回の出演において、何より嬉しかったのは、「淋しい熱帯魚」だけでなく「愛が止まらない」も歌ってくれた(歌わせてもらえた)ことだと思います。ファンの皆さんも同じ思いではないでしょうか。NHKさんの粋な計らいに感謝です。

で、久々に登場された「鈴木早智子」さん。僕としては、想定の範囲内の真ん中やや低めくらいでした。でも、相方の「相田翔子」さんはともかく、共演した同年代の「荻野目洋子」さんとか「長山洋子」さんとも比較されてしまうのが辛いところです。(長山洋子さんが凄すぎだと思うけど)
特に、歌に関しては、かなり厳しかったと思います。ソロパートはどうにかって感じですけど、二人で歌うところでは、早智子さんの声は、僕には殆ど聴こえてきませんでした。
って云うか、ソロパートをどうにかってところまで、頑張ってもってきたんでしょうね。オファーをもらった段階では、もっと歌えてなかったのかもしれません。

まあ、「元気なのが確認できただけで良かった」なんて云うコメントもありますからね。出てくれば、劣化を揶揄されることは予想できたことですし、それを承知の上で、こうやって出てきてくれたわけですから。翔子さんの涙が全てを物語っていると思います。

今回のインパクトがどのくらいのものかは、僕には分かりません。でも、こんなちっぽけなブログでさえWink関連の記事へのアクセスがちょびっと増えましたので、それなりにあったのだと思います。

再結成については、相田翔子さんが「30周年という節目の年を迎えて、ファンやお世話になった方々への挨拶」みたいなことを云ってました。10月には、レコードを買ってくれた人を対象にトークイベントを開催、とありましたけど、継続的なライブ活動などは伝えられていません。22年ぶりの復活と云わずに、10年ぶりの再結成としたことからも、今回が1回限りの活動であることは間違いないと思います。

今回のステージにあたっては、スタイリストさんとか、メイクさんとか、振付師さんとか、当時のスタッフが集まって備えてきたそうです。思い出のメロディーは、伴奏がフルバンド構成でしたけど、ストリングスのアレンジは「船山基紀」氏が自ら再アレンジしたとのことです。たった数分間のステージのためにですよ。さすがNHKとも云えますけど、スタッフさんたちの「Winkは徹底した職人たちが作り出した世界」という想いと誇りは、ずっと変らなかったということなんでしょう。

Winkが故「美空ひばり」さんを押しのけて、レコード大賞を受賞したのは、平成という新しい時代の始まりと無縁ではありませんでした。その平成が過去の時代となり、Winkもまた、過去の存在となっても、YouTube上の動画群は、Winkの魅力をいつまでも伝え続けてくれてるわけで、ここにくれば僕らはいつでも彼女たちに会えるわけで。


絶頂期の鈴木早智子は半端なかったなあ、なんて語り合えるわけで。