2021年5月3日月曜日

「Memory 青春の光」後藤真希&松浦亜弥VS小田さくら&岸本ゆめの

ツイッターを眺めていたら、「小田さくら」がトレンドになっていて、ビックリしました。どうやら、今流行の一発録り動画で、「青春の光」を歌ったからのようです。ハロヲタ君たちにも、トレンドを形成できる勢力があったんですね。   


 「小田さくら」さんは、このブログでも取り上げさせていただきましたが、「岸本ゆめの」さんは、存じ上げませんでした。研修生の方なんですね。今、大人気の「THE FIRST TAKE」に、ハロプロの女の子たちが(たぶん大人の事情で)呼んでもらえないので、アップフロントで同じような企画を始めたということでしょうか。   

アンチからは、カメラアングルが切り替わったりしていますので、一発撮りじゃないだろうとか云われているそうです。複数のカメラで収録していたのでしょうけど、確かに、小田さんの手の位置などを見ていると不自然ではあります。音声は一発録音だとしても、映像は別撮りか、編集している可能性もありますね。

っていうか、一発録りって、そこまで価値のあることなのかなぁ。そりゃあ、企画としては良くできてると思いますけど、一発撮りが凄いって云うんだったら、ライブDVDだって一発撮りみたいなものだし、生放送の歌番組もあるし、松浦亜弥さんは、一発撮りのスタジオレコーディングのDVDとかも出していたように思います。

オートチューンとかで、音痴を誤魔化すのは論外ですけど、ちゃんと自分で歌っているんだったら、1発目だろうが、5テイク目だろうが関係ないと思うんですけどね。むしろ、一発で終わらせる気持ちで何度も取り組んで、いくつかの中からベストなものを人様にお出しするってのが、プロの有るべき姿に思います。(松浦亜弥さんは、一発撮りどころか、ろくにリハーサルも行わない、ぶっつけ本番型でしたけど・・・良い子は、マネをしないでくださいw)

まあ、一発撮りって云っても、(松浦亜弥さんを含めて)プロは緊張感をもって、それまでに何度もステージに立ってきたわけですからね。「THE FIRST TAKE」は、コロナ禍でライブが開催できない今、「聴く側が」ライブのような緊張感を味わえる企画として登場したとありました。つまり、一発撮りとは、聴き手の満足度を高めるための演出の1つのようです。

さて「Memory 青春の光」といえば、カラオケ上手なOLさんと評された、ハロプロの先輩「後藤真希」&「松浦亜弥」さんのテイクでしょう。

大御所感がハンパないですけど、年齢的には、小田さくらさんたちと同じか、年下なくらいだと思います。後藤さんの方が個性的に歌いたいタイプですから、松浦さんが合わせるというこの選択は正解ですね。でも「主・従」でなく、あくまでも「主・主」になっているところが面白いです。2人で、よくカラオケに行くなんて話がありましたけど、今はどうなのかなぁ。

この番組は、映像と歌唱は別撮りだったと云われていて、収録によっては、バックバンドに無い楽器の音がしていることもあります。まず歌を録ってから、その自分の歌に合わせて、映像を撮ったということでしょうか。ですから、広い意味での口パクと云えなくもありませんが、僕らは、作られた映像として見ているだけですから、大した問題ではありません。小田さくらさんのテイクで、カメラを切り替えたのだって、そうした方が映像作品としての完成度が高くなると、制作側が考えたのでしょう。

ハロヲタ君たちが、トレンドに押し上げてくれたおかげで、久し振りに松浦亜弥さんのことを記事にできて嬉しい限り。感謝です。

折角ですから、お終いに「サマーナイトタウン」でいかがでしょうか。YouTubeへのリンクになりますけど。

2 件のコメント:

アヤまるm(_ _)m さんのコメント...

お久しぶりです。

なにしろご本人発の話題は皆無ですから、なにか書くにしてもネタがないのではと拝察しておりました。

慶太氏は3人グループが2人になり、新しい展開が始まりつつあるようで、インスタライブなどでも亜弥さんのことを語り始めたので若干期待しております。

とはいえ、ご本人は3児の母としてお忙しいでしょうから、最短3年はかかるだろうと長期戦は覚悟しております。

コロナでこの先どうなるか想像もつきませんが、亜弥さんの生歌が聴ける日が来ることを信じつつ願いつつ。

さんのコメント...

コメントありがとうございます。

デビュー20周年に向けて、何かしなくてはと思ってはいたのですが、時期を逸してしまいましたw

松浦亜弥さんが出てくるとすれば、慶太氏の強力な後押しがあった時と思っていましたので、彼が亜弥さんの存在をアピールし始めたのは朗報かと思います。亜弥さんは、確か、慶太氏の個人事務所所属のタレントさんでしたよね。インスタライブとかなら、本人がその気になれば、発信可能でしょうから、再活動のハードルは、高くないはずですよね。

「DA PUMP」や「三浦 大知」さんの活躍に比べると、「w-inds.」がテレビなどの表舞台に出てこないのは何故でしょうか。YouTubeなどで活動していると聞いていますが、夫婦揃って勿体ないと思います。