で、2017年の6月頃から話し合いをしていたそうです。・・・えっ・・・1年半も前からですか!
活動休止を決心してから、実行するまで、3年以上かかるんですね。決心が揺らいでしまいそうです。
活動休止の真相(?)については、ネットでいろいろと語られていますけど、部外者の僕にはよく分かりませんです。ただ、SMAPの一件が、某かの影響を与えたことは確かだって書いてありました。
あの騒動って、どんなタレントさんにだって、何もかも放り出して夏休みをとる権利とか、喧嘩別れする自由とかがあるんだって、気づかせてくれたわけですからね。だいたい、「嵐が活動休止するなんて信じられない」なんて云ってること自体、嵐はいつまでも存在し続けるに違いないって、勝手に思っているわけで、もしかしたらタレントさんも同じように、いつまでもいつまでも続けていかなくてはイケないんだって漠然と思っていて、で、「あぁ、やめても良かったんだ」って、そんな当たり前のことに、お互いが気づいたってことなんでしょうか。
と云うことで、まずは「LOVE SO SWEET」を貼り付けさせていただきます。投稿者の「夢光P」さんは、B'zや嵐のカバー作品を発表されているボカロPさんです。もう発表から5年以上たつんですね。
ご自身も熱心な嵐ファンだとお見受けいたしました。でなければ、これだけの作品は作れません。
「嵐」の活動もあと2年となるわけですけど、僕には、末期ガン患者の余命宣告みたいに思えます。嵐が自らに余命2年の宣告をしたわけで、だから、残りの人生を精一杯生きていこう、やりたいこと、やるべきことを悔いなくなり遂げようってことと、残り2年、ファンの皆さんと沢山の思い出を作っていきたいってことは、テンション的には、どちらも同じに思います。
きっと、素晴らしい2年間になるでしょうね。どんなことでも、ゴールが設定されるって、最高のモチベーションですから。
次は「迷宮ラブソング」です。
投稿者の「hartfield2011」さんは、今も活躍されているボカロPさんです。伴奏の音源も自作されているようです。「hartfield2011」さんは、ボカロらしさを前面に出した作品が多ので、歌唱のついては好みが分かれるところですけど、伴奏も格好いいし、楽曲そのものの良さが感じられる作品に思いますよ。
続けて、二宮和也さんが主演したドラマの主題歌「果てない空」です。
同じく「hartfield2011」さんの作品なんですけど、あまりにも可愛くて、自然すぎて、ボーカロイドのオリジナル作品のような錯覚に陥ってしまいましたよ。
まあ、SMAPの時も、街角インタビューで「この世の終わり」みたいなことを云ってた人がいましたけど、今だって、5人とも元気に活動していますからね。
嵐だって、大野君がいなくなるのは淋しいけれど、グループの縛りから解放されたメンバーは、それぞれの個性を生かした活動をしていくのだと思います。
アラフォーって、人生の折り返し地点なんですから、ここで、彼らが1つの大きな区切りを付けようとしてることは間違っていないと思うし、何の節目も付けないままに、人生を送ってきた僕からすれば、凄い奴らだなって思います。
そうそう、嵐と云えば国立競技場。活動休止を2020年末にしたのって、新国立競技場の完成を待ってのことかもしれません。今。建設中の新国立競技場って、伝説になるであろう嵐のさよなら口ぱくライブのために作っているようなものですね。当然、会場は押さえていると思いますよ。
お終いは、クリプトン社の6人のボーカロイドによる「One Love」です。動画のデキが素晴らしくって、ラストにピッタリなんで、セレクトさせていただきました。
さよならを云うには、あまりにも早すぎますね。また、素敵なカバー作品を見つけましたら紹介させていただきます。
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