結構歌うのが大変らしく、体調の優れなかった、2003年後半のライブでは、口パクも採用されてたと聞いています。
CMを大量投下した1作目と比べると売り上げは劣りますし、次作が名曲「LOVE涙色」ですから、間に挟まれて、ちょっと地味めですけど、楽曲自体は、超ハイテンションですよね。
でも、歌詞の内容が、無茶苦茶というか、いったい、この主人公は何才という設定なんでしょうか。彼氏と二人で海外旅行するのって、どんなに進んでいても中・高校生のやることではないけれど、大学生にしては、考えてることがあまりにも幼稚ですよね。
まあアイドルソングに論理的整合性は無用というお手本みたいな内容です。
で、今回貼り付けさせていただくテイクは、2007年「ダブルレインボウ」からのテイクです。このライブ、生バンドが後半のみという不思議な構成で、声の調子は、次年の「AYA The Witch」の方が良いかもしれませんが、その2点を除けば、内容はかなり充実してると思います。
松浦さんは、メイクも衣装も珍しく可愛らしいし、セットリストも聴かせる曲からアイドルソングまで盛りだくさんですよね。特に、アイドルソングをちゃんと歌っているライブは、これが最後ではないでしょうか。
僕は、この曲のベストテイクは、前回も書いたとおり2002年のサマーライブだと思いますが、2番目は、このテイクだと思っています。バンドの格好良さ、大人の可愛らしさと余裕の歌唱、ヲタさんの完璧なコール、もう非の打ち所がありませんw。
で、このテイクの前に、長ーいMCがあって、本人の絶好調宣言があります。それを受けてのこの歌ですから、会場が盛り上がるのは当然で、こういうところの煽り方の上手さなんて、さすがプロのエンターテイナーって思います。
まあ、会場が一番盛り上がるのが、昔のアイドルソングを歌う時っていうのも、若干空しい気もしますけど、そんなのは、彼女のライブだけじゃないと思うし、皆で盛り上がる歌があるのが、どれほど幸せなことかって・・・、このへんのところ、分かってくれてるのかなあ。何度も云いますが、僕も何度も聴いているうちに、コールを覚えましたので、いつでもバッチリ合わせる自信があります。いつでもスタンバイOKなんですよ。
おまけ。「あやや」が一番可愛く映ってる、PVも貼り付けさせていただきます。これも設定が滅茶苦茶っていうか、なんでテニスなんだろう。元テニス部だからって、まさかそれだけ・・・w。
2 件のコメント:
いやあ、このダブルレインボウのあややは
めっちゃカワイイですね。
それと、大sansanさんも書かれているように
メイクも衣装も珍しく可愛らしいです。
あややは、あれだけ可愛いのに
時として、とんでもない衣装のときがありますからね。
でも、これはいい!
何時間でも見ていれそうです・
最近、マニアックライブ5の映像を見て
意外と繊細な亜弥さんの表情を見たような気がしていたので
こういうはっちゃけている亜弥さんを見ると
心が和みます。
この「ダブルレインボウ」は
音声だけ聴いても無意味なので
この週末、映像で見まくることにします。
大人になった松浦亜弥さんは、歌唱力の話ばかりになりがちですが、やっぱりルックスも大切ですよね。
歌が上手いだけの素人さんなんて幾らでもいらっしゃいますから。
「ダブルレインボウ」の「めっちゃホリデイ」のテイクがいいと仰っていた方もいたと思いましたけど。
大人になったらアイドルソングはこういう風に歌うものだよ、というお手本だと思います。
でも、肝心の本人が続けなかったんですから、勿体ないことです。
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