この曲、カップリング曲ということもあってか、ライブでもイベントでも歌うことがなかったそうで、マニアックライブⅣのテイクが唯一のライブ音源ということになっています。
歌詞は、若干陳腐なところもありますが、「あやや」が歌えば別。女の子の切なくも微笑ましい恋愛感情がよく表現されています。こんな幻想的な曲を15歳の女の子がどういう風に歌ってくれるのか、凄く凄く興味があるんですけど、叶わない夢だったんですね。
15歳の「あやや」が歌うCD音源です。
マニアックライブでは、貴重なテイクにもかかわらず、若い頃の歌を歌うことに対する照れ隠しなのか、最後の台詞を高柳千野さんにふってしまいます。まあ、ラストナイトの時もファンに台詞を言わせてますし、ファンクラブイベントなんで、何をやろうが構わないんですけど、そんなに台詞がいやなら抜きにしてもいいから、最後まで真剣に歌って欲しかったです。
15才と25才のテイクで、10年もの隔たりがあるわりには、あまり変わっていないような気がします。
で、コーラスの「ちのちゃん」こと高柳千野さんですが、現在も母親業と歌手業を両立させながら活動していらっしゃるようです。でも、バックコーラスさんってスゴいですよね。ほとんど初見で合わせてしまうんでしょ。しかもメロディーじゃないから歌いにくそうだし、一生懸命歌っても音声レベルは、歌手の何分の1かだし。
話は、かわりますが、初音ミクの場合、普通は、コーラスもボーカロイドなんですが、2013年のマジカルミライでは、バックコーラスで人間の女の子が参加しているんですよね。コンピューターの歌に人間がコーラスを付けるという、画期的なできごとで、時代は、ついにここまで来たかって感じだったんですけど、次からは、もう、やらなくなっちゃいましたw。
今年のライブでは是非復活して欲しいなって思います。
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