ところで、卒業ソングには、桜の花を歌うものが結構あるんですよね。卒業式に桜の花が満開なんて地方は、ほとんど無いと思うんですけど、歌の世界では、地球温暖化を待つまでも無く、出会いのシンボルだった桜の花が、別れのシンボルになっていたんですね。
で、桜の季節にちなんで、今回、紹介させていただくのは、AKB48が2011年2月にリリースした「桜の木になろう」です。まずは、本家からいきましょうか。
ちょうど5年前のテイクみたいです。やっぱり前田敦子さんがセンターにいると、これこれって思ってしまいます。ネ申7とかネ申8とか言われてた頃、AKBが一番充実していた時期ですよね。
そう云えば、あっちゃんが「私のことが嫌いになっても・・・。」って言ったのは、この年の総選挙の時でした。僕、何故かテレビで見てたんですよ。で、聞いた瞬間、これは歴史に残る名言になることを確信しました。だって、AKBのセンターですよ。日本のアイドルのトップに君臨した女の子の第一声が「どうせ、みんな私のこと嫌いなんでしょ。」ですから。ホントに希有な存在。「あっちゃん」って「あやや」のアンチテーゼだったんだなって思います。
では、ボーカロイドカバーの前に「柏木由紀」さんのライブテイクを見つけましたので、
期待せずに聴くと、なかなかのように思います。
柏木由紀さんは、石川梨華さんのファンで、モーニング娘のオーディションにも応募したことがあるんだそうです。三次選考まで残ったそうですけど、ネット情報によると、つんく♂氏に「全くディレクションとかレッスン受けずにこんだけ歌えるというのはすごいけど・・・」と云わせたとか。小さい頃からアクターズスクールでレッスンを受けているような子じゃ無くって、こういう伸びしろが期待できる子を見いだすのがオーディションの目的だと思うんですけどね。まあ、結果的に彼女は落選して良かったのでしょうが。
では、初音ミクです。柏木さんと勝負ですよ。
melodylightsさんは、可愛く歌わせるという分野で、いつもいつも素晴らしい作品を発表してくれています。
期待せずに聴くと、なかなかのように思いますが、いかがでしょうかw
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