アテネオリンピックと放送時期を合わせたそうです。アテネオリンピックにおいて、日本柔道陣は、軽量級の男子や中・重量級の女子の活躍で、8個の金メダル、2個の銀メダルを取りましたが、ドラマの方は、かなりの苦戦だったそうで、初回こそ視聴率10%を越えましたが、その後は、5%程で、全10回で放送を終了したそうです。「そうです」が多いのは、僕がこのドラマを全然見ていないからですw。
ドラマのサイトがまだ残っていました。あらすじなどを読ませていただきましたが、うーんどうなかな、って感じですww。ドラマというのは、なかなか難しくって、実力派俳優や人気アイドルを出したからと云って視聴率が取れるというものでもありませんからね。それでも、初回の視聴率が10%越えというのは、松浦亜弥さんの人気もまだまだ捨てたものじゃなかったということですし、その後の低迷は、単純にストーリーに魅力がなかったからではないでしょうか。
ドラマのエンディングです。探せばあるものなんですね。
で、肝心の楽曲なんですけど、普通に良い曲だと思います。でも、何というのか、あまり残らないというか、印象的な曲を聴いた後って、いつまでも頭の中に残っていたり、思わず鼻歌が出たりするんですけど、そういうことがないんですよね。歌詞の、ちょっとお説教ぽいところも、何となくの理由なのかも知れません。
ドラマでは高校3年生役、年齢的にビンゴな役どころです。この歌のテイクに制服姿が多いのは、そういう理由だったんですね。ただ、松浦さんは、本当に、不思議なくらい制服が似合いません。なぜでしょう。普通、制服姿って、どんな女の子も可愛くなるものなんですけど・・・w
というわけで、ベストテイクは、「松クリスタル」から。普通、オープニングは、景気の良い曲でいくところを、このようなミディアムテンポの曲でスタートしたというのは、このライブで新しい松浦亜弥を出していきたいという願望の表れだったのでしょうか。
大人になってからは、あまり歌っていないような印象があります。そう云えば、アルバムにも収録されてないですよね。でも、楽曲としては、「可能性の道」と共に、年齢を問わずに歌い続けられる曲だと思います。ライブの最後にみんなで大合唱なんてのも面白そうだし、名曲といわないまでも、普通に良い曲ですから、制服姿は封印しても、この曲は、封印せずに歌い続けていただきたいと思います。
2 件のコメント:
この辺りから後の曲は、世間的にも馴染みが薄いものなのでしょうし、私もこの曲はリアルタイムで知らなかったのですが、私としてはここから後半の方が味わい深いものが多く、アルバム曲も含め、聴いて嗜むことの出来る楽曲群と思います。
この曲は私も名曲と思うんですけどね。
歌わなくなったのは、単にセットリストに組み込みにくいためなのか、ファンのリクエストが少ないのか、何故なのかよくわかりませんがこのままお蔵入りするにはもったいない曲です。
大人になって歌ってまた違う重みが出る曲と思います。
「AYA the Witch」のアンコールのテイクがありますが、
あんな感じで歌ってくれても良いと思います。
歌詞が、僕らを教え導いてくれる内容ですから、
18才のアイドルでは、如何せん説得力が足りなかったと思います。
ドラマの主題歌としては良くても、
単独の楽曲として似合ってくるのは、やはり、ある程度大人になってから、
だから、制服姿で歌っているよりも、
松クリスタルみたいに、大げさな演出の方がまだ良いように感じたのかもしれません。
って云うか、そういう歌ばっかりですねww
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