で、性懲りもなく、第2弾です。
今回は、松浦亜弥さん後期の名曲「dearest.」。この曲は、たくさんのハロプロのメンバーによってカバーされていますが、今回も完全に独断で3テイク選ばさせていただきました。
1番手は、℃-uteの「鈴木愛理」さんです。
なかなかの美人さんだと思ったら、モデルさんもやっているんですね。歌唱力の評価も高いと聞いています。それにしても凄いエコーの効かせかたですね。まるでお風呂で歌っているみたいです。
2番手は、髙橋愛さんです。
愛さんについては、説明は不要かと思います。モー娘。の第6代リーダーでエースでセンター。で「あべこうじ」の奥さんですね。歌唱力については、松浦亜弥と並んでの最高評価です。
ただ、このテイクに関しては、かなり喉の調子が悪いとのことで、リンリンのテイクとどっちを貼り付けようか悩みましたけど、敬意を表してこちらを採用させていただきました。
この曲の歌い方としては珍しく、かなり抑え気味ですね。この曲を立たないで歌うというのは、あの松浦さんでもやってないと思います。
3番手は、モー娘。の11期メンバー「小田さくら」さんです。14才頃でしょうか。
私、このテイク、絶賛させていただきます。そりゃあ、いろいろと注文付けたいところもありますし、若干、苦笑いしてしまうところもありますよ。けど「小田さくら」いいですね。評判通りだと思います。
本来、トップバッターで貼り付けるべきこのテイクを、トリ前の3番手に置いたということからも、僕の評価の高さを読み取ってくださいw
そういえば、コメントに松浦さんの歌い方に似ている、との意見が寄せられていました。だとすると、僕は、「さくら」に「あやや」の面影を感じていたのとでも云うのでしょうか。デビュー当時の、歌うことが好きだと云っていた頃、とにかく100%で一生懸命歌うだけだった頃の面影を、です。
あと、どうでも良いことなんですけど、何で、途中でマイクを持ち替えるんだろう?
では、最後に御本家に登場していただきましょう。いろいろある中で、あえて、このテイクを選んだのは、どことなくトリを務めてるっぽい雰囲気があるからです。
舞台袖で、ハロプロの若い子たちが、この歌を聴きながら何人も泣いていた、という話を聞きました。もちろん、泣きたいのは、僕らもです。なのに、ご当人は、この表情ですから・・・。こんなに「dearest.」をニコニコして歌っているのは、本家、カバーを通しても、このテイクだけでしょう。
でも、曲の内容を考えれば、これがこの曲の正しい歌い方だったのかもしれません。
最後に、YouTubeのコメント文を引用してお終いにさせていただきます。
「神様お願いがあります。今一度、彼女のやる気を呼び戻してください。そして再びコンサートを、武道館なんて贅沢は言いません。サンプラザで、聖地!中野サンプラザでもう一度ソロコンサートを・・・早くしないと、取り壊されちゃうよ」
4 件のコメント:
dearest.のカバーなら
個人的にこれが一番好きです。
やや不出来な2013countdownの松浦亜弥を
部分的には上回っているかも。
(清水佐紀)
https://www.youtube.com/watch?v=KtAM3syeako
この曲の歌詞にピッタリな
若い女性の可憐さを感じます。
鋭いご指摘ありがとうございますw
今回は、
「愛理」→「愛」→「さくら」でいきましたが、
「さくら」→「リンリン」→「佐紀」も考えてはみたんです。
思えば、こっちの方が正統だったかもしれませんね。
少なくとも「梨沙子」はありませんでしたけど・・・・。
と思ったら、結構、絶賛しているコメントもあるんですよね。
ファンとは、ありがたいというか、不思議なものです。
松浦さん、この曲、結構歌いにくそうですよね。
サビのところで裏声を上手く使い分けて(サクラちゃんも同じようにしてますね)はいるものの、何だかスカッとしません。
思い切ってF#からEmajorに変えて、サビは全て表声で正面からぶつかってみてはどうか、と思ったりもするのですが、どうでしょうね?
確かにそういう風に歌っている子もいますよね。
その方が聞かされる立場としては、安心して聴けるようにも思います。
ただ、この曲って、最近は歌自慢の子のお披露目曲みたいになっていますので、
あえて、難しいことにチャレンジしているという気がします。
それで上手ければ良いんですけど・・・・・w。
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