2015年3月15日日曜日

初音ミクの「からくりピエロ」に松浦亜弥の面影を見る

 初音ミクのライブ用CGには何系統かあって、ファンの方はそれらを見分けられるそうですが、僕だって、2013年のミクパとマジカルミライの違い程度ならば分かります。
 ミクパは、ダンスにキレがあります。きっとモーションキャプチャーした時のダンサーさんが、上手な方だったんでしょう。マジカルミライの方は、いかにも歌の振り付けという感じで、アイドルのコンサートとしては、こっちの方が合っていると思います。

 振り付けを決めたら、ダンサーさんに演じてもらって、モーキャプしてデータを取り込み、CGを付けていく。機械にやらせるというのは、手間のかかることです。
 以前、初音ミクについて「人間だと大変だから、CGで手っ取り早く済ませている」みたいなことを言っている人がいましたが、このような誤解は、1日も早く解けてほしいものです。
 
 で、2013年マジカルミライの「からくりピエロ」なんですが、僕は、これを見た瞬間、驚きました。右腕のリズムのとり方、手拍子するときに手首を打つ仕草、歌い終わったときのマイクの外し方、松浦亜弥さんにそっくりなんですよ。
 まあ、歌うときの仕草なんてみんな同じようなものだと云ってしまえばそれまでなんですが、全体に漂う雰囲気がどことなく「あやや」なんですよね。同じライブでも、このテイク以外はそんなことはないので不思議なものです。ダンサーさんがモーキャプしたときに松浦さんのDVDを振り付けの参考にした、なんて考えすぎですかね。最初の20秒は無視してくださいねww。


                                     

松浦亜弥ファンの皆さん、どう思いますかwww。


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