いやあ、驚きました。そっち?って感じでしたからね。
ブログにも書かせていただきましたけど、最近の黒島結菜さんの芝居が、アシガールの頃と演っていることは同じなのに、何か、艶めかしさとか、媚びてる感があったんですよね。そういうことだったのかって、一人で納得してしまいました。
そりゃあ、黒島結菜さんも23才ですからね。熱愛くらいするでしょうけど、このタイミングでフライデーなんかされてんじゃねえよ!ってのが、正直な感想です。
もちろん、悪いことをしてるわけでもありませんし、むしろ成人の女性としては健全なことなんですけど、僕的には、もうちょっと女優の地位を固めてからでも、っていう思いがあります。けど、まあ、こればっかりは・・・ですかね。
情報があって、ずっとマークされてたんでしょうけど、二人でコンビニに行ったり、商店街を歩いたりって、見つけてくれって云わんばかりじゃないですか。自然体というか自由人というか、彼女らしいといえばそうなのかもしれません。
事務所も黙認のようで、まあ、その辺りが女優さんなんですね。清純派って云ったって、十代の女の子じゃありませんし、女子高生の役だってまだまだ演れそうにもかかわらず、最近は、実年齢相当の役をやっていましたからね。大人の女優へと成長するきっかけを得ようとしていたのは確かです。だからこその黙認なのかもしれません。
アイドルたちが、競争と節制を強要され、心を病んで引退する子が多いことを考えると、何だか可哀想になってしまいました。
報道に対しては、大きなお世話とか、ほっといてあげればとか、世の中にはもっと大事なニュースがあるだろ、なんていう意見が多いようですが、それがフライデーの仕事なんですから致し方ありません。
フライデーの写真を見ての感想は、愛犬の「コハダ」がでかくなっているのと、高良さんに懐いていることでしょうか。飼い犬に認められたということは、重要なポイントであります。
僕は、彼女たちとは親子ほども年が離れているおじさんで、疑似恋愛の対象でもありませんから、仲の良い2ショットを微笑ましく見ているだけなんですけど、若い男どものファンは、さぞかしショックなんだろうなって思いました。で、SNSの反応を見たんですけど、ほとんど出てこないんですよ。元々、若い男のファンが少なかったのか、彼らに発信力がないのか、あまりのショックで発信する気力も無いのか、それとも祝福モードなのか、どれなんでしょうか。
SNSで発信しているのは、主にライトな女性ファンたちで、彼女たちの反応は概ね良好、おじさんもホッとしているところです。SNSでは、悲しい出来事があってから、批判的なコメントが自粛モードになっているってことも関係あるかも知れませんけど、推しが叩かれるのは、もう懲り懲りですからね。安心しましたです。
ジャニーズタレントとの共演が多かった黒島結菜さんでしたから、共演をきっかけに交際してるかもって心配していたジャニヲタさんたちも、ほっと一安心のようです。(っていうか、最初から相手にされてなかったってこと?)これからも、さらなる共演を期待したいものです。永瀬廉君と共演した「FLY! BOYS,FLY!」とか、意外と面白かったんで、続編があってもいいかなって思ってますし。
報道だと、馴れ初めは、大河ドラマ「花燃ゆ」からということになっていますけど、この頃は高良さんには、お付き合いしている女性がいて、黒島さんは、当時まだ18才でしたからね。だとしたら犯罪行為ですよ。知り合ったのは「花燃ゆ」でも、映画「カツベン!」での共演が、交際を深めるきっかけではないでしょうか。
映画では、息の合った芝居だったとか書かれていますけど、高良さんは売れっ子弁士の役で、黒島さんは女優志望の女の子で、デビューするために高良さんの情婦になっていたみたいな設定でした。二人の絡むシーンってのは、黒島さんが高良さんに襲われそうになるところで、成田君が助けに入って、タンスの引き出しのコントを繰り広げるみたいな流れでしたんで、どこがどう息が合っていたのか分かりませんですw。
「カツベン!」は、興行的にはイマイチだったかもしれませんけど、本当に面白い映画でしたし、その共演が、お二人の交際を深めるきっかけになったというのは、リアルタイムで映画を観ていた僕としても、嬉しい限りです。いつか、テレビでも放送してくれると思いますけど、その時、お二人の交際がどう進展してるかも楽しみです。
お幸せにって云うのは、まだちょっと早いかな。
想いのまま、気の向くままに、本屋さんの手書きPOP感覚でブログを書いております。「黒島結菜」「紀平梨花」「初音ミク」の応援ブログと迷走していますが、全てはM・・・「松浦亜弥」「丸山純奈」の復活を待つために。
2020年6月21日日曜日
2020年6月14日日曜日
アシガール第14巻と期待される続編の展望
次々回のNHK連続テレビ小説の主演は「清原果耶」さんに決定したが、依然として黒島結菜さんを朝ドラの主演にと望む声は多いようだ。こういうのは巡り合わせが大事なので、若干時期を逸した感があるのだが、最近の朝ドラは、オーデションで主演を決めているわけでもなさそうだから、可能性はゼロとは云えない。
ただ、朝ドラの主演女優というのは、誰からも温かく見守ってもらえるような新人か、叩かれてもビクともしない実績のある女優が相応しいように思う。普通のテレビ番組なら、お気に召さなければ見なければいいのだが、朝ドラは視聴が生活習慣になっているから、批判の的になり易い傾向にあるからだ。
僕的には、朝ドラで1年近く拘束されるよりは、いろいろな役を演ってくれた方が面白いし、出演できるのならば、次回主演「杉咲花」さんの親友みたいな、当たり障りの無い役が良いなと思っている。
さて、アシガールの再放送も最終回が近づいてきた。視聴率は、それほどではないかもしないが、オンデマンドでも健闘しているし、NHKが重視している番組満足度は、かなり高いのではないだろうか。それらを受けて、アシガールSPの再放送も現実味を帯びてきた。
SPは、兎に角、若君が格好いいので、放送されれば健太郎ファンは大喜びとなろう。
SPは、兎に角、若君が格好いいので、放送されれば健太郎ファンは大喜びとなろう。
で、アシラバさんたちの次の関心は、何と言っても、続編制作の可能性であろう。
続編の対象となる原作コミックは12巻の終盤からになる。現在は14巻まで刊行されていて、年末には15巻が発売される予定だ。物語の舞台は、永禄4年の尾張・美濃となっていて、これは大河ドラマ「麒麟が来る」とまるかぶりである。
アシガールの連載開始時点での年代設定は永禄2年。実は、この設定はどう考えてみても違和感があった。このことについては、以前投稿させていただいた通りである。
リンク「謎に満ちた永禄2年という設定」
ところが、13巻から始まった第二章では、永禄4年という年代設定に物語を合わせてきているのである。結果として世界観は、大きく変更され、第一章と第二章の間で辻褄の合わないところがでてきてしまった。
リンク「第二章 緑合編の世界観」
ということで、第二章は、尾張国ローカルで繰り広げられる戦国絵巻ということになった。14巻のラストでは、ついに「細マッチョの塩顔」な織田信長が登場する。しかも、ちょっと遊びに来た的な気軽さでの登場である。そんなご近所だったら、第一章の世界観なんて完全に吹き飛んでしまうのだが、まあ面白ければ良しとしよう。
第二章では、唯の弟の「尊」の成長が丁寧に描かれている。準主役級の扱いで、狂言回しの役割も担っている。ドラマで尊を演じていたのは、「下田翔大」君という子役出身の俳優さんだった。SPの撮影時、彼は所属していた「アミューズ」を退社していて一般人だったのだが、この収録限定で復帰したという話は有名である。
彼は、アシガールの続編制作には、無くてはならない存在であるので、芸能界を引退してしまったことを危惧する声が多かったのだが、最近SMAと契約したことが明らかになった。現在、これといったタレント活動はしていないようであるが、SMAは、黒島結菜さんの事務所でもあるので、これを続編制作への布石と考えるファンは多い。
コミック版アシガールの黒羽城のモデルである「熊本城」と、5年前の「下田翔大」君(2列目の向かって左端)
で、14巻でも、タイムトラベルに関して注目するべき「尊」の台詞が出ている。平成に御月家は存在し、未来で尊は新型タイムマシンを完成させるのであるから、尊も若君も永禄で命を落とすことは無い、という強気な思想である。これは、過去も未来も相対的な存在で全ては確定しているという、相対的時空論に基づくものである。
このような、自らの未来が保証されていると考える不死身思想は、物語の緊張感を損なってしまう危険性があるのだが、原作者さんも、ちゃんと布石を打っていて、こういうところは流石である。
イラストは、原作者さんがドラマの登場人物の似顔絵を描いたモノで、原作者とドラマ制作者の蜜月関係がよく分かる。
アシガールには、名場面と云われるものがいくつかあるが、僕の大好きな場面の1つが、第12話での和議のシーンである。羽木家と高山家の総領が、互いをリスペクトするこの場面は、感動的ですらある。続くSPドラマでは、高山宗熊は、唯の良き理解者となって活躍することになる。
そして、それと連動するように、コミック第二章の高山宗熊は、当初のような凡庸な人物ではなく、物語になくてはならない重要なキャラクターとして描かれている。
そして、それと連動するように、コミック第二章の高山宗熊は、当初のような凡庸な人物ではなく、物語になくてはならない重要なキャラクターとして描かれている。
さて、第二章が制作された場合、ファンの最大の関心事は、織田信長を誰が演じるのかであろう。細マッチョな人気若手塩顔俳優というと「中村倫也」さんや「松田翔太」さんを思い浮かべるが、ここは「佐藤健」さんでお願いしたい。年齢差もピッタリだし、伊藤健太郎・加藤諒・佐藤健の3人の個性豊かな「藤」で共演いただければ最高である。
アシガールの続編が制作されるとしたら、90分のSPドラマになる可能性が高い。ラストシーンは、初代藩主の誕生であろうか。ラブコメでは珍しい出産シーンがあるかもしれない。
コミックの連載と俳優の成長がリンクしていって、どんどん続編を作り続けていけば、「北の国から」みたいになって、アシガールは、黒島結菜さんと伊藤健太郎君のライフワークになるかもしれない。何せ、年代設定は永禄4年。関ヶ原の戦いまでは39年もあり、その時、若君は59才なのだから。
そういえば、「麒麟が来る」だけど、細川ガラシャ役の女優さんが、まだ告知されてない。もし、黒島結菜さんが起用されれば、朝ドラの主演よりも、僕的には、こっちの方が嬉しい。細川忠興は、もちろん伊藤健太郎君である。二人に追い風が吹いている今、これ以上の話題作りはないだろう。
2020年6月7日日曜日
ブレイクの兆しを掴んだ「黒島結菜」は、ラッキーな女優なのか。
テレビ東京「行列の女神 ~らーめん才遊記~」が早くも最終回だ。10話くらいあると思っていたから、まさかの打ち切り?なんて心配したのだが、ドラマBizは、いつも8話くらいで終了だから、予定通りってことらしい。ネット記事によると、最終回のロケは3月29日の雪の降るなかで強行されたそうだから、本当に滑り込みセーフだったことになる。
原作だと、ゆとりちゃんがラーメン選手権に出場したり、自分のお店を開いたりするらしいが、どうやら、コンサルティング業務に直接関係ない部分は割愛したようだ。
原作を忠実に再現するのも、大変な作業に違いないが、テーマに沿って再構築するのも簡単なことでは無いと思う。このような原作を改編したドラマは、評判が悪くなるのが常なのに、意外と受け入れられたのは、原作へのリスペクトをファンが感じ取ったからだろう。
で、このところ、女優「黒島結菜」さんに追い風が吹いている。ブレイク確実などと云われ続けながら、イマイチ知名度が上がってこなかった黒島結菜さんだが、明らかに情況が変わってきている。続けざまに何本もネット記事などに取り上げられるなんて、一年前には考えられなかったことだ。
追い風の原因が、NHK時代劇「アシガール」の再放送と、テレビ東京ドラマBiz「行列の女神」の完全放映にあるのは確かである。
ともに午後10時からのゴールデンタイムだが、当然のことながら、裏には他局の強力な番組が存在している。特にアシガールは、他の再放送番組のように、誰もが知っている高視聴率ドラマだったわけではないし、裏番組は「金曜ロードSHOW!」だ。それが口コミで評判を呼び、再々放送(深夜とCSも含めると再々々々々放送)にもかかわらず、新聞のテレビ欄で毎回紹介されるまでになったのだからたいしたものである。
ちょっと前のことだが、日刊ゲンダイ・デジタルに、「ドラマ話題作が全滅で…「ラッキー!」な女優たちが急浮上」なる事実誤認だらけの失礼な記事が出ていたのは、黒島ファンならご存じのことと思う。(これによると「行列の女神」の視聴者は、他に見るモノが無いから仕方なく見ている奴らになってるw)人を貶めることでしか注目される記事が書けないコラムニストってのは、哀れとしか云いようがないが、まあ、言わんとしていることは、理解できないわけでは無い。
スカーレットに出演していた今年の1月、黒島結菜さんは叩かれていた。誹謗中傷ってやつだ。Yahoo!のコメント欄には、彼女の演技を否定するコメントがいくつも並び、何千ものイイネが付いていた。見かねたファンが肯定的なコメントを投稿すれば、今度は何百もの低評価を付けられるって有様だった。まあ、ネットの番組欄への書き込みだったら、番組への批評とギリ云えなくもないが、一般のSNSへの書き込みは、やり過ぎだったと思う。当時、彼女のインスタグラムのコメント欄が封鎖されたのだって、このことと無縁ではないだろう。
でも、事務所は絶対フォローしていたと思うし、NHKだって、それなりにフォローに入っていたように思う。(番組は収録済みだったので如何ともし難かっただろうが)今回のアシガールの再放送だって、フォローの1つと考えられなくもない。でなきゃ、45分の番組枠に40分番組をムリヤリ嵌め込むなんて無茶なことを、NHKがするわけがないからだ。
そして何より、1月には、「行列の女神」の収録が始まっていた。僕はこれが一番大きかったと思う。もし、黒島結菜がラッキーな女優だとすれば、このことに尽きる。
虐めを克服する最大の武器は、自分が必要とされているという自覚を持つことだ。テラスハウスの彼女だって、コロナ禍がなくって本業で忙しく活動できてれば、あのようなことにはならなかったように思う。
注目されてきた分、三流芸能記事にも取り上げられるようになった。先日は、西野七瀬さんと、浜辺美波ちゃんと3人で、令和の貧○トリオとか云う失礼な記事が出ていたし、ファンは、彼女の写真集を心待ちにしているとか書いてあった。
ファン待望の写真集とか云ってるけど、それって、黒島結菜が撮られている写真集なのか、黒島結菜が撮った写真集なのか、どっちのことなんだろう。
まあ、タイトルからして完全な「釣り記事」なんだけど、この記事で釣ろうとしてるのは、明らかに若い男性層だ。
今までの黒島結菜さんの出演作というと、「アシガール」「FLY! BOYS, FLY! 」映画「カツベン」など、若い男性をターゲットにした作品とは言い難いものが多かった。
そして、デビュー当時からアイドル的な売れ方にならなかった(しなかった)黒島結菜さんには、コアなファン層というものが存在しなかったように思う。
昨年秋の朗読劇だって、観客のうちで相方の「岡山天音」君が目当ての女性客は分かったけど、若い女優大好きっぽい野郎どもなんて全然目立ってなかった。こんなに可愛い若手女優を間近で見られる絶好のチャンスなのに、である。
「行列の女神」(日刊ゲンダイの表現を借りると番外地扱いのB級ドラマ)では、黒島結菜さんは、ワザとうざく演じたみたいなことをインタビューで云っている。役どころとしては確かにその通りなのだが、そう云いつつも、制作側は明らかに彼女を可愛く撮ろうとしているし、彼女は可愛く見せようと演技しているように見えた。そう、媚びているのだ。そのつもりになれば、媚びることだって、ちゃんとできるんだからって云わんばかりの演技だ。黒島結菜は変わったのだ。アシガールの「速川唯」と、行列の女神の「汐見ゆとり」が別人なのは、役柄の違いだけではない。
黒島結菜さんは、日大芸術学部の写真学科に3年まで在籍していた。彼女のインスタには、旅行先で撮った芸術(?)写真が、コメントも付けずにアップされている。わざとピントを外して写真を撮るなんて、素人がすることではないから、腕前はかなりのものだろう。
1つの仕事が終われば、休暇をもらって遊びに行って、帰ってくれば、ちゃんと次の仕事が待っている。本当に幸せなことだったと思う。それがコロナ禍によって失われかねなかったのだ。自分が出演したドラマの注目度が多少上がったからといって、ラッキーなどと思えるはずもない。コロナ禍がなければ、休業することもなかったから、もっと活躍できていたはずだ。
次々回のNHK連続テレビ小説の主演は「清原果耶」さんに決定したようだが、黒島結菜さんを朝ドラの主演にと望む声は多い。最近の朝ドラは、オーデションで主演を決めているわけでもなさそうだから、可能性はゼロとは云えないが、こういうのは巡り合わせが大事だと思うから、時期を逸した感も否めない。
全ては、巡り合わせなんだと思う。黒島結菜さんは、タレントとして恵まれていたのは確かだけれど、決して順風満帆だったわけでは無い。その彼女が、23才にしてブレイクの兆しを掴んだのをラッキーと言うのならば、そうかもしれない。
ただ、巡り合わせは偶然の積み重ねで、そこにはラッキーもアンラッキーもない。その先の結果は、行動による必然から生み出されるものなのだ。そして、僕はそれを楽しみに待っている。
でも、「呪怨」は見ませんよ。
原作だと、ゆとりちゃんがラーメン選手権に出場したり、自分のお店を開いたりするらしいが、どうやら、コンサルティング業務に直接関係ない部分は割愛したようだ。
原作を忠実に再現するのも、大変な作業に違いないが、テーマに沿って再構築するのも簡単なことでは無いと思う。このような原作を改編したドラマは、評判が悪くなるのが常なのに、意外と受け入れられたのは、原作へのリスペクトをファンが感じ取ったからだろう。
で、このところ、女優「黒島結菜」さんに追い風が吹いている。ブレイク確実などと云われ続けながら、イマイチ知名度が上がってこなかった黒島結菜さんだが、明らかに情況が変わってきている。続けざまに何本もネット記事などに取り上げられるなんて、一年前には考えられなかったことだ。
追い風の原因が、NHK時代劇「アシガール」の再放送と、テレビ東京ドラマBiz「行列の女神」の完全放映にあるのは確かである。
ともに午後10時からのゴールデンタイムだが、当然のことながら、裏には他局の強力な番組が存在している。特にアシガールは、他の再放送番組のように、誰もが知っている高視聴率ドラマだったわけではないし、裏番組は「金曜ロードSHOW!」だ。それが口コミで評判を呼び、再々放送(深夜とCSも含めると再々々々々放送)にもかかわらず、新聞のテレビ欄で毎回紹介されるまでになったのだからたいしたものである。
ちょっと前のことだが、日刊ゲンダイ・デジタルに、「ドラマ話題作が全滅で…「ラッキー!」な女優たちが急浮上」なる事実誤認だらけの失礼な記事が出ていたのは、黒島ファンならご存じのことと思う。(これによると「行列の女神」の視聴者は、他に見るモノが無いから仕方なく見ている奴らになってるw)人を貶めることでしか注目される記事が書けないコラムニストってのは、哀れとしか云いようがないが、まあ、言わんとしていることは、理解できないわけでは無い。
スカーレットに出演していた今年の1月、黒島結菜さんは叩かれていた。誹謗中傷ってやつだ。Yahoo!のコメント欄には、彼女の演技を否定するコメントがいくつも並び、何千ものイイネが付いていた。見かねたファンが肯定的なコメントを投稿すれば、今度は何百もの低評価を付けられるって有様だった。まあ、ネットの番組欄への書き込みだったら、番組への批評とギリ云えなくもないが、一般のSNSへの書き込みは、やり過ぎだったと思う。当時、彼女のインスタグラムのコメント欄が封鎖されたのだって、このことと無縁ではないだろう。
でも、事務所は絶対フォローしていたと思うし、NHKだって、それなりにフォローに入っていたように思う。(番組は収録済みだったので如何ともし難かっただろうが)今回のアシガールの再放送だって、フォローの1つと考えられなくもない。でなきゃ、45分の番組枠に40分番組をムリヤリ嵌め込むなんて無茶なことを、NHKがするわけがないからだ。
そして何より、1月には、「行列の女神」の収録が始まっていた。僕はこれが一番大きかったと思う。もし、黒島結菜がラッキーな女優だとすれば、このことに尽きる。
虐めを克服する最大の武器は、自分が必要とされているという自覚を持つことだ。テラスハウスの彼女だって、コロナ禍がなくって本業で忙しく活動できてれば、あのようなことにはならなかったように思う。
注目されてきた分、三流芸能記事にも取り上げられるようになった。先日は、西野七瀬さんと、浜辺美波ちゃんと3人で、令和の貧○トリオとか云う失礼な記事が出ていたし、ファンは、彼女の写真集を心待ちにしているとか書いてあった。
ファン待望の写真集とか云ってるけど、それって、黒島結菜が撮られている写真集なのか、黒島結菜が撮った写真集なのか、どっちのことなんだろう。
まあ、タイトルからして完全な「釣り記事」なんだけど、この記事で釣ろうとしてるのは、明らかに若い男性層だ。
今までの黒島結菜さんの出演作というと、「アシガール」「FLY! BOYS, FLY! 」映画「カツベン」など、若い男性をターゲットにした作品とは言い難いものが多かった。
そして、デビュー当時からアイドル的な売れ方にならなかった(しなかった)黒島結菜さんには、コアなファン層というものが存在しなかったように思う。
昨年秋の朗読劇だって、観客のうちで相方の「岡山天音」君が目当ての女性客は分かったけど、若い女優大好きっぽい野郎どもなんて全然目立ってなかった。こんなに可愛い若手女優を間近で見られる絶好のチャンスなのに、である。
「行列の女神」(日刊ゲンダイの表現を借りると番外地扱いのB級ドラマ)では、黒島結菜さんは、ワザとうざく演じたみたいなことをインタビューで云っている。役どころとしては確かにその通りなのだが、そう云いつつも、制作側は明らかに彼女を可愛く撮ろうとしているし、彼女は可愛く見せようと演技しているように見えた。そう、媚びているのだ。そのつもりになれば、媚びることだって、ちゃんとできるんだからって云わんばかりの演技だ。黒島結菜は変わったのだ。アシガールの「速川唯」と、行列の女神の「汐見ゆとり」が別人なのは、役柄の違いだけではない。
黒島結菜さんは、日大芸術学部の写真学科に3年まで在籍していた。彼女のインスタには、旅行先で撮った芸術(?)写真が、コメントも付けずにアップされている。わざとピントを外して写真を撮るなんて、素人がすることではないから、腕前はかなりのものだろう。
1つの仕事が終われば、休暇をもらって遊びに行って、帰ってくれば、ちゃんと次の仕事が待っている。本当に幸せなことだったと思う。それがコロナ禍によって失われかねなかったのだ。自分が出演したドラマの注目度が多少上がったからといって、ラッキーなどと思えるはずもない。コロナ禍がなければ、休業することもなかったから、もっと活躍できていたはずだ。
次々回のNHK連続テレビ小説の主演は「清原果耶」さんに決定したようだが、黒島結菜さんを朝ドラの主演にと望む声は多い。最近の朝ドラは、オーデションで主演を決めているわけでもなさそうだから、可能性はゼロとは云えないが、こういうのは巡り合わせが大事だと思うから、時期を逸した感も否めない。
全ては、巡り合わせなんだと思う。黒島結菜さんは、タレントとして恵まれていたのは確かだけれど、決して順風満帆だったわけでは無い。その彼女が、23才にしてブレイクの兆しを掴んだのをラッキーと言うのならば、そうかもしれない。
ただ、巡り合わせは偶然の積み重ねで、そこにはラッキーもアンラッキーもない。その先の結果は、行動による必然から生み出されるものなのだ。そして、僕はそれを楽しみに待っている。
でも、「呪怨」は見ませんよ。
2020年5月23日土曜日
いきなりですが、交響詩篇「エウレカセブン」を語ります
先月、声優の「藤原啓治」さんが、癌で逝去されました。ニュースでは、アニメ「クレヨンしんちゃん」の「野原ひろし」役として紹介されていました。55歳だったそうです。
有名な声優さんですから、他にも出演作品は数え切れないほどあって、「鋼の錬金術師」の「マース・ヒューズ」や「交響詩篇エウレカセブン」の「ホランド・ノヴァク」などが印象に残っています。主人公と深く関わる大人の役が多くって、格好いいんだけど、どこか抜けているようなキャラクターを得意とされていたように思います。
エウレカセブンは、今から15年前に放送された、4クール、全50話というアニメ大作です。大空を舞台に変形ロボットが活躍するという、ロボットアニメはこうでなくっちゃっていう作品でした。
この子が物語のヒロイン「エウレカ」です。とっつきにくい性格や人間のようで人間でない神秘的な設定は、エヴァンゲリオンの綾波レイと共通するところです。
そして、これが、藤原啓治さんが演じたホランド・ノヴァクですね。主人公が所属している「ゲッコーステイト」のリーダー。天才リフボーダーで、塔州連邦軍の特殊部隊の元エースという一見完璧な設定ですが、大人げない言動もあったりして、ツッコミどころ満載なキャラクターだったように思います。
エウレカセブンは、放送期間が一年という長丁場ですから、1クール毎にオープニングとエンディングの主題歌が新しくなりました。最初の主題歌は、FLOWの「DAYS」でしたね。
YouTubeには、FLOWの海外公演の動画がアップされていますけど、この曲が始まると観客が一斉に(日本語で)歌い出すのにはビックリしました。アニメファンは地球の裏側にも存在しているようです。
そして、これがホランドの実兄で最大の敵役「デューイ・ノヴァク」です。敵の方が格好良いっていうのは、ガンダムからの伝統ですね。
彼の声を担当したのが、声優の「辻谷耕史」さんです。辻谷さんも2年前に56歳という若さで急死されています。
第2クールのオープニング曲は、HOME MADE 家族の「少年ハート」。
「HOME MADE 家族」は、ヒップホップにしては歌っぽい要素が多くって、親しみやすかったんですけど、2016年から無期限活動休止に入っているとのことでした。
ビーム撃ちまくり、ミサイル撃ちまくりで、これぞロボットアニメ。この自動追尾するタイプのやつは、マクロスからの伝統ですけど、エウレカのスタッフには、河森正治氏をはじめ、マクロスを手がけたクリエーターが多く参加していたようです。
それにしても、ロボットアニメの話題って全然聞こえてこなくなりました。最近流行ったアニメといえば「鬼滅の刃」とか「進撃の巨人」でしょうか。でも、「マジンガーZ」に始まり、「ゲッターロボ」から「イデオン」まで見ていたロボット世代からすると、なんかグロく思えてしまうんです。
ロボットアニメの戦闘シーンって、生身で対戦していないので、血の描写がないんですよね。ロボットの戦いの裏では、大勢の人たちが命を落としているんだろうけど、格好良さだけが強調されてたわけで、もちろん、これを良しとするかどうかは、別の問題ですけど。
「マクロス」がロボットアニメをヲタク化してしまった、みたいな記事がありました。だとすると、その系統を引く「エウレカセブン」が、思いの外、幅広い支持を得られなかったのも必然だったのかもしれません。
変形ロボットがビームと誘導ミサイルを撃ちまくるのって、もうウケないのかなぁ。
有名な声優さんですから、他にも出演作品は数え切れないほどあって、「鋼の錬金術師」の「マース・ヒューズ」や「交響詩篇エウレカセブン」の「ホランド・ノヴァク」などが印象に残っています。主人公と深く関わる大人の役が多くって、格好いいんだけど、どこか抜けているようなキャラクターを得意とされていたように思います。
エウレカセブンは、今から15年前に放送された、4クール、全50話というアニメ大作です。大空を舞台に変形ロボットが活躍するという、ロボットアニメはこうでなくっちゃっていう作品でした。
この子が物語のヒロイン「エウレカ」です。とっつきにくい性格や人間のようで人間でない神秘的な設定は、エヴァンゲリオンの綾波レイと共通するところです。
そして、これが、藤原啓治さんが演じたホランド・ノヴァクですね。主人公が所属している「ゲッコーステイト」のリーダー。天才リフボーダーで、塔州連邦軍の特殊部隊の元エースという一見完璧な設定ですが、大人げない言動もあったりして、ツッコミどころ満載なキャラクターだったように思います。
エウレカセブンは、放送期間が一年という長丁場ですから、1クール毎にオープニングとエンディングの主題歌が新しくなりました。最初の主題歌は、FLOWの「DAYS」でしたね。
YouTubeには、FLOWの海外公演の動画がアップされていますけど、この曲が始まると観客が一斉に(日本語で)歌い出すのにはビックリしました。アニメファンは地球の裏側にも存在しているようです。
そして、これがホランドの実兄で最大の敵役「デューイ・ノヴァク」です。敵の方が格好良いっていうのは、ガンダムからの伝統ですね。
彼の声を担当したのが、声優の「辻谷耕史」さんです。辻谷さんも2年前に56歳という若さで急死されています。
第2クールのオープニング曲は、HOME MADE 家族の「少年ハート」。
「HOME MADE 家族」は、ヒップホップにしては歌っぽい要素が多くって、親しみやすかったんですけど、2016年から無期限活動休止に入っているとのことでした。
ビーム撃ちまくり、ミサイル撃ちまくりで、これぞロボットアニメ。この自動追尾するタイプのやつは、マクロスからの伝統ですけど、エウレカのスタッフには、河森正治氏をはじめ、マクロスを手がけたクリエーターが多く参加していたようです。
それにしても、ロボットアニメの話題って全然聞こえてこなくなりました。最近流行ったアニメといえば「鬼滅の刃」とか「進撃の巨人」でしょうか。でも、「マジンガーZ」に始まり、「ゲッターロボ」から「イデオン」まで見ていたロボット世代からすると、なんかグロく思えてしまうんです。
ロボットアニメの戦闘シーンって、生身で対戦していないので、血の描写がないんですよね。ロボットの戦いの裏では、大勢の人たちが命を落としているんだろうけど、格好良さだけが強調されてたわけで、もちろん、これを良しとするかどうかは、別の問題ですけど。
「マクロス」がロボットアニメをヲタク化してしまった、みたいな記事がありました。だとすると、その系統を引く「エウレカセブン」が、思いの外、幅広い支持を得られなかったのも必然だったのかもしれません。
変形ロボットがビームと誘導ミサイルを撃ちまくるのって、もうウケないのかなぁ。
2020年5月16日土曜日
黒島結菜「行列の女神~らーめん才遊記~」ゆとりちゃんの艶めかしさにアシラバが抱いた一抹の不安
再放送中のNHKラブコメ時代劇「アシガール」。3年以上前の作品にもかかわらず、NHKの情報誌「ステラ」最新号では、表紙と巻頭10ページの特集記事が掲載されるそうです。コロナ禍での非常時とは云え、何百とあるNHKの過去作品の中から選ばれただけでも、大したものだと思います。
アシラバさんたちは、これを続編制作の布石ではないかと思っているようです。コミックでは次回発売の第15巻が1つのクライマックスになりそうだということで、年末あたりに続編のSPドラマを期待しているファンも多いのではないでしょうか。
で、テレビ東京の新作ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」も4話まで進みました。今回は、前野朋哉さん(auのCMの一寸法師)演ずるラーメンオタクの須田君が主人公。登場人物のプロフィールもだんだんと揃ってきて、物語も佳境に入りつつあるようです。
今回の格言は「やると云うクライアントに、やるなと云うコンサルティングをしてはいけない」でした。
絶望的な情況の中でも可能な限りの提案を出すのがコンサルの役目。だけど失敗したら100%クライアントの自己責任。ただしコンサル料はしっかり頂戴するってことでしょうか。最終的な判断や責任は全てクライアントが負うってのは、当然と云えば当然ですけど、厳しい話です。
今回は、間借り店舗が舞台でした。僕の街にも、夜はバーで昼はカレー屋さんってところがありました。駅前通りにある、カウンターとテーブル2つくらいの小さなバーで、とってもお洒落な雰囲気なところです。(入ったことありませんけど)で、そこにこだわりのカレー屋さんが、お昼限定で開店したんですよね。お店の構えが、カレー屋さんにも不思議とマッチしていて、如何にも美味しそうなカレー屋さんって感じ、それなりに繁盛していました。
今回の兄ちゃんも、居酒屋を借りての開店でしたけど、いきなりお客さん入れちゃったりして、営業許可とか大丈夫なのかなって、ドラマとはいえ心配になってしまいました。
あとは、新メニューの試作で、焼き味噌ラーメンとかキーマカレー湯麺とかをバンバン作っていたゆとりちゃんが、調理が簡単で原価率を抑えるっていう縛りを受けたとたん、いきなり作れなくなっちゃったところが面白かったです。毛血旺つけ麺とか、コスパなんて全然考えてなかったですからね。まあ、お嬢様育ちの天才料理人ですから致し方ありませんけど。
勉強になったのは、兄ちゃんがグリストラップを詰らせて、居酒屋の店主の大友康平さんを怒らせてしまった場面。清流企画が詫びを入れて清掃するんですけど、あそこで、詰らせた兄ちゃんに掃除させただけだったら、次からは貸せないってなると思います。芹沢社長が自ら出向いて掃除して、トラブルが起きた時は、清流企画がちゃんとフォローしますっていう姿勢を見せたからこそ、大友康平さんの態度も軟化したわけですからね。
人情たっぷりの青春物語のように見せておいて、やる気のあるバカがコンサル会社にとって一番のカモっていうオチも面白かったです。
さて、黒島結菜さんの演技は、相変わらずでしたけど、新メニューを試作しているときの、やつれ髪姿を見てビックリしてしまいました。黒島結菜さんって、良くも悪くも、女性としての色気を感じさせないところが、最大の特徴だと思っていたので、こんな艶やかな雰囲気を出せるなんて思いもしませんでしたから。
艶っぽい女優さんといえば、主役の「鈴木京香」さんもその一人かと思いますが、黒島結菜さんも、そんな女優さんの仲間入りをしつつあるというのは、嬉しい限りであります。
ただ、黒島結菜さんが、大人っぽくなればなるほど、心配になってくるのが、アシラバさんたち。ネット記事にも「アシガールは奇跡の1本。黒島結菜×伊藤健太郎のかけがえのない瞬間がここに」なんてのが出ていました。あの時が奇跡だとすれば、今はどうなんでしょう。健太郎君はまだしも、黒島結菜さんは、もう唯之助を演じられないんじゃないかと不安になってしまうんです。
それから、伊藤健太郎君のサイドも、アシガールに対して何となく前向きじゃない印象を受けるんですよね。
最新号のステラの表紙も、昨年の特集時に撮られたものです。(今回の方が良い感じに思うけど)続編の制作なんて危ういんじゃないかと、どうしても考えてしまうわけなんです。
原作コミックは「新婚編」を連載中ですけど、現実の2人は、もっと大人になろうとしています。それはそれで有るべきことなんだろうけど、再放送を見ていたら何だか寂しくなってしまいました。
「行列の女神」の次回は、高畑淳子さんも再登場して神回の予感。過去に頼らず、推しのタレントさんの活動をリアタイできるだけでも幸せなことなのかな。
アシラバさんたちは、これを続編制作の布石ではないかと思っているようです。コミックでは次回発売の第15巻が1つのクライマックスになりそうだということで、年末あたりに続編のSPドラマを期待しているファンも多いのではないでしょうか。
で、テレビ東京の新作ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」も4話まで進みました。今回は、前野朋哉さん(auのCMの一寸法師)演ずるラーメンオタクの須田君が主人公。登場人物のプロフィールもだんだんと揃ってきて、物語も佳境に入りつつあるようです。
今回の格言は「やると云うクライアントに、やるなと云うコンサルティングをしてはいけない」でした。
絶望的な情況の中でも可能な限りの提案を出すのがコンサルの役目。だけど失敗したら100%クライアントの自己責任。ただしコンサル料はしっかり頂戴するってことでしょうか。最終的な判断や責任は全てクライアントが負うってのは、当然と云えば当然ですけど、厳しい話です。
今回は、間借り店舗が舞台でした。僕の街にも、夜はバーで昼はカレー屋さんってところがありました。駅前通りにある、カウンターとテーブル2つくらいの小さなバーで、とってもお洒落な雰囲気なところです。(入ったことありませんけど)で、そこにこだわりのカレー屋さんが、お昼限定で開店したんですよね。お店の構えが、カレー屋さんにも不思議とマッチしていて、如何にも美味しそうなカレー屋さんって感じ、それなりに繁盛していました。
今回の兄ちゃんも、居酒屋を借りての開店でしたけど、いきなりお客さん入れちゃったりして、営業許可とか大丈夫なのかなって、ドラマとはいえ心配になってしまいました。
あとは、新メニューの試作で、焼き味噌ラーメンとかキーマカレー湯麺とかをバンバン作っていたゆとりちゃんが、調理が簡単で原価率を抑えるっていう縛りを受けたとたん、いきなり作れなくなっちゃったところが面白かったです。毛血旺つけ麺とか、コスパなんて全然考えてなかったですからね。まあ、お嬢様育ちの天才料理人ですから致し方ありませんけど。
勉強になったのは、兄ちゃんがグリストラップを詰らせて、居酒屋の店主の大友康平さんを怒らせてしまった場面。清流企画が詫びを入れて清掃するんですけど、あそこで、詰らせた兄ちゃんに掃除させただけだったら、次からは貸せないってなると思います。芹沢社長が自ら出向いて掃除して、トラブルが起きた時は、清流企画がちゃんとフォローしますっていう姿勢を見せたからこそ、大友康平さんの態度も軟化したわけですからね。
人情たっぷりの青春物語のように見せておいて、やる気のあるバカがコンサル会社にとって一番のカモっていうオチも面白かったです。
さて、黒島結菜さんの演技は、相変わらずでしたけど、新メニューを試作しているときの、やつれ髪姿を見てビックリしてしまいました。黒島結菜さんって、良くも悪くも、女性としての色気を感じさせないところが、最大の特徴だと思っていたので、こんな艶やかな雰囲気を出せるなんて思いもしませんでしたから。
艶っぽい女優さんといえば、主役の「鈴木京香」さんもその一人かと思いますが、黒島結菜さんも、そんな女優さんの仲間入りをしつつあるというのは、嬉しい限りであります。
ただ、黒島結菜さんが、大人っぽくなればなるほど、心配になってくるのが、アシラバさんたち。ネット記事にも「アシガールは奇跡の1本。黒島結菜×伊藤健太郎のかけがえのない瞬間がここに」なんてのが出ていました。あの時が奇跡だとすれば、今はどうなんでしょう。健太郎君はまだしも、黒島結菜さんは、もう唯之助を演じられないんじゃないかと不安になってしまうんです。
それから、伊藤健太郎君のサイドも、アシガールに対して何となく前向きじゃない印象を受けるんですよね。
最新号のステラの表紙も、昨年の特集時に撮られたものです。(今回の方が良い感じに思うけど)続編の制作なんて危ういんじゃないかと、どうしても考えてしまうわけなんです。
原作コミックは「新婚編」を連載中ですけど、現実の2人は、もっと大人になろうとしています。それはそれで有るべきことなんだろうけど、再放送を見ていたら何だか寂しくなってしまいました。
「行列の女神」の次回は、高畑淳子さんも再登場して神回の予感。過去に頼らず、推しのタレントさんの活動をリアタイできるだけでも幸せなことなのかな。
2020年5月9日土曜日
「行列の女神~らーめん才遊記~」失敗から学ばない汐見ゆとり(黒島結菜)が羨ましい?!
オープニング曲のタイミングで、緊急地震速報が入ってビックリしましたけど、何事も無かったかのようにドラマを流し続けるのは、さすがテレビ東京さんですね。そういえば、東日本大震災の時も通常放送を続けてましたし、っていうか、このご時世で「行列の女神」なんていう密なドラマを放送していることが、すでにテレ東かもしれません。
で、3杯目、面白かったです。神回の有力候補ではないでしょうか。コミックファンの方々は、いろいろと思うこともあるでしょうけど、原作を知らないことの幸せをかみしめながら、楽しく視聴させていただきました。
今回は、出てきたラーメンがどれも美味しそうで、前回のように食べ物を粗末にしているような描写が無かったことも、高評価の理由です。(監督さんが変わったからかな)ゆとりちゃんは、「社長の名前が思ったほど威力がなかった」とか平気で云っちゃう、相変わらずの礼儀知らずでしたけど。
Paraviは有料ですけど、最新話だけなら番組ホームページに見逃し無料配信があります。こちらは緊急地震速報も入ってないので、安心して視聴できます。
母親に毒づいてるところとか、コンペに負けたところとか、怒っても凹んでも可愛いってところは、さすがコメディヒロインの演技。全部同じとか云われちゃうんですけど、まあ、それが黒島結菜ですから。
以下はネタバレです。
まずは冒頭のシーン、橋爪先生が、月替わりの「鶏だし白湯らあめん」を「小綺麗にまとめて」とダメ出ししたところ。ゆとりちゃんの「特製肉だし清湯麺」の「ふむふむ」と同じダメ出しでしたね。やっぱり親子なんだなぁって思いました。
そして、何と云っても「客は情報を食べている」の台詞。唐突にとび出した感がありましたが、コミックでは有名な言葉のようです。
確かに、外食しようとなれば「食べログ」とかで調べてから行くのが、普通になってしまいました。予習して想定どおりの料理が出てくれば、それで満足してしまいます。ノープランで行って、出会いや発見を楽しむってこともありますけど、僕は、どちらかというと、旅を計画することを楽しむタイプですから、この名言のように情報を食べることが中心になってしまいます。
ただ、今回の「つけ麺対決」で、この言葉ってどうなんだろう。限られた放送回で、いろいろと名言を詰め込まなくてはならないのは分かりますが、普段から情報を食べている僕からすると、つけ麺激戦区に豚骨ラーメン屋さんがあっても、検索の対象外になっちゃうと思うんですよ。
逆に、「毛血旺つけ麺」なんてが検索に引っかかったら、話のタネに一度食べてみようと思うかもしれません。
それにしても、出してきたのが鴨の血豆腐を使った「毛血旺つけ麺」!?。コンサルタントが料理の腕前を披露してどうするんだ、って思わずツッコんでしまいましたけど、ゆとりちゃんの「私の体にはラーメンのスープが流れている」という台詞が伏線だったようです。高級中華レストランで、シェフのおまかせフルコースの〆に出てくるような一品を、23才の女の子がコンサルするんですから面白過ぎです。
最後のレシピ交換は、ムリヤリ感はありますけど、物語のオチとしては面白かったし、ラストで芹沢社長が全部持ってっちゃうのも、非現実的で痛快でした。
SNSにレシピ交換よりもお店交換の方がよくね、といった書き込みがありました。・・・まあ、わざわざコンサルタントに依頼してくるくらいですから、その土地を離れられない事情があったのでしょう。
さて、3杯目は、ゆとりちゃんが挫折を味わった回でしたが、「美味しいだけじゃダメ」ってことは、初回にも出てきた話ですよね。あの時も、「鶏白湯生姜ラーメン」では京来軒は救えないってことを学んだはずです。
行列の女神が描こうとしているのは、主人公の成長だと思います。つまり、ゆとりちゃんが一人前のフード・コンサルトになることだと思うんですけど、ゆとりちゃんは、前回の失敗から何も学んでいませんでした。河上部長からアドバイスをもらっても、全然分かってませんでした。
でも、ラーメンと若君の違いはありますけど、愛するモノに一直線に突き進んでいく姿に、妙な清々しさを感じてしまうんです。そして、芹沢社長は、失敗から学ばないゆとりちゃんにイラッとしながらも、それを羨ましく思う。
そうそう、ゆとりちゃんの「毛血旺つけ麺」だって、役には立っていたと思います。依頼主の店主が、腹を括ったのは、ゆとりちゃんのつけ麺を食べたからです。レシピ交換の提案だけだったら、豚骨ラーメン屋に変える決心はつかなかったのではないでしょうか。そして、ゆとりちゃんの提案に乗らなかったのは、店主もプロだったからに他なりません。
毎回のゲスト出演者も個性派ぞろいで、ますます面白くなってきました。
原作を読むのは、ドラマの放映が終了するまで我慢しようかと思います。その方が、どちらも楽しめそうですから。
で、3杯目、面白かったです。神回の有力候補ではないでしょうか。コミックファンの方々は、いろいろと思うこともあるでしょうけど、原作を知らないことの幸せをかみしめながら、楽しく視聴させていただきました。
今回は、出てきたラーメンがどれも美味しそうで、前回のように食べ物を粗末にしているような描写が無かったことも、高評価の理由です。(監督さんが変わったからかな)ゆとりちゃんは、「社長の名前が思ったほど威力がなかった」とか平気で云っちゃう、相変わらずの礼儀知らずでしたけど。
Paraviは有料ですけど、最新話だけなら番組ホームページに見逃し無料配信があります。こちらは緊急地震速報も入ってないので、安心して視聴できます。
以下はネタバレです。
まずは冒頭のシーン、橋爪先生が、月替わりの「鶏だし白湯らあめん」を「小綺麗にまとめて」とダメ出ししたところ。ゆとりちゃんの「特製肉だし清湯麺」の「ふむふむ」と同じダメ出しでしたね。やっぱり親子なんだなぁって思いました。
そして、何と云っても「客は情報を食べている」の台詞。唐突にとび出した感がありましたが、コミックでは有名な言葉のようです。
確かに、外食しようとなれば「食べログ」とかで調べてから行くのが、普通になってしまいました。予習して想定どおりの料理が出てくれば、それで満足してしまいます。ノープランで行って、出会いや発見を楽しむってこともありますけど、僕は、どちらかというと、旅を計画することを楽しむタイプですから、この名言のように情報を食べることが中心になってしまいます。
ただ、今回の「つけ麺対決」で、この言葉ってどうなんだろう。限られた放送回で、いろいろと名言を詰め込まなくてはならないのは分かりますが、普段から情報を食べている僕からすると、つけ麺激戦区に豚骨ラーメン屋さんがあっても、検索の対象外になっちゃうと思うんですよ。
逆に、「毛血旺つけ麺」なんてが検索に引っかかったら、話のタネに一度食べてみようと思うかもしれません。
それにしても、出してきたのが鴨の血豆腐を使った「毛血旺つけ麺」!?。コンサルタントが料理の腕前を披露してどうするんだ、って思わずツッコんでしまいましたけど、ゆとりちゃんの「私の体にはラーメンのスープが流れている」という台詞が伏線だったようです。高級中華レストランで、シェフのおまかせフルコースの〆に出てくるような一品を、23才の女の子がコンサルするんですから面白過ぎです。
最後のレシピ交換は、ムリヤリ感はありますけど、物語のオチとしては面白かったし、ラストで芹沢社長が全部持ってっちゃうのも、非現実的で痛快でした。
SNSにレシピ交換よりもお店交換の方がよくね、といった書き込みがありました。・・・まあ、わざわざコンサルタントに依頼してくるくらいですから、その土地を離れられない事情があったのでしょう。
さて、3杯目は、ゆとりちゃんが挫折を味わった回でしたが、「美味しいだけじゃダメ」ってことは、初回にも出てきた話ですよね。あの時も、「鶏白湯生姜ラーメン」では京来軒は救えないってことを学んだはずです。
行列の女神が描こうとしているのは、主人公の成長だと思います。つまり、ゆとりちゃんが一人前のフード・コンサルトになることだと思うんですけど、ゆとりちゃんは、前回の失敗から何も学んでいませんでした。河上部長からアドバイスをもらっても、全然分かってませんでした。
でも、ラーメンと若君の違いはありますけど、愛するモノに一直線に突き進んでいく姿に、妙な清々しさを感じてしまうんです。そして、芹沢社長は、失敗から学ばないゆとりちゃんにイラッとしながらも、それを羨ましく思う。
そうそう、ゆとりちゃんの「毛血旺つけ麺」だって、役には立っていたと思います。依頼主の店主が、腹を括ったのは、ゆとりちゃんのつけ麺を食べたからです。レシピ交換の提案だけだったら、豚骨ラーメン屋に変える決心はつかなかったのではないでしょうか。そして、ゆとりちゃんの提案に乗らなかったのは、店主もプロだったからに他なりません。
毎回のゲスト出演者も個性派ぞろいで、ますます面白くなってきました。
原作を読むのは、ドラマの放映が終了するまで我慢しようかと思います。その方が、どちらも楽しめそうですから。
2020年5月4日月曜日
「黒島結菜」と「行列の女神~らーめん才遊記~」番組を愛するが故のダメ出し
この春の貴重な新作ドラマ「行列の女神~らーめん才遊記~」。登場人物も出そろってきて、ますます面白くなってきました。何より、汐見ゆとり役の黒島結菜さんが、とても可愛く撮ってもらえて嬉しい限り。アシガールの再放送もあって、知名度も好感度も上昇中。鈴木京香さん演じる芹沢社長との掛け合いもイイ感じです。
その芹沢社長は、原作コミックではハゲ男なんですね。原作のある物語をドラマ化(3次元化)する時に、ある程度の改作が行われるのは、よくあることです。「テセウスの船」なんて犯人を変えちゃいましたし。
で、芹沢社長の女性化はコミックファンには、だいぶ評判が悪いようです。でも、原作をチラ読みしたところ、コミックの芹沢はかなりどぎついキャラのようで、このままドラマ化するのは、如何なものかと思いました。
男優にソフトめに演じてもらうのもあるかもしれませんけど、それだと面白さが無くなってしまいそうです。と考えると、女性に変えて、その代わりに思いっきり毒づいてもらうという今回の選択は、アリではないでしょうか。オネエの毒舌みたいに、同じ事を言っても、女言葉だと受け入れ易いってこともありますし。
タイトルを「行列の女神」にしたのは、コミックファンに対する言い訳なんだろうけど、原作をリスペクトするための方便と云えなくもありません。
コンサルティングっぽく云うと、クセが強すぎるラーメンを、万人受けするように味をマイルドにしてしまうのでなく、味付けはそのままにして器を変えてみたってところでしょうか。この改作のおかげで、「行列の女神」は、「コロナが収ったらラーメン食べに行きたいね」なんて言いながら、家族揃って見られるドラマになったと云えます。
でも、最大の改変は、ゆとりちゃんが原作より可愛くなっていることですね。
その一方で、気になる演出もありました。SNSなどでも呟かれていることなんですけど、なるほどなぁと思ったことを思いつくままに上げてみます。
「番組と黒島結菜さんのファンであるがゆえのダメ出し集」
① ラーメンをほとんど食べずに席を立つ。
自慢にもならないことですけど、僕は食べ物を残したことがありません。正確に云うと、食に対して意地汚い。残すことに罪悪感を持っているとも云えます。そりゃぁ、好き嫌いはありますけど、食べられない物は無いですし、家で食事をするときだって、外食をするときだって(何かの手違いで物理的に食べきれない量を供給された場合は別として)常に完食です。とんかつ屋さんで出てくるパセリだって、勿体ないから食べちゃいます。
だから、ドラマでゆとりちゃんたちが、ラーメンを食べ残しているシーンを見るとツラくなってしまいます。
もちろん、初回の最初のシーンで、ゆとりちゃんが月替わりラーメンを残すのは、ストーリー上の必然ですし、同じく第一話にあった「泉谷しげる」さんに全メニューを作らせたのも、戦略を立てるための味見だから問題ないと思います。試作品を食べる時は、完食などしないのが普通なのかもしれません。
だけど、物語の演出だと分かっていても、アイデアが閃いたからといって、食べかけで席を立ったり、ラーメン屋さんをはしごして、お腹が限界だからといって、気分悪そうな顔を見せられるのは、気持ちの良いことではありません。
ドラマの感想に、番組を見ていたらラーメンを食べたくなった、みたいな書き込みがありますけど、こういうシーンを見てしまうと、少なくとも僕は、視聴後にラーメンを食べたいとは思えませんです。
番組のインタビュー記事で、黒島結菜さんはラーメンが大好きで、撮影のカットがかかった後も、ずっと食べ続けて完食してしまったなんていうエピソードが紹介されていましたけど、これってドラマでのマイナスイメージをフォローしているのでしょうかねw
あからさまにラーメンを残してしまう画を映さなくても、お店を飛び出していくシーンや、食べ歩きでギブアップしている場面を表現することはできると思うんですけど・・・。
② 子どもが店内をウロチョロしている。
これも、第2話のことです。家族3人で力を合わせて、お店を切り盛りしているシーンがありました。子どもが給仕をするのは、「夏川」先輩の回想シーンとリンクしているのだから、絶対に必要な演出なのは理解できますけど、何故、小学校低学年の、しかも男の子を使ったのでしょうか。
家族経営の食堂って、僕もよく行きますけど、手伝いするしないに関わらず、子どもが店内をウロチョロするのは見ていて気分の良いことではありません。お客さんの「お手伝いして偉いねぇ」なんて言葉を、真に受けてはいけません。親が思っているほど、他人は子どものことを可愛いとは思っていないからです。
「とんこつラーメンさかぐち」が流行らなかったのは、お洒落な街で豚骨ラーメン屋を開いてしまったからじゃなくって、セレブタウンで、子どもが店内をウロチョロしているような経営をしていたからだと思います。常連客相手の下町のラーメン屋ならまだしも、仕事に誇りを持っている店主ならば、そのへんのケジメは付けてほしいものです。
③ 客がいる店の中でコンサルティングの話をしている。
まあ、これはドラマの撮影上やむを得ないことかもしれません。
ただ、客が見えているところで、新人教育をしてしまう店なんかが実在しているのは事実です。厨房に近い席に案内されたりすると、たまーーに、新人さんが叱られている場に出くわすことがあったりして、気分の良いものではありませんからね。
店の裏事情ってのは、客も薄々感づいてますけど、せっかく見ない振りをしているんですから、それなりに隠していただきたいものです。
さて、ドラマもついに3杯目。ボスキャラも登場して本格的にスタートって感じです。飯テロ対策として、本放送は録画して次の日の夕食時に見ようかな。
その芹沢社長は、原作コミックではハゲ男なんですね。原作のある物語をドラマ化(3次元化)する時に、ある程度の改作が行われるのは、よくあることです。「テセウスの船」なんて犯人を変えちゃいましたし。
で、芹沢社長の女性化はコミックファンには、だいぶ評判が悪いようです。でも、原作をチラ読みしたところ、コミックの芹沢はかなりどぎついキャラのようで、このままドラマ化するのは、如何なものかと思いました。
男優にソフトめに演じてもらうのもあるかもしれませんけど、それだと面白さが無くなってしまいそうです。と考えると、女性に変えて、その代わりに思いっきり毒づいてもらうという今回の選択は、アリではないでしょうか。オネエの毒舌みたいに、同じ事を言っても、女言葉だと受け入れ易いってこともありますし。
タイトルを「行列の女神」にしたのは、コミックファンに対する言い訳なんだろうけど、原作をリスペクトするための方便と云えなくもありません。
コンサルティングっぽく云うと、クセが強すぎるラーメンを、万人受けするように味をマイルドにしてしまうのでなく、味付けはそのままにして器を変えてみたってところでしょうか。この改作のおかげで、「行列の女神」は、「コロナが収ったらラーメン食べに行きたいね」なんて言いながら、家族揃って見られるドラマになったと云えます。
でも、最大の改変は、ゆとりちゃんが原作より可愛くなっていることですね。
その一方で、気になる演出もありました。SNSなどでも呟かれていることなんですけど、なるほどなぁと思ったことを思いつくままに上げてみます。
「番組と黒島結菜さんのファンであるがゆえのダメ出し集」
① ラーメンをほとんど食べずに席を立つ。
自慢にもならないことですけど、僕は食べ物を残したことがありません。正確に云うと、食に対して意地汚い。残すことに罪悪感を持っているとも云えます。そりゃぁ、好き嫌いはありますけど、食べられない物は無いですし、家で食事をするときだって、外食をするときだって(何かの手違いで物理的に食べきれない量を供給された場合は別として)常に完食です。とんかつ屋さんで出てくるパセリだって、勿体ないから食べちゃいます。
だから、ドラマでゆとりちゃんたちが、ラーメンを食べ残しているシーンを見るとツラくなってしまいます。
もちろん、初回の最初のシーンで、ゆとりちゃんが月替わりラーメンを残すのは、ストーリー上の必然ですし、同じく第一話にあった「泉谷しげる」さんに全メニューを作らせたのも、戦略を立てるための味見だから問題ないと思います。試作品を食べる時は、完食などしないのが普通なのかもしれません。
だけど、物語の演出だと分かっていても、アイデアが閃いたからといって、食べかけで席を立ったり、ラーメン屋さんをはしごして、お腹が限界だからといって、気分悪そうな顔を見せられるのは、気持ちの良いことではありません。
ドラマの感想に、番組を見ていたらラーメンを食べたくなった、みたいな書き込みがありますけど、こういうシーンを見てしまうと、少なくとも僕は、視聴後にラーメンを食べたいとは思えませんです。
番組のインタビュー記事で、黒島結菜さんはラーメンが大好きで、撮影のカットがかかった後も、ずっと食べ続けて完食してしまったなんていうエピソードが紹介されていましたけど、これってドラマでのマイナスイメージをフォローしているのでしょうかねw
あからさまにラーメンを残してしまう画を映さなくても、お店を飛び出していくシーンや、食べ歩きでギブアップしている場面を表現することはできると思うんですけど・・・。
② 子どもが店内をウロチョロしている。
これも、第2話のことです。家族3人で力を合わせて、お店を切り盛りしているシーンがありました。子どもが給仕をするのは、「夏川」先輩の回想シーンとリンクしているのだから、絶対に必要な演出なのは理解できますけど、何故、小学校低学年の、しかも男の子を使ったのでしょうか。
家族経営の食堂って、僕もよく行きますけど、手伝いするしないに関わらず、子どもが店内をウロチョロするのは見ていて気分の良いことではありません。お客さんの「お手伝いして偉いねぇ」なんて言葉を、真に受けてはいけません。親が思っているほど、他人は子どものことを可愛いとは思っていないからです。
「とんこつラーメンさかぐち」が流行らなかったのは、お洒落な街で豚骨ラーメン屋を開いてしまったからじゃなくって、セレブタウンで、子どもが店内をウロチョロしているような経営をしていたからだと思います。常連客相手の下町のラーメン屋ならまだしも、仕事に誇りを持っている店主ならば、そのへんのケジメは付けてほしいものです。
③ 客がいる店の中でコンサルティングの話をしている。
まあ、これはドラマの撮影上やむを得ないことかもしれません。
ただ、客が見えているところで、新人教育をしてしまう店なんかが実在しているのは事実です。厨房に近い席に案内されたりすると、たまーーに、新人さんが叱られている場に出くわすことがあったりして、気分の良いものではありませんからね。
店の裏事情ってのは、客も薄々感づいてますけど、せっかく見ない振りをしているんですから、それなりに隠していただきたいものです。
さて、ドラマもついに3杯目。ボスキャラも登場して本格的にスタートって感じです。飯テロ対策として、本放送は録画して次の日の夕食時に見ようかな。
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