平井堅氏は、デビューして今年で20年。今では、日本を代表するシンガー、ヒットメーカーになりましたが、意外と苦労人だったようで、世間に知られるようになったのは、デビューしてから、5年ほど経って「楽園」が発表された頃とありました。
では、あまりにもベタで、今更と云われそうですが、貼り付けさせていただくのは、大ヒット曲「瞳をとじて」です。映画「世界の中心で愛を叫ぶ」も大ヒットしましたよね。映画について語り出すと話が前に進みませんから、今回は歌だけですw
ちょっと、前半部分の息継ぎが気になりますかね。僕は、男なので、男声の息継ぎに全然魅力は感じませんが、女性の方ならこれもイイと云うことになるんでしょうか。
そう云えば、松浦亜弥さんって、絶対ってほど息継ぎを聞かせてくれません。僕は、松浦亜弥ファンだからというわけではありませんが、息継ぎは、聞きたくない派でありますw
では、「君の好きなとこ」の聴き比べといきましょうか。もちろん、この曲そのものが平井氏の作詞曲になるものですから、単純に比べられるものでは無いのは承知の上ですよ。
続けて、松浦亜弥さんのカバーです。マニアックライブⅢからのテイクです。
平井氏の歌唱の最大の特徴って、聴いている側に歌が上手いって思わせるところにあるような気がします。例えばアイドル時代の松浦亜弥さんは、こういう部分が欠落しておりまして、かなり難曲なアイドルソングも簡単にさらっと歌ってしまうんで、ふ~んって感じで終わっちゃうでしょ。やっぱり、難しい曲を難しそうに歌うっていうのも大切なことなのかなって、平井氏のテイクを聴いて思いましたw
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