しかも、その後のライブでもセットリストに入ることはなくって、マニアックライブⅣのテイクが、YouTubeにある唯一のテイクのようです。
歌詞の内容は、アルバムリリース時、17才の女の子の内容なんですが、曲調は、随分おしゃれな感じです。この曲を17才の「あやや」がどんな風にライブで歌ったのか、是非とも聴きたかったところです。
もっとも、詩の内容については、「女子高生の主張」とか「夕暮れ」と、似たり寄ったりですから、つんく♂氏がこの年代の女の子に関して持っているイメージというのが、こう云うものなんでしょうね
マニアックライブⅣは、2001年から、年ごとに歌を披露するという演出のようです。デビュー時代のふり返りでは、さすがにコテコテのアイドル曲は、歌いたくなかったようで、主にカップリング曲などを披露しています。でも、そのおかげで、「遠距離の恋愛」など貴重なテイクを聴くことができました。
このライブのリラックスした歌唱と、アイドル時代のカップリング曲とかアルバム収録曲が、上手い具合にかみ合っているんですよね。「待ち合わせ」「笑顔に涙」「夕暮れ」「遠距離の恋愛」「私と私と私」あと「ダイアリー」もそうでしょうか、どのテイクも良い感じで、好きなんです。
ということで、マニアックライブⅣから「待ち合わせ」を貼り付けさせてお終いにいたします。
2 件のコメント:
ファンの間では、マニアックライブではこの4と5の評価がどうも1ランク下るイメージのようですが、私はこの4は捨てがたいと思っています。彼女が行った全てのライブの中で、一番力が抜けたライブといえるでしょうが、それなのに心の琴線に触れるような歌声はさすがというか、びっくりするほどです。
しかも初期の頃の曲でもそうなのですから。旧曲に新たな伊吹を吹きこんでいるように感じます。
コテコテのアイドル曲は別にしても、カップリング曲・アルバム曲などの大人になっても歌える系の曲を歌ったことは、vol.4では特筆されますね。
それらのいずれも、この時の彼女の歌は名曲に聴こえます。
私が直に聞いた初期曲は、待ち合わせくらいしかありませんので、いつかまた聴く機会があれば良いとおもっています。
マニアックライブⅡが高評価なのは、一致したところだと思いますが、
僕は、その次にこのⅣを評価したいんです。
記事に書いた、初期のカップリング曲の他にも、
「横浜ロンド」とか「ふたり大阪」そして「ダブルレインボウ」だって好きなんですよ。
特に「ダブルレインボウ」は、全盛期のガンガン熱唱して迫ってくるようなテイクより、
このくらいが僕には丁度良いですww
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