で、いつもはカバーする側で取り上げられることの多い亜弥さんですが、今回は、逆カバーとして、松浦曲「ね~え?」をカバーしているテイクを貼り付けさせていただきました。
まずは、「道重さゆみ」さんです。
オリジナルの振り付けに忠実ですね。こういう彼女の真面目なというか、不器用さに、かえって好感を覚えたりします。リーダーシップを発揮するタイプとも思えない彼女が、どん底時代のモーニング娘の第8代目リーダーとして、まだまだ子どもの新メンバーを率いて奮闘する姿、さゆみさんがリーダーでいる間に、一度でいいから紅白歌合戦に出て欲しかったです。
彼女は、芸能界に入りたかったのではなくて、モーニング娘になりたかったそうです。12年間メンバーとして活躍し、リーダーにまでのぼりつめたのですから、後は幸せな結婚をしてくれれば、悔いの無い人生、ってことなんでしょう。
でも、性格も良さそうですし、本人さえその気だったら、皆に愛されるタレントとして末永く活動できたんじゃないかなって、残念に思います。
あ、言い忘れましたけど、動画の再生は、あくまでも自己責任でお願いしますねww。
辻希美さんです。
80万回以上再生されているのもすごいですが、低評価率が半端なく高いですww。まあ、小学生の頃からアイドルをやっているんですから、プロのエンターティナーとして、これくらいのことは、やってくるでしょう。それにしても芸達者な方ですね。
最後は、「ももち」こと嗣永桃子さんです。
3人の中では、一番安心して聴けます。ハロプロの中で「あやや」をカバーさせたら右に出るものはいないかもしれません。この歌がこれだけ安心して聴けるということからも、彼女が思いの外、しっかりした歌唱力の持ち主だということがわかります。これだけ自分のものにしているのなら、この歌、「ももち」にあげちゃってもいいと思いますよ。松浦さんは、もう歌う気がないようですから。
たとえ100万枚売っても2.3年で忘れ去られてしまう曲と比べれば、12万枚しか売れてなくても、こうやっていつまでも歌い継がれている曲って、いいなって思います。だから、僕は、どんなに酷くても「歌ってくれるな」なんて思いません。で、共通して言えることは、どれも個性が出ていますよね。だから、カバーには、「好き嫌い」はあっても「良い悪い」はないと僕は考えます。
では、最後にご本家に登場していただきましょう。どのテイクにしようか迷いましたが、年齢を合わせるとこれかなって思います。ベタですけど、松クリスタルから。
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