まずは、「牧瀬里穂」さんのJR東海「X'mas Express」。
放送が1989年ですから、ちょうど30年前です。終電後の旧名古屋駅でロケを行ったとのことですから、歩いている人たちは全員エキストラ。そう思って見てみると、確かに動きが不自然ですよね。
今の名古屋駅は高島屋と一体化しちゃいましたけど、当時は如何にも「駅」って感じです。まあ、今でも地方の新幹線の駅はこんな感じですけど。
1989年と云うと、スマホどころか、携帯電話さえも無かった時代です。それでも昭和の恋人どおしは、ちゃんとつながっていたんですよね。
この時、牧瀬里穂さんは17才。東京の大学に進学した彼氏と、地元に残っている高校生の彼女という設定でしょうか。こんな可愛い彼女を待たせているなんて羨ましい限りです。それにしても山下達郎さんの名曲は、何年経っても色褪せませんね。
この後も、毎年毎年、たくさんの女優さんによって続編が制作されましたけど、設定年齢が最も低いこのバージョンが、僕は断トツで好きなんです。
次は、「黒島結菜」さんのNTT docomo 「想いをつなぐ篇」。
こちらのCMは、放送が2013年とありますから6年前、本格的にスマホが普及し始めた頃ですね。黒島結菜さん高校2年生の作品になります。
スマホでつながり合っていれば、大切なデートの日にバイトを入れても大丈夫ということなんでしょうか・・・っていうか、こんな可愛い彼女がいたら、絶対バイト入れないと思います。昭和だったら、一発アウトでしょうね。
CM 曲は、SPICY CHOCOLATEの「ずっと feat. HAN-KUN & TEE」とありました。曲は以前から知っていたんですけど、曲名やグループについて知ったのは最近であります。
最近の大人っぽくなった黒島結菜さんも、もちろん素敵なんですけど、この頃の黒島さんも最強。最近のアイドルは、ハーフ顔が主流で、本物のハーフの子も多いですし、日本人離れした可愛らしさが魅力に思います。それに対して、黒島さんの魅力は普通っぽさ。何だかその辺に居そうな可愛い子って感じが良いんですよね。
ちなみに、お相手役は「葉山奨之」さんで、丸山純奈さんと同じトライストーン所属の俳優さんだそうですよ。
周防正行監督の映画「カツベン」も公開間近ということで、黒島結菜さんのメディアへの露出が爆発的に増えております。年明けには、NHK朝ドラにも出演しますから、知名度も一気に上がることでしょう。ブレイク直前というのは、こういう状態を云うんでしょうね。まあ、しなければしないで、地道に女優さんを続けてくれれば良いだけのことですけど。
では、お終いに、雑な作業で申し訳ありませんが、究極の冬CM2つを掛け合わせて、最強?の1本を制作いたしましたのでどうぞ。
SPICY CHOCOLATEさん、牧瀬里穂さんゴメンナサイ。
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