楽曲には、丸山純奈さんがボーカルを担当したメイン版、地元の合唱団による合唱版、ダンスリミックス版があるようです。ライブ動画では、杉山勝彦さんのフォークデュオ「TANEBI」による演奏もあってYouTubeで視聴することができますし、入間に縁のある歌手によるカバーもあるようです。
徳島県出身で、入間とは縁も所縁も無さそうな丸山純奈さんが、メイン版のボーカルを担当したのは、杉山勝彦さんとの「音楽チャンプ」からのお付き合いによるものと思われます。
で、この楽曲のPVの再生数が、6月29日の公開以降、2ヶ月足らずで10,000回を越えました。
YouTube動画で再生数10,000回なんて、全然たいしたことないって思われるかもしれませんが、行政の公式動画が短期間で10,000回を越えるのって、結構凄いことなんです。試しに、お住まいの市町が作成した動画を開いていただれば、お分かりいただけるかと思います。
これがそのPVです。
入間の人たちが、この歌にかける想いの強さは、SNSなどを通じて伝わってきます。
それにしても、地元色満載で手作り感満々の動画です。
しかし、このPV、どうして「すーちゃん」のボーカルで作ったんでしょうか。
メイン版をレコーディングしたのは、一年近く前のことです。あの頃のすーちゃんだったら、杉山勝彦さんの依頼を受けてレコーディングするのも理解できます。しかし、今のすーちゃんは休業中でタレント活動を一切行っていません。これほど、地元「入間」にこだわって制作したPVなんですから、TANEBIが歌うとか、入間の合唱団に歌ってもらうとか、そっちの方がずっと主旨に合っていると思うんです。
PVの完成イベントに丸山純奈さんが参加したという話はありません。それどころか、丸山純奈さんは、今まで一度も入間市を訪れていないのではないでしょうか。
そんな「すーちゃん」のボーカルを採用する理由がよく分からないんですよね。丸山純奈さんが優れた歌唱力の持ち主であるのは確かです。此手の楽曲をクセなくストレートに歌い切るのは、すーちゃんの得意とするところです。しかし、「どこから来たの?」は、誰もが口ずさめるというコンセプトで作られている楽曲ですから、特別に歌唱が難しいわけではありません。どうしても、すーちゃんでなくてはならない理由があるとは思えません。
それでも丸山純奈さんのボーカルを採用するのは、杉山勝彦さん始め関係する方々に何かしらの想いがあるということでしょうか。
一方、丸山純奈さんは、入間市とは縁も所縁も無いにもかかわらず、公式ソングのメインボーカルという縁を得たのです。何故、その縁を大切にしようと思わないのでしょうか。これもまた、不自然です。何か特別の事情でもあるのかと勘ぐってしまいます。
事務所からタレント活動を禁止されているのでしょうか。しかし、クラスメイトのSNSに顔出しするんだったら、入間に行って、挨拶の1つぐらいすれば良いのにって思ってしまうんです。ライブを開いて欲しいとか、ステージで歌って欲しいなんて云っているのではありません。東京に住んでいるんですから、入間に行くことぐらいわけないと思うんですよね。
10月22日には、1080人で歌おう!「どこから来たの?」というイベントが開かれるそうです。丸山純奈さんが、このイベントに参加するのでは、という噂もあるようですが、まだはっきりしていません。
僕は、是非、出て欲しいと願っています。NHKの歌番組に出れるんだったら尚更のことです。いろいろと事情があって、ステージに上がれないというのなら、1,080人の中の1人になるだけでも良いと思います。
入間の方々のこの歌への想いを受け止めて、丸山純奈さんには入間との縁を築いて欲しいのです。
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