2021年1月17日日曜日

タイゼンジジャクな「黒島結菜」が、髪を切った本当の理由(妄想)

 女優「森七菜」さんの事務所移籍が、ネットで話題になっている。それだけだったら、ここで取り上げることもないんだけど、移籍先が「黒島結菜」さんも所属する「ソニー・ミュージック・アーティスツ(SMA)」だと云うではないか。

ネットニュースの見出しは、「森七菜が、二階堂ふみの所属するSMAに移籍。事務所トラブルか?!」みたいな感じだ。森さんの移籍はSNSで炎上してるほどの悪い話には思えないし、二階堂ふみさんがSMAの代表的女優であることに異論も無い。別の見出しには「二階堂ふみや土屋太鳳が所属するSMAに」とあった。なるほど。他には「・・・歌手のLiSAも所属」音楽系が元々ですからね。それから「SMAはソニーグループに属する大手芸能事務所の1つで、女優では二階堂ふみ、土屋太鳳、橋本愛、倉科カナなどが所属」・・・?

黒島結菜は何処いった!

何という存在感の無さだ。世間の知名度は【 二階堂ふみ>土屋太鳳>橋本愛>倉科カナ>>>>黒島結菜>富山えり子】ってことなのか。

で、その知名度の乏しい「黒島」さんだけど、髪の毛を切ったようだ。聞くところによると「ショートボブ(前髪無し)」って云う髪型らしい。女優のヘアスタイルというのは、車のモデルチェンジと同じ。ファンにとっても一大事な出来事だと思うんだが、この件については、マネージャーさんが、インスタストーリーでサラッと触れただけだった。

黒島さんのインスタは、芸術写真家「黒島結菜」の世界になってるから、マネさんのインスタはファンにとって大切な情報源だ。黒島さんのフォロワー22万6千に対して、マネさんは8万1千。そのうち逆転するだろう。

黒島さんの髪の毛は、「時をかける少女」の頃が一番短くって、それから伸ばしたり切ったりしていたが、ここ2,3年でかなり伸びていた。それが、バッサリと切って、一番短かった頃に戻ってしまったのだ。理由はなんだろう。って云うか、伸ばしていた理由だって知らない。何のために伸ばしていて、何のために切ったのか全く分からない。何か目的があったけど、それがボツになったので切ったのだろうか。

女優が髪を切る一番の理由は、映画やドラマの役作りらしい。普通に考えれば、4月期から始まるドラマの撮影に入っていて、そのために髪を切ったということだろうけど、そんな話は聞いてない。単なる、心境の変化ってこと。

黒島結菜さんは、髪の毛が長くても短くても美人で可愛い女優さんだけど、ショートのイメージの方が強い。閻魔堂沙羅でバドミントン選手を演じた時も、ショートの方が良かったと思うが、まあ、あの時はあの時で、伸ばしていた理由があったんだろう。

で、髪を切った黒島さんの最初のお仕事は、沖縄ローカルでの新春インタビューだった。沖縄限定の番組だから僕らは見られなかったのだが、ファンの方のご厚意(?)で視聴させていただくことができた。まだYouTubeに残っていると思う。                                  

話の中身は「いつ辞めてもいいと思ってる」とか平気で云っちゃう、いつもの黒島節だった。それって、ファンの多くが危惧していることであって、もし、結婚したり子供ができたりしたら、本当にスパッと辞めちゃいそうな気がする。それから、今年は自分自身も変わる年だとか、一緒に頑張っていきたいとも云っていた。意味なく云っただけかもしれないけど、髪をバッサリ切って「今年は私自身が変わる年」なんて云われると、何かの匂わせかと勘ぐってしまう。喜んでくれる人がいるから続けられると、ファンへの脅迫も忘れていないようだ。

インタビューしたアナウンサーさんは、彼女のことを「タイゼンジジャク」と評した。「泰然自若」とは、何事にも動じず自分を失うことのない落ち着いた態度ってことだ。褒め言葉には違いないが、23才の女の子に使うのは珍しい。

彼女がオーデションで仕事がとれなかった理由も、そこにあるように思えてならない。彼女がオーティションで勝ち取った仕事は、デビュー間もない頃のNTTdocomoのCMと、映画「カツベン」の梅子役くらい。しかも、梅子役については、周防監督が「自信の無さそうなところが良かった」と云ってたから、勝ち獲ったとは言い難い。

森七菜さんは、弱小芸能事務所の所属であったが、オーディションを勝ち抜きまくって仕事を獲りまくり、ブレイクにつながったと聞いた。ネット情報によると、七菜さんをスカウトした社長さんが亡くなった後は、母親がマネージャー代わりとなり、二人三脚で芸能界を生き抜いてきたらしい。彼女が売れてきて、母娘だけではいろいろと不都合だろうから、SMAがサポートすることになったのだろう。先日、日本ジュエリーベストドレッサー賞を受賞した時に、彼女は、喜びを一番に母親に伝えたいと答えたそうだが、彼女にとっての母親とは、事務所の社長であり、マネージャーなのだ。

黒島さんのご家族は、「ダメになったらいつでも沖縄に帰っておいで」というスタンスだそうだから、黒島さんと森さんは何から何まで対照的だ。彼女を見習って欲しいとは全然思わないけど、黒島さんも少しは刺激を受け・・・無いか。まあ、その「泰然自若」?としたところが、女優「黒島結菜」の魅力なわけだし。

黒島さんは事ある毎に「目の前の仕事を一つ一つちゃんとやることを大切にしている」と語っていて、それは今回も同じだった。実は、目の前に仕事が常に有るということが凄いのであって、それが、プロの証でもある。その仕事は、十代の頃は事務所の力で得たモノかもしれないけど、二十代になってからのそれは、築いてきた人脈で得たものだろう。地味で目立たない仕事も多いけど、真摯な態度は伝わってくる。

黒島さんの今後の予定だけど、2月にEテレ、3月にはネット配信のドラマがあるそうだ。それらは昨年に収録されたものだから、その次のお仕事を見れば、泰然自若な黒島さんが髪を切った理由が分かるかもしれない。僕は・・・役作りとは関係ない方に一票。

で、真面目な話。切った髪の毛ってどうしたんだろう。30cmはあったと思うけど。

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