2017年3月12日日曜日

「松浦亜弥がカッコ良すぎる!~奇跡の香りダンス~」が奇跡的なことになっている

 YouTubeで「松浦亜弥」と入力して検索すると、「桃色片想い」や「めっちゃホリデー」のPVを差し置いて1番最初に出てくるのが、「松浦亜弥カバー曲集」です。もうかれこれ、3年近くこんな状態が続いています。カバー曲の再生リストがオリジナル曲のPVよりも上に出てくるってのが、ずっと複雑な心境だったんですけど、ついに逆転の可能性が出てきました。
 ふくちゃんさんが4年前にアップしてくださった「松浦亜弥がカッコ良すぎる!~奇跡の香りダンス・The美学~」が猛烈な勢いで再生されているようです。これって確か2008年のライブからのテイクですよね。でも、何で今頃「奇跡の香りダンス」と「The美学」なんでしょうか。とりあえず確認してみましょう。


 コメント数が凄いですね。お知らせメールとか設定していたら鳴りっぱなしになってそうです。

 コンサートツアー「AYA The Witch」は、松浦亜弥さん念願のフル生バンド構成のライブで、数あるコンサートDVDの中でもファンからの評価が高いライブです。僕的には、まだ22才だというのに、どうみても30才くらいに見える出で立ちが気に入らないんですけど、バンドを前面に出した格好いいライブであることは確かです。

 この動画もそんなバンドの格好良さを前面に出しているテイクだと思います。もう何回も見ていますので、最初の煽りのところから、梶やんのボケまで暗唱できるくらいなんですけど、今も見始めると、ついつい最後まで見てしまいます。
 楽曲の途中でのメンバー紹介って、バッチリ決まれば格好いいんですけど、スベると1曲無駄にしてしまいますから難しいんですよね。梶やんに3つふったのは、アドリブでしょうから、そこから加速していって菊ちゃんのギターソロにもってくところなんて秀逸です。オタさんも完璧にコールを合わせてくるし、こういったところって、一朝一夕にできるものではありませんからね。

 先ほど、最後まで見ちゃいますって書きましたけど、嘘をついてました。実は、The美学が始まるところで、お終いにしてしまうことも多いんです。けっしてThe美学がつまらないってことじゃなくって、ここまでで、松浦亜弥さんの格好良さは十分満喫できるってことなんです。ちょっと苦しいですね。

 歌手復帰の噂があります。
 ファンからすれば馬鹿馬鹿しい話かもしれませんけど、世間的には「元アイドル歌手が30才でカムバックしたときの復活ライブ」ってこんなイメージじゃないかって思うんですよ。マニアックライブの影響からか、松浦亜弥さんの歌を聴くときには、立っちゃダメとかペンライト振っちゃダメみたいなイメージがありますけど、そちらの方がレアなことですからね。
 とにかく、松浦亜弥さんの動画が盛んに再生されているというのは嬉しいことです。もし、松浦亜弥さんが歌手復帰したら、世間に松浦亜弥の素晴らしさを広めた功労者として、YouTubeに動画をアップした方々には、コンサートツアーの永久パスポートくらい出しても良いんじゃないでしょうか。

 このまま行くと、視聴回数200万回越えも時間の問題のようです。ってことは、「奇跡の香りダンス」と「The美学」のPVの合計よりも多くなるってことなんですけど、CDよりもライブの評価が高い松浦亜弥さんならではの現象と云えるでしょう。

2 件のコメント:

アヤまる さんのコメント...

3週間ぐらい前からでしょうか、「松浦亜弥がカッコ良すぎる!~奇跡の香りダンス~」のTwitterがゾクゾク湧いてきて、毎日100人ぐらいフォローしてました。タイトルを変えたら急にブレイクしたみたいですね。勉強になります。

復帰後のことなんですが、どんなキャラでなにを歌うかは別にして、コットンクラブやブルーノート、あるいはマニアックライブ6とかは想像できますが、そして楽々できるでしょうが、コンサートツアー「AYA The Witch」みたいなものも少し期待してます。

「進化の季節」でチャレンジしたように、菊ちゃんたち以外、たとえばW-ins.やDa-iCEや三浦大知とコラボしてもいいと思うんですが、3割ぐらいアドリブでやるようなオトナのエンターテインメントを期待してるんですよね。

でるかどうかも決まってないうちから望みすぎですかね。

さんのコメント...

早速のコメントありがとうございます。
タイトル次第というのも、スポーツ紙の見出しみたいで面白いです。
Twitter、毎日100人フォローですか、凄いですね。お疲れさまです。
アヤまるさんも、功労者の一人として、
ライブ再開の暁には、関係者席にご招待すべきと思います。

さすがにツアーは厳しいでしょうね。
アルバム1枚出して、
どこかで、発売記念のイベントライブってところでしょうか。
菊ちゃんは、慶太氏の人脈ですから、必ず関わってくれると思います。
ゲストには、誰が来てくれるでしょうかね。
あと、ペンライトOKにして欲しいです。
せっかく買ったんで。

なんて、後が辛いと分かっていても、ついつい、はしゃいでしまいます。