また、合同ライブでは、トリを務めることが多くなってきているようで、インディーズ系のバンドの中では、頭一つリードの感があります。とは云っても、先日の大阪ワンマンライブでは、スタンディング500人のライブハウスでチケット完売とはならなかったようですから、音楽の世界というのは、なかなか厳しいところのようです。
最近は、動画の撮影も厳しくなってきていて、ライブテイクがYouTubeに上がり難いようです。少しづつ有名になっていくのは、嬉しいことですが、淋しくもあります。
で、今回貼り付けさせていただくライブテイクは、2018年の2月10日に国営讃岐まんのう公園で開催されたバレンタインコンサートからになります。予定では、イルミネーションに照らされた野外ステージでのライブだったようですが、雨のために、急遽、場所をビジターセンターに移しておこなったとのことでした。
どうやら、突然のアンコールで、DREAMS COME TRUEの「うれしい!たのしい!大好き!」をワン・コーラス限定で披露する場面のようです。
練習していないと云っているわりには、なかなかの完成度だと思います。サポートギターの「熊五郎」君との相性も良いようです。彼女にとっての練習とは、即ち、歌詞を覚えることなのでしょう。
実は、同じライブで、広末涼子さんの「MajiでKoiする5秒前」も歌っているのですが、足元に歌詞カードを置いてあるみたいで、歌っている時に下ばかり見ています。
ですから、彼女の場合、練習云々というよりも、歌詞カードを用意して有るか無いかが、重要なことのようです。
一般撮影されたライブテイクとしては、今のところ、これが最後になっていると思います。POLUの活動については、徳島新聞さんも精力的に動画をアップしてくださっているんですけど、ダイジェスト版が多いし、プロのマスコミさんにしては、動画の撮り方が、どうもイマイチなんですよね。
さて、丸山純奈さんは、バンドのボーカリストであること以上に、バラードシンガーの活動が高評価なのですが、僕が思うに、彼女の魅力が最も現れるのは、ギター伴奏1本での、いわゆるストリートシンガーを演じているときではないかと思います。
こちらは、一年前のテイクになります。同じ中学2年生なんですけど、日付が5月5日となっていますから、まだ13歳ですね。8ヶ月違うだけで、だいぶ幼く見えます。
「祈り~ユー・レイズ・ミー・アップ~」については、一流ミュージシャンたちの素晴らしいテイクがYouTube上に溢れかえっていますので、比較するのも酷な話ですけど、まあ、流行っているから挑戦してみようかというノリでしょうか。
歌が、細切れになっているのが気になりますが、これは、サポートギターの「バン」さんの責任もあるかと思います。もちろん、一言一言つぶやくように歌うというのもアリですが、彼女の場合、この歌い方はちょっと勿体ないように思います。
で、歌が2番になったときに、こっそり譜面をのぞきに来るところが、ナンとも可愛らしいです。これだけきっちり歌えているのに、歌詞は覚束ないのが、彼女らしいところであります。
国営讃岐まんのう公園といえば、彼女たちにとって、この夏、最大のイベントであろう「MONSTER baSH」が開催されるところでもあります。POLUは、サブ会場でのライブということになるでしょうが、フェスには、アコースティック用のステージもあるとのこと。いっそのこと、こちらに出演させてもらっても、面白いかもしれません。
できれば、「竹原ピストル」さんの次あたりで・・・w
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