で、松浦亜弥さんは、今日で31才になるらしい。自分の印象からすれば、30才の時は、特に何とも思わなかったが、31才になったときは、それなりに考えるところがあった。30代になれば、仕事ができない自分が情けなくもなるし、失敗すると恥ずかしいと思うし、結婚というプレッシャーもかかってくる。
「三十而立」って昔の偉い人は言ったらしい。大人というのは、30代から始まるし、30代というのは、31から始まるように思う。
本格的に30代に突入した松浦亜弥さんは、何を考えているのだろう。確か、お子さんは、3つになるはずだ。第2子を考えるか、それとも仕事への復帰を考えるかの分岐の頃である。でも、それは、一般人の思考であって、彼女が何をどう考えているのかなんて想像もつかない。
ファンというのは、タレントとは独立した存在でもある。
ジョン・レノンは、もうこの世にはいないけれど彼のファンは存在するし、そのファンの大部分は、彼のライブになんて行ったこともないはずだ。子どもの時、友人に借りた「ヘイ・ジュード」のシングル盤に衝撃を受けたけれど、ビートルズは、もう解散した後だった。
僕らの存在は、彼女の動向に左右されるものでは無く、自らの意思によるものだ。
勿論、僕だって、ファンの端くれとして、再び歌ってくれることを希望している。松浦亜弥って、こんなに凄いんだって、世間をあっと云わせて欲しいし、僕は、ずっと前から知っていたんだって、周りの奴らに自慢もしたい。大人になった彼女が、どんな歌唱を披露してくれるか、楽しみにもしている。
期待はしないけれど、絶望もしていない。彼女の動向は、彼女の意思によるモノだけど、僕らの存在は無意味では無いはずだからだ。
2 件のコメント:
今日は朝からTwitterに続々と亜弥さんのお誕生日祝いのメッセージが出ています。
たまたま昨日、長友・平ご両家の結婚披露宴があり、橘ご夫妻も参加したようでマスコミへの露出はないものの、2ちゃんねる等では早速話題になっていました。
新郎新婦だって十分話題性のあるときの人なのに、そこに招待された300人の内の一人で専業主婦の亜弥さんに注目が集まるわけですから人気は根強いですね。
橘慶太氏の中に蓄積された音楽の知識や磨かれたセンス、培った人脈が今ひとつの流れを創り出しそうになっていて、そのムーブメントの中で亜弥さんが重要な役割を果たしていくんじゃないかと期待しています。
時代があややを求めたように、また時代が松浦亜弥・橘慶太を求めているような気がします。ごく普通の幸せな夫婦が、自然に歌を歌うという平凡に見えて絶対あり得ない世界を見せてくれるのではとか、妄想を膨らませているんですけどね。
さてどうなりますか、読めないからこその楽しみです。
嬉しい情報ありがとうございます。
平さんと慶太氏が同じ事務所だったんですね。
日本で一番とは云いませんが、知名度抜群の専業主婦だと思います。
本人がその気になれば、いつでも始めることができる環境があるのに・・・。
慶太氏への期待が膨らむばかりです。
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