演出家の蜷川幸雄氏がご逝去されたそうです。お年寄りが死ぬのは、世の常とは云え、このところ有名人逝去のニュースが続きますね。僕は、自分の思い通りにならないからといって、怒鳴り散らすタイプの人間は苦手なんで、この話題は、ここまでです。
で、11月に予定されていた冨田勲先生・生誕85周年記念公演が冨田勲先生の逝去により、追悼特別公演に企画変更されました。御本人が亡くなられても、生誕85周年には、変わりないと思うのですが、そういうことのようです。15年後には、生誕100周年と云うことですよね。
先生は、倒れる一時間前も、公演の打ち合わせをしていたということですので、楽曲は完成していたとしても、演出とかは、これからだったのでしょうか。まあ、そのへんは、先生の意思を継いだ方たちが、ということになるのでしょうか。案外、そのほうが話が早く進んだりして・・・。
先生に一目で良いのでお会いしたかったのですが、とにかく、チケットがそのまま使えるようで良かったです。
そのうち、「イーハトーヴ交響曲」の公演なんてのも、あるかもしれませんね。
死んでも、残るものがあるって、イイなあ。
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