この記事を受けてだと思いますが、Amazonでは、このセカンドアルバムが品切れ中で、入荷待ちの状態になってます。つい昨日まで、ブックオフで、108円とかで売ってたはずなんですけどw
まあ、彼が「あやや」の熱烈なファンであることは、周知のことですから、これくらいの発言は、想定の範囲内なんですが、しかし何でまた「T・W・O」なんでしょうか。
当時の亜弥オタさんたちのコメントを読んでも、ファーストアルバムが100%だとすると、セカンドは60%、サードアルバムは30%くらいの評価なんですよね。新規にファンになった方たちの意見を聞いても同じような傾向だと思います。
氏のインタビュー記事によると「このアルバムはいろんな要素が入っていて、音楽のローラーコースターのよう。展開が予想できないから、耳を飽きさせない。衝撃を受けるような音楽が聴きたいという全ての人にこのアルバムを勧めてますよ。」だそうですけど、これって褒め言葉と受け取って良いんでしょうかw
「T・W・O」の最大の特徴は、「Yeah!めっちゃホリデイ」「The 美学」「桃色片想い」の3曲のシングル曲が収録されていることです。これらは、アイドル「あやや」のイメージを世間に決定づけることになる楽曲なんですけど、同時に歌手「松浦亜弥」の正統な評価の妨げになったともいえる楽曲です。ただ、それだけインパクトのある楽曲群と云うこともできます。おまけにいきなり「草原の人」なんてのが挟まってきますから、この滅茶苦茶感がこのアルバムの「?」な評価に繋がると思うんですが、これを「!」と感じる人がいると云うことなんでしょう。
しかし、「KISSのAlive」と「あややのT・W・O」を並べてくるとは、思いませんでした。
僕が高校時代に誘われたバンドがKISSのコピーをしてましたんで、KISSのAliveについては、それなりに思い入れはあるんです。ただ、僕がハマっていたのは、どちらかというと次の「AliveⅡ」の頃でして、そちらなら、もう少し熱くも語れたんですけど残念ですw
でも、試しにと思って、YouTubeにアップされている音源を聴いてみました。ライブ音源ってこんなにもキャーキャーうるさかったんですね。友人からLP借りてきて、喜んで聴いてたはずなんですけどすっかり忘れてました。
まあ、その伝説のロックバンド「KISS」ですが、先年の東京ドーム公演では、「ももクロ」とのコラボなども話題になってました。どうやら「KISS」→「マーティ・フリードマン」→「ももクロ」と繋がって、また「KISS」に戻るというループが存在するようで、だとすると、この輪の中に「あやや」が入ってたとしても、何ら不思議は無いわけです。
で、マーティ・フリードマン氏は、「美空ひばり」についても言及しています。「神がいるなら、その声がひばりさんを通して我々に届いている、というぐらい素晴らしい歌声。ギターであの表現力に近づけないかとずっと挑戦しています。」だそうです。日本語をしっかり歌うという観点からすれば、平成の時代に美空ひばりさんに最も近かった歌手は、松浦亜弥と言って良いでしょうから「マーティ・フリードマン」→「美空ひばり」→「松浦亜弥」というループも考えられるわけで、この2つのループの重なったところに「あやや」がいて、1枚だけアルバムを取り上げるとすると「T・W・O」しか有り得ないとなるのも納得の気分です。
日本という最果ての国には、J-POPという不思議な音楽があって、ときどきアイドルなる西洋人の常識を越えたものが出てくるって云う感覚でしょうか。そのアイドルの中でマーティ・フリードマン氏のお眼鏡に適ったのが「あやや」であって、その最もエキサイティングなアルバムが「T・W・O」だということなんでしょう。
という観点で、改めて「Yeah!めっちゃホリデイ」を聴いてみますと、確かにこんな楽曲、世界中探したって無いだろうなって思いました。外国人旅行者に逆に日本の良さを教えてもらったような気分です。まあ、マーティ・フリードマン氏は、もう完全に日本人でしょうけど。
ここで「めちゃホリ」の動画を貼り付けてオシマイってのが今までなのですが、それもありきたりなんで、イケない動画ですけど・・・
KISS偉い、ももクロ偉い、企画した奴も偉い、客席が埋まってナンボの世界ですからね。これぞプロのショービジネスってやつですよ。
6 件のコメント:
TWO買いました。早速昨晩聞いたんですが・・・楽曲はおなじみのあやや曲で、既に何度も聞いてますので、はじめて聞いたインパクト!というのは無理ですし、YouTubeではライブなど様々なテイクを見比べ聴き比べていますから、むしろ物足りなく感じました。
収穫は SHINE MORE を発見したことです。これは知りませんでした。
歌詞カードやポスターもついていますが、亜弥ちゃんのCD全てに言える事ですがアートワークは全般にレベルが低いですね。
マーティ・フリードマン氏が英国で絶賛してくれた記事と合わせてコレクションにします。
確かに、ライブ動画をを先に見てしまうと、CDの物足りなさは強く感じます。
CDセールスからすると、不幸なことですが、
それだけの動画が存在すると云うことは、
新規のファンにとっては、有り難いことです。
アートワークのレベルの低さは、確かに問題ですw
お子様雑誌の付録みたいですからね。
それとも、想定された購買層がその程度だったのかなあ。
マーティ・フリードマン氏が、仲間から「お前大丈夫か」っていわれたのも
このアートワークのせいかもしれませんねw
「ずっと好きでいいですか」のCDなんか怒りを覚えましたね。赤一色の中途半端なロングドレスを着せて後ろ向きに立たせて振り返ったところを撮ってるんですが、ウェスト絞ってないドレスで体ねじってるから、あの亜弥ちゃんがデブで短足に見えるという、信じられない写真でした。
もうホントに酷い!次に出てくるときは最高のスタッフを揃えたいですね。
シングルCDのジャケットでしょうか。
僕は、持ってないので、よく分かりませんけど、
確か、この頃って、一番肉付きも良かった時期でしょうから、
もっと、魅力的な写真が撮れたはずですよね。
水着になってとは、云いませんがw
ジャケットの裏側です。折ってあるので広げると長さが2倍になる面ですが、あらためて見直すとデブで短足な上、大根足でガニ股なんですよ。赤の単色ドレスも赤の色が悪くて、本当に場末のホステスです。また腹立ってきた。写真添付ができないのが残念です。
了解しました。商品紹介だと表の部分しか見えないんですよね。
裏側が、そのようになっているとは知りませんでした。
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