祝!レコード大賞:乃木坂46「インフルエンサー」
いやあ、発表の瞬間、ファンでもないのに、ドキドキしてしまいましたw
長時間番組ですからね。初めの方は、「何とか賞」みたいのが延々と続くんだろうと思って、頃合いを見計らって、チャンネルを合わせたら、新人賞の発表が終わったところでした。
最優秀新人賞は、ハロプロの「つばきファクトリー」でしたね。ハロプロは、レコード大賞新人賞には、伝統的に強いみたいです。あれっ、番組スポンサーにアップフロントの名前が・・・いえいえ、もちろん、公平・公正に選ばれているんだと思います。
「就活センセーション」っていう曲を歌っているそうです。楽曲の制作は「中島卓偉」氏、アンジュルムの「大器晩成」も氏の作品のようです。事務所内アルバイトってところでしょうか。
だけど、日本国民の何%の人たちが、この子たちの名前や歌を知っているのでしょうか。まあ、これから有名になれば良いだけのことですが・・・。
あと、印象に残ったのは、荻野目洋子さんと登美丘高校のコラボと、延々と続いた「ピンクレディー」復活メドレーでしょうか。
それから、大晦日の紅白歌合戦ですが、ながら見でしたけど、今年の紅白は、面白かったと思います。特に内村さんの総合司会は良かったですね。ボケもツッコミも自在にこなして、二宮君との息も合っていて、本当に安定したMCだったと思います。?な演出やグダグダ感も無くって、安心して見ていられました。
ネットの評判もまずまずだったようですけど、視聴率は、昨年を下回る、過去ワースト3とかで、振るわなかったみたいです。まあ、悪いと云っても、誤差程度のことですし、昨年とでは、今年の方が番組としてのデキは良かったと思います。まあ、これで、番組のデキと視聴率は必ずしもリンクしないことが明らかになったわけで、NHKさんには、視聴率より満足度を大切にした番組作りを進めて欲しいです。
印象に残った出来事は、何と云っても、欅坂46の過呼吸騒動です。このことについては、放送直後から、ネットでも騒ぎになっていました。ファンやアンチなど、様々な立場から書き込みがあるようです。一般視聴者からすれば、愉快なことではありませんよね。娯楽番組ですから。
で、一番勢いのある「欅坂46」ですから、歌ってみた動画とか、踊ってみた動画とか、一人バンドとか、ボカロカバーとか、YouTubeには、たくさんの2次創作があります。
今回、貼り付けさせていただくのは、CeVIO(チェビオ)カバーの作品です。CeVIOは、ボーカロイドと全く異なる技術で構築された音声・歌声合成システムで、無調教でも人間にかなり近い歌唱ができるのが特徴とされている、期待の新技術です。
いかがでしょうか。CeVIOは、アップテンポの曲に向いているとされていますが、発声の歯切れの良さは、素晴らしいですね。「僕は嫌だ」の台詞部分は、随分可愛らしくなっちゃいました。これはこれで、アリかもしれませんけど、平手友梨奈さんの取り憑かれたような凄みには敵わないようですね。
「欅坂46」が、皆から広く愛されるようなグループに成長することを願うばかりです。
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