結局、何も起きませんでした。まあ、想定の範囲内のことですし、もとより今年か来年という話でしたから、のんびり待つことにしましょう。
で、動画再生の方は、引き続き堅調のようです。特に、ふくちゃんさんがタイトル名を書き換えた動画が伸びているみたいですね。結構、若い人たちが見ているみたいで、皆さん優しくって、僕の古く拙いコメントにも「イイね」を押してくれるものですから、僕宛にもGoogle+からお知らせメールが届きます。
コメントを寄せている人たちには「マエケン」さんや「はるな愛」のモノマネを知らない世代の若者も実際いるわけでして、先入観にとらわれていない彼らの意見って考えさせられるものが多いんです。
そう云えば、以前、盛んに行われていた、AKB叩きに「あやや」を利用すると云う、ハロヲタさんのコメントは、だいぶ少なくなったようです。あれも、あればあったで迷惑に思っていましたが、なければないで寂しくもあります。
「松クリスタル」の「渡良瀬橋」も視聴回数が200万回を越えましたし、100万回越えの動画も、ざっと数えたところ20本ほどあるみたいです。どの動画も長寿ですから、視聴回数が増えるのは当たり前と云ってしまえばそれまでですが、広く聴かれていると云うことは、1人のファンとして嬉しい限りです。
で、今、コメントがたくさん書き込まれている動画の1つがこれ。「トロピカ~ル恋して~る」の2007年のライブテイクです。「MC+歌」というタイプの動画で、歌が始まるのは、6分30秒後になります。歌以外のものが付いている動画というのは、編集機能が無くなってしまった現在の再生リストでは使い難いことこの上ないんですけど、この動画に関しては、歌が始まるまでのMCの方が有名になっているみたいです。
残念ながら「トロ恋」は、この2007年のライブを最後に、完全に封印されてしまいました。折角コールを覚えたのに残念ですw
素晴らしいパフォーマンスだと思いますよ。15歳の時の持ち歌を21歳で歌っているのに「残念感」が全く無いんですから。
そして、このライブテイクと双璧を成しているのが、2002年のサマーライブだと思います。
二度押ししないと再生しないかもですw
松浦亜弥さんがアイドルとしてデビューしたことを間違いや悲劇とする意見があることは十分理解しています。でも、この時の彼女は、本当に輝いていたし、皆に元気を与えていたことは確かです。
もはや、アイドル時代もSTBライブの頃も、どちらも遠い過去になってしまいました。
松浦亜弥さんには、是非とも一流の歌手として復活して欲しいと願っています。でも、「あやや」はいつまでも「あやや」であって欲しいし、幾つになっても「あやや」っぽさを持ち続けて欲しいです。「あやや」である限り一流の歌手にはなれないって考えているとしたら、それは本当に寂しいことだと思います。
2 件のコメント:
たしかにあややは、アイドルになるべく生まれた子ですし、実際アイドルとして成功したのだから正解でしょう。
ただ、14歳のアイドルを20代半ばまでやらされたというのはちょっと厳しかっただろいうと思います。ハロプロだからというのもあるし、本人にそれをこなせてしまう芸とかわいさがあり、それを求めるファンもいるとなると、路線を変えるのは想像以上に難しいだろうとは思いますが。
この2007年のダブルレインボウはあややの完成形というか、いわゆるアイドルというものが到達した最高のステージではないかと思います。
2008年になるともう既にアイドルをテーマにしたミュージカルというか、ちょっと別次元のエンターテインメントになっています。ヲタさんとの一体感が凄くてそれなしには成り立たないステージなんですが、私みたいな部外者から見ると、あれをヲタさんに独占されるのは悔しいなと。つまり、ファン層もアイドルを越えてしまっていると思います。
そういう意味でイノベーターの亜弥さんが、次にどんなキャラで登場し、何を見せてくれるか楽しみですね。
アイドルだからと云って、不本意な仕事を続けなければならないとすれば、
確かに厳しいことだと思います。
でも、自分の持ち歌は、それがアイドル時代のものだとしても、
大切にして欲しいです。
歌の守備範囲の広さは、松浦亜弥さんの魅力の1つでもありますし、
振り付けを変えたり、アレンジを変えても良いですから、
いつまでも、大切にして欲しいです。
そういう意味でも、「ドッキドキLoveメール」「トロ恋」「めちゃホリ」を歌っている、
2007年のライブは、評価したいです。
2008年のミュージカルは、素晴らしかったらしいですけど、
ヲタさんしか、足を運ばない状態になってしまったのは、
何とも残念なことだと思います。
次こそは、世間に広く、彼女の魅力が、伝わって欲しいです。
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