「オシャレ!」は、デビューシングルの候補にも挙がっていたと云うくらいですから、それなりに名曲ですし、ファーストアルバムの収録曲の中でも、人気の曲です。といっても、シングルカットされたわけではありませんから、一般的には、全く知られていないし、何で今頃、注目されているのか不思議に思っていたのですが、どうやらこれが原因のようですね。
ハロプロファンが、松浦亜弥さんのテイクを訪問していたんですね。「やっぱ本家は違う」とか書き込んでありました。では、本家を。
15才ですからね、本当に、人前に出て歌うために生まれてきたような子だと思います。半年後がこれです。
こちらのテイクは、声が出ないようで、若干キツそうですが、振りは大きいし、健康的で、僕は、良いと思いますよ。最近は、グループアイドルですから、振りもこぢんまりしているし、そうでなければ、パフォーマーに任せちゃってるかですから、此の手のステージって、ホントに少なくなってしまいました。
で、サビのところで、右手を左右に振るんですけど、会場のオタさんたちの振り方が、バラバラなんですよね。手を振るときに、鏡でするのか、コピーでするのか、統一されていないんですよ。初音ミクやアニソンライブでは、ほとんど鏡で手を振ります。理由は、その方が簡単だからです。でもハロプロのライブでは、振りコピをするという伝統があるみたいで、鏡でない、正しい振り付けで全部マネしているんですよね。で、結果的に、鏡とコピーがごちゃ混ぜになっているようです。
2008年のライブのMCによりますと、どちらかに統一したいけど、双方の主張が平行線で決まらないから、松浦亜弥さんに決めて欲しいという訴えがあったそうです。松浦さんは、「そんなのどうでも良くない?」って取り合いませんでしたけど、このライブテイクを見ていると、明らかに手と手がぶつかり合っています。お互い信念を持っているので、譲り合いません。この問題が、ファンにとって、いかに切実なことだったかが分かります。
でも、この2008年のテイクでは、手を振る前に、明らかにアピールしていますよね。「今から、手を振るから、準備してね」って感じで。ということは、このお手振りは、振り付けでなっくて、観客へのリードです。ならば、素直に鏡で手を振る方が良いということになります。ですから、次のライブでは・・・?
久しぶりの松浦亜弥さんの記事だというのに、どうでも良いことを書いてしまいました。
2 件のコメント:
上から下までずっと聞き比べて、、、そのままAYA The Witchに引き込まれて最後まで行ってしまいました。
AYA The Witchあたりになるともう完全にアイドルから別物に進化していて、ある意味「歌」でさえないかもしれません。歌を超えたエンターテイメントだなと。
歌を超越していると云うのは、凄まじい表現ですが、
全盛期の松浦亜弥さんであれば、言い過ぎとも言えないかもしれません。
僕もライブに参戦して、オタさんと一緒に、手を振りたかったです。
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