2018年5月17日木曜日

松浦亜弥 マニアックライブvol.4 2008年編

2008年です。

この年に発表された楽曲は、5月にリリースされた「きずな」とカップリング曲の「ひとり」
それから、洋服の青山のCMソング「花いちもんめ」の3曲です。

マニアックライブvol.4では、この3択の中から、昼夜ともに「花いちもんめ」をセレクトしています。

確かに「きずな」では、このライブのイメージに合わないような気がしますが、
「ひとり」は歌っても良かったんじゃないかと思いますし、他のライブでは、結構歌っています。
なのに何で、昼夜とも同じ「花いちもんめ」にしたんでしょうか。

昼の演奏です。


夜の演奏です。


何となく、違っています。
昼の部では、間奏をシンセサイザーで「琴」っぽく弾いていますが、
夜の部では、そのままピアノで弾いています。
そして何より、昼の方は軽快さが感じられません。
どうもミスタッチもあるようですし、やっぱり、違和感の原因は桜井さんなんでしょうか。

僕には、夜の部が、昼の演奏のリベンジテイクのように思えます。
昼の演奏に、何か納得できないものがあって、夜も「花いちもんめ」を演奏したように思えるんです。

「花いちもんめ」は、洋服の青山のCMソングとして制作されて、
2008年12月にリリースされたハロ・プロのオムニバスアルバム「プッチベスト9」に収録されました。
その後、2011年発売の「松浦亜弥10TH ANNIVERSARY BEST」にも収録されています。
MCでの「私は嘘つきです」というのは、このアルバムに収録したことを言っているのだと思います。
この曲は、だいぶ、お気に入りのようで、この後も、いくつかのライブで歌うようになりました。

と云うことで、数多くのライブテイクが存在しますが、
僕的には、このマニアックライブⅣの夜の部の演奏が、最も良く思えます。

松浦亜弥さんの2008年といえば、春のライブツアー「AYA The Witch」、夏の「お台場冒険王」、
秋の「STB139」ライブといったところが、知られている活動になります。
後にマニアックライブとなる「松浦亜弥ファンクラブイベント」も、この年から始まりましたし、
竹内まりやソングミュージカル「本気でオンリーユー」の公演も忘れてはいけませんですね。

「本気でオンリーユー」は、竹内まりやさんの楽曲で構成された伝説のミュージカルとのことですが、
DVD化されていませんから、実際に参戦した方のみぞ知る、というステージになっています。
偶然見つけたライブレポートを読んだことがあるのですが、素晴らしいステージだったようです。
ただ、観客は、昔からのアイドルヲタさんばかりで、一般人にはかなりの疎外感があったそうで、
これだけのステージが、全く一般に知られず、ヲタさんに独占されてることを憂う内容でした。
アヤヲタさんは、他のアイドルヲタクと違い、騒ぐばかりでなく聴くときは聴くという姿勢があって、
また、それを誇りにしていたと云いますが、それでも、一般人からすると違和感があったようです。

「お台場冒険王」や「STB139」のようなアコースティックライブでは、カバー曲の印象が強いですね。
選曲には(お付き合いが続いていたであろう)慶太氏の影響を受けていたことも考えられますが、
「本気でオンリーユー」で、竹内さんの楽曲を歌ったことで、
カバー曲の抵抗感(?)もなくなったでしょうし、カバーする楽しさに目覚めたのかもしれません。

その一方で、マニアックライブのような、アコースティックで、ちゃんと座って、ペンライト無しで、
といったステージを始めたのも、この2008年からになります。

「菊ちゃん」こと「菊池真義」氏との関わりが、より深くなっていったのも2008年からだと思います。
菊池氏がいなければ、松浦亜弥さんは、もっと早く・・・
例えば2009年の段階で、歌をやめてしまっていたかもしれません。
「AYA The Witch」が、新アルバムのリリースが無い年のツアーにもかかわらず、高評価を得るのも、
ライブがフルバンド構成であったことが大きいと思います。
「菊ちゃんのギターじゃないと、私、歌わな~い。」とか云ってたようですから、
いっそのこと、バンドボーカルにでもなってしまえば良かったのかもしれませんが、
結局のところ、「あやや」は「あやや」としての殿様商売しかできなかったのでしょう。

歌いたい歌を、歌いたいように歌う。
当たり前のことですし、当然のように思います。
それがやがて「歌いたい時に歌う」となるのですが、それはもう少し先の話ですね。

2 件のコメント:

アヤまる さんのコメント...

なるほど聴き比べるとちょっと違いますね。昼より夜のほうが少軽快でしテンポが早くなっているようです。

ついでにYouTubeで「花いちもんめ」ツアーをしました。

どれも上手いですが、あまり力強くても曲想の儚さからずれてしまうような気もしますので、マニアックライブ4は確かに曲に合ってますね。

次に亜弥さんが歌いたくなるのはどんな動機なんだろうかと考えています。

あるとき「こんなに気持ちいいんだ!」と感じていた歌うことが

1年以上も「一度も歌いたいと思わなかった」と変わっていったわけですが

体調のこともあったでしょうし、一種の燃え尽き症候群もあったのかなと。

スポーツ選手の引退はほとんど(苦しい練習に耐える)モチベーションが続かないことをあげますが、

もともと練習嫌いの亜弥さんでも流石に復帰となれば、まったく練習もせずという訳にはいかないでしょうから、どうしたらそういう気になるのかなと。

素人考えとしては亜弥さんなら「花いちもんめ」のような曲は復帰のハードルが低そうな気がしてるんですがどうでしょうかね。

sansan大 さんのコメント...

通常のライブであれば、有り得ないことでしょうが、
じゃあ。もう一回やろうかみたいな話になったのではないかと思っています。
演奏のやり直し説については、僕の勝手な推測に過ぎないのですが。
松浦亜弥さんは、乗っかって歌うだけですからね。

復帰については、もはや、自分のために歌うと云うことは無いと思います。
あるとすれば、周りから必要とされて、という時ではないでしょうか。
それも、ちょっとやってみませんか的で無く、本当に必要とされたときですよね。

案外、可能性の高いのは、
「ちびあやや」ちゃんが芸能界にデビューすることになったときの、
親バカ的復帰かもしれません。
でも、それは多くの松浦亜弥ファンが望む形ではないでしょうし・・・。

まあ、その時は、「ちびあやや」ちゃんのファンになろうと考えてますww