2018年5月13日日曜日

「松浦亜弥」「丸山純奈」のダブル聖地「天王洲アイル」は都会のオアシスだった話

さて、POLUのワンマンライブに参戦すべく、渋谷へ行くことになったのですが、
渋谷という街には、馴染みがありません。
そこで、家族に、渋谷に行くにはどんな服装が良いかと訪ねたところ、
僕のようなオジさんが渋谷に行くことが、すでにNGなので、
服装など、どうでもいいと云われてしまいました。
で、渋谷での滞在時間をできるだけ短縮するために、
かねてから行きたかった天王州に立ち寄ることにしたんです。

品川駅から、適当に見当をつけて歩き始めると、すぐに潮の香りがしてきました。
ゴールデンウィークで閑散としたオフィス街をくぐり抜けると運河に出ます。


運河沿いを歩いて行くと、お目当ての「ふれあい橋」が見えてきました。


聖地「天王州アイル」は、松浦亜弥さんと丸山純奈さんがMV撮影をしたところです。
実は、天王州一帯は、多くのドラマやMVのロケに使われているため、
ここを聖地とするファンは極めて多く、聖地の重なり具合は、エルサレムの比ではありません。
天王州がロケ地として好まれるのは、都会であるにもかかわらず、静かでイイ感じの所だからですが、
静かと云うことは、開発の成果があまり出ていないとも云えるわけで、
開発者側としては微妙なところみたいです。

ゴールデンウィークなのに、人が居ない写真が簡単に撮れちゃいます。


天王州アイルのシンボル「ふれあい橋」は、「ピン・トラス構造」という極めて珍しい造りの橋です。
100年前の工法だそうです。
そんな、現在では全く廃れた工法で橋を造るとなると、破格の建設費がかかるはずですけど、
この橋が造られた1996年は、バブルの雰囲気がまだ残っていた頃ですから、
設計者の云うがままに予算を付けることができたのでしょう。

ここが「ピン・トラス」の名前の由来になっているピンですね。
接合部分は、ゴム材を挟んで巨大なナットで締め付けるという、手作り感満載の構造です。


横から見るとこんな感じ、トラス橋なのに、中央に向かって盛り上がっていて、吊り橋みたいです。
トラス橋は、道路面が平らなのが普通で、だから鉄道橋などに使われているわけで、
この盛り上がり方は、ピン・トラス構造とは、関係無いみたいです。


でも、この構造のおかげで、橋の入り口から眺めると、向こう岸が見えません。
橋を渡ってきた感が味わえますし、橋の中央部に隠されて出口側の余計な物が見えないので、
橋に立った時にイイ感じの映像が撮れるようです。
こんなところも、この橋が撮影によく使われる理由なのでしょう。
ドラマロケによく使われるというのは、設計者にとって最高の賛辞ではないでしょうか。


僕が訪れたのは昼時でしたけど、ライトアップした時のロマンティック係数は、かなり高いようです。
人混みの中ではロマンスどころではありませんし、淋しすぎるのも不安でしょうから、
そこそこの賑わいと、橋から見えるウォーターフロントの夜景が最適なんでしょう。

松浦亜弥さんのMV「渡良瀬橋」です。
再生数も、ついに100万回を超えましたね。

     
ロケとしては、本当に簡単に済ませていると思います。
忙しいスケジュールの合間に撮影したのでしょうけど、
余計なところには、お金を使わないと云うアップフロントならではの作品です。
まあ、メインの歌が秀逸ですから、良しとしましょう。
         
こちらは、丸山純奈さんのMVメイキング映像です。
同じく低予算型MVでありながら、松浦亜弥さんのMVよりも手がこんでいます。
ただ出演者に関しては、トップアイドルVS普通の中学生という、凄まじいギャップ感がありますw

       
ここがPOLUのミニライブにも使われたデッキです。
僕が訪れた時は、遊覧船乗り場として使われていました。
通路の反対側は、階段状になっていて、家族連れやカップルが、
昼間っからアルコールを嗜んだり、お弁当を広げていました。
場所取りに困ることもなく、程よい距離感で座ることができます。

                 
月並みですけど、「時間の進み方が此処だけゆっくりとしてる」と云う表現が、ピッタリの所でした。
煩くもなく、閑散としているわけでもなく、のんびり過ごすには、絶妙の混み具合です。
渋谷に行っても、若者だらけで騒がしいばかりでしょうから、
天気も良かったので、ここでギリギリまでのんびりさせていただきました。

完成したMV作品です。


この「ミズイロ」のMVは、1年前の丸山純奈さんの歌なんで、イマイチ感は否定できません。
是非とも、録り直して欲しいところです。


それから、もう一カ所、都会のオアシス「ルノアール」にも行ってきましたw
ルノアールなんて、東京の至る所にありますけど、今まで一度も入ったことがなかったんです。
クラシック音楽が流れる店内は、完全分煙で、煙草を吸う人も、吸わない人も気持ち良く過ごすことが出来そうです。
歩き回って、少しばかり暑かったので、アイスコーヒーで1時間ほど、のんびりさせていただきました。
文庫本をバッグから取り出して、読書タイムです。
ルノアールは、スマホよりも紙媒体が似合います。
スタバなどよりも、かなり割高ですけど、こちらは、まさに、オジさんのためのオアシスでした。

さて、そろそろ渋谷へ出かけましょうか。

2 件のコメント:

  1. 天王洲アイルにおいででしたか。声かけてくれればご案内に行きましたのに。
    といってもろくな店がないのが今の天王洲アイルの現状ですが。
    おすすめは橋のたもとにあるTYハーバーブリュワリーぐらいですかね。
    ここは天王洲の大家さんでもある寺田倉庫の経営ですから次々に新しいことを仕掛けています。
    寺田さんはアートにも造詣の深い方で、街全体をアートと考えているようです。
    しかし、ビジネスとしてはけっして成功しているとは言えず、まさに最適のロケ地になっています。

    テレビ東京は直ぐそば、フジは対岸、新橋の日テレ、六本木のテレ朝、赤坂のTBS、これすべて港区ですから比較的近いだけでなくここから品川~田町にかけて昔からスタジオが結構ありました。

    田町駅前にはユーミンが飛行機雲を録音したスタジオがありましたし、そこから1キロ程度東京湾に行ったところに山下達郎さんが最初にスタジオを持ったビルが今でもあります。

    橘慶太さんもそのうち本格的なスタジオを持つと思うんですが、こっちへこないかなと、密かに期待しています。

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    1. TYハーバーブリュワリーさんは、賑わっていましたね。
      テラス席が人気のようでしたが、
      満席で順番待ちってほどでは無かったと思います。
      雰囲気的に、夜の方が混むのでしょうか。

      一人では入りにくかったこともありますが、
      品川エキュートの誘惑に負けて、そこでお昼を済ましちゃったんですw

      いつの日か、ライブ参戦の打ち上げとかで、
      集まれる日が来ることを願っています。

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