2018年4月7日土曜日

バンドのオーディションなのに「丸山純奈の声だけで97点」って、アリなのか?

今回、貼り付けさせていただくのは、「Mステ」への階段という番組録画になります。
さすがテレビ局だっけあって、「丸山純奈」と「POLU」について、分かりやすくまとめてあります。

       
「2倍は言い過ぎかもしれん」は名言として、末永く記憶に留めておこうと思います。
この番組では、2次審査で10組に絞られたバンドの中から、さらに上位3組を選んだようです。

上手に歌えているようですが、不安定なところもあります。
やはり、2倍は言い過ぎでしょう。
でも、これだけの緊張の場で、堂々としているというのは、
たくさんのコンクールを経験しているからだと云えます。

「Mステ・ウルトラFES」のオーディションは、友人の勧めで軽い気持ちで応募したのだそうです。
応募総数2000組の中で、99.9%は、そういう軽いノリのバンドだったと思います。
今では、応募用の動画なんて簡単に作れますからね。

応募曲「Sing」は、「丸山純奈」さんをイメージして作詞された楽曲とのことです。
冒頭にある、サビを丸々1つ分という長ーーいアカペラ部分が最大の特徴ですが、
最初から、そういうアレンジだったわけでは無いようです。
公式MVは、こんな感じです。
1年ほど前の歌唱ですから、今は、もう少し上手く歌えていると思います。

     
つまり、冒頭のアカペラは、「丸山純奈」の声を前面に押し出して、
視聴者にインパクトを与えるための、あからさまな工夫であったわけで、
それが、勝ち抜くためのオーディション用アレンジとしても有効であり、
「丸山純奈の声だけで97点」という名言を生み出すことになったのだと思います。

「バンドとしての完成度」なのか、「楽曲のデキの良さ」なのか、
或いは「メンバーのキャラクター」なのか。
オーディションの審査の観点をどこにおくのかって、凄く重要なところだと思います。

で、最終審査は、審査員の得票と視聴者の得票の2つを合わせての選考だったそうです。

最終審査では、審査員の票が完全に割れてしまいます。
審査の観点をどこに置いたかで、評価が変わってしまったわけですよね。
まあ、そういうことが起きたということは、審査が多様な観点で行われた証拠ですし、
ある意味、審査の公平さを表しているとも云えます。

そして、視聴者は「POLI」を支持します。
徳島県民の組織票の存在も否定できませんが、「POLU」は視聴者票の55%を獲得し、
視聴者の支持を最も多く受けた「POLI」が、最終的に選ばれたというわけです。
アカペラ一本で、2000組の頂点に立ったのですから、格好良い事この上ありませんね。

云うまでも無く、視聴者票獲得のポイントは「丸山純奈」のキャラクターによるものです。
冒頭のアカペラと、徳島から来たということと、13歳であるということです。
彼女が東京の18歳の女の子だったら、結果は変わっていたかも知れません。

それにしても、13歳の女の子の声、それも歌唱力以前の「声質」が、
バンドの完成度や、楽曲のデキの良さを抑えて評価されては、どうすることもできません。

お終いに、もう1つ「Sing」のテイクを。
Mステのオーディションより1ヶ月ほど前のテイクなんですが、
過緊張になっていない分、こちらの方が上手く歌えていると思います。


最近、「丸山純奈」さんは、「中学生シンガー」という肩書きで呼ばれることが多くなりました。
そして、同性・同年代の支持を多く受けているようです。
これは、かつての「SPEED」がそうであったように、とても興味深い傾向に思います。

それから、今日、4月7日に予定されていた、「瀬戸大橋開通30周年記念イベント」は中止になってしまいましたね。
「Little Glee Monster」との共演(?)も予定されてたとのこと、大変残念に思います。

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