2018年1月31日水曜日

対決! 丸山純奈VS松浦亜弥 ~「M」プリンセス・プリンセス~

いやあ、こんなに早く実現するとは思いませんでしたよ。
ネットで話題の中学2年生、徳島の合唱団少女「丸山純奈」ちゃんと、
我らが「松浦亜弥」さんの歌比べです。

課題曲は、プリンセス・プリンセスの「M」。
確か、メンバーの誰だかが、実際に経験したという、大失恋を歌った曲でしたよね。
男女を問わず、多くの歌手がカバーしていますし、歌自慢たちが好んで歌う楽曲でもあります。

では、先手「丸山純奈」さんです。

この動画は、放送の翌日に、早速、公式チャンネルに登録されてました。
テレビ放送は、1コーラスだけでしたけど、動画はフルコーラスになってますから、嬉しい限りです。


前回よりも、さらに可愛くなってませんか。

後手、「松浦亜弥」さんです。

このテイクは、彼女の歌唱力が、最も充実してたとされる「マニアックライブvol.2」によるものです。
「ML.2」は、横浜と大阪の2カ所で、それぞれ昼夜2公演ずつの計4公演行われました。
DVDになっているのは、横浜の昼公演の方で、夜公演で歌った2曲が、付け加えられています。
で、「M」を歌ったのは、大阪の夜公演の時で、
ファンブログのライブレポートによると4曲目に歌ったみたいですね。
この4曲目というのは、カバー曲を歌う順番だったようで、
横浜の昼公演では、動画再生180万回になる有名な、松田聖子「あなたに逢いたくて」のカバーを、
その他の公演では、スキマスイッチの「奏」を歌っています。

 
まあ、こういう音源が残っていて、こうやって聴けると云う奇跡を喜びたいと思います。
伴奏は、もちろん生バンド。
テンポは、松浦さん好みの、かなりのゆっくりめ。
録音の関係からか、ホールエコーが、かなりかかっているように思います。

いかがでしたか。

「丸山純奈」ちゃんのテイクに関してですけど、
書き込みには、「恋愛経験無いだろうからこの歌無理」みたいな意見が多いですよね。
まあ、そういう云い方もわかります。
でも、恋愛経験があれば感情を込めて歌えるだろうって、考えるのはどうかと思います。
日本語の歌ですからね。
大恋愛をしてなくたって、失恋して無くたって、歌詞の内容は把握できるわけだし、
イメージを膨らませて、歌い方を考えればいいわけです。
で、そうやって歌った結果、歌詞の世界に縛られちゃったように思います。
僕には、過剰に感情を込めて歌っちゃったように思います。
声を張り上げたのは良いとしても、その前のところの言葉がおざなりになっちゃっている。

他の子なら分かるんですよ。そういう歌い方をする子、多いから。
「丸山純奈」は、声を張り上げなくたって、聴き手の心に伝わるハイトーンが出せる歌手なんです。

そりゃあ、可愛い女の子が一生懸命歌っている姿を見て、不快に感じる奴はいないと思います。
前回の時よりも、可愛く映ってるし。
でも、それは、動画だから云えることで、
何より、聴き手に伝えるべきことは、「頑張っている感」で無くって、歌の「情景」だと思います。
プロの歌手ならばね。

「松浦亜弥」さんのテイクですけど、こちらも声を張り上げていないわけでは無いんですよね。
でも、張り上げていても、決して雑になってない。
そして、ワンフレーズごとに表情を変えていて、聴き手を引き込んでいく。
まあ、こんな彼氏に甘えてるかのように歌えるのは、「大人あやや」だからこそでしょうけど。

「菅井秀憲」氏の謎掛けみたいな講評も良いんですけど、「百聞は一聴にしかず」
丸山純奈さんには、是非とも「松浦亜弥」さんのテイクを聴いて欲しいと思います。

この動画の存在、そして、松浦亜弥という歌手の存在をなんとかして、彼女に伝えたいです。
で、純奈さんに「目標とする歌手は松浦亜弥さんです。」って云って欲しいです。
菅井氏はハロプロのボイトレにも関わっていた時期があって、
松浦亜弥さんのミュージカル「草原の人」の歌唱指導もしています。
ってことは、松浦亜弥→菅井秀憲→丸山純奈、という流れがあるわけですし。

二人の歌手としての道は、全く異なるモノになるだろうけど、
彼女たちには「伝えられる歌手」という大きな共通項があると、僕は思うんです。

というわけで、今回は、純奈ちゃんの完敗ですけど、
2曲目に歌った「もしもピアノが弾けたなら」は、毎日でも聴きたいと思うような、
純奈さんらしいテイクだったと思います。
「M」の方を公開してくれたおかげで、こんな記事を書くことができましたけど、
テレビ朝日さんには「もしもピアノ」の方を公開して欲しかったです。

で、彼女、次週も出演するみたいですよ。
現役のタレントを相手にすると、ファンブログって、こんなに忙しいものなんですねw

2 件のコメント:

アヤまる さんのコメント...

亜弥さんの歌に出会ってから度々歌唱とは何かと言うことについて考えるようになりました。

特にカバー曲を聴くとそれ以前に知っていたオリジナルとの違いに驚きます。素人が大変失礼な言い方になりますが、「こんな曲だったのか」とか「プロはこう歌うのか」とか感心するわけです。

何が違うのか何度も聴き比べると、これも全くの素人解釈ですが、隅々まで実に丁寧に歌っているように感じるのです。歌詞はよく間違えるし、MCではジグソーパズル考えながら歌っていたみたいなことも言ってますので、ご本人はテキトーに歌っているのかもしれませんが。

さんのコメント...

僕も「丁寧」であるということに関しては、さすがプロに思います。

歌うのを長いこと仕事にしていると、ジグゾーパズル考えていても、体は勝手に動くのでしょうかw

それと、カバー曲を上手く歌うだけなら、モノマネ芸人だってできるけど、
それでは、何回も聴きたいなんて思わないし、
かといって、無理に個性的であろうとすると、ドン引きな歌唱になってしまうし。
カバー曲で高評価を得るというのは、本当に難しいことに思います。