2015年7月5日日曜日

「ハナミズキ」「蘇州夜曲」 松浦亜弥&一青窈

 ハナミズキ(アメリカヤマボウシ)。このアメリカ原産の街路樹は、丈夫で育てやすいこと、樹木としてのまとまりが良いことなどで、最近、あちらこちらで見かけるようになりました。
 僕の家の近くにも「花水木」が植えられています。さもない一方通行の道路なんですが片側に2・30本ほどのハナミズキが街路樹として植えられているんです。普段は地味な街路樹なんですが、春になると、突然、薄紅色というか、限りなく白に近い大きな花を咲かせるので、ああ、花水木だったんだ、なんて思い出すんです。
 まあ、咲いてから思い出すなんてのは、僕だけなのかもしれません。何せ、松浦亜弥さんの誕生日でさえ、当日になるまで忘れていたんですから。

 で、今回貼り付けさせていただくのは、皆さんご存じの、松浦亜弥さんと一青窈さんのデュエットです。
 若干、一青窈さんの態度が上から目線ぽいのが、松浦ファンとしては気になるところですが、これは、決してアーティストがアイドルを見下しているのはなく、単純に、一青さんの方が亜弥さんより10才も年上だからだと思いますw


 YouTubeの動画を検索すると分かるんですけど、一青窈さんは、たくさんのアーティストとこの曲をデュエットしています。夏川りみさんとか、徳永英明さんとか。でも、この松浦亜弥さんとのテイクが一番楽しそうに歌っているんですよね。

 しかし、ファンとしては、松浦亜弥さんのソロで聞きたいところです。松浦さんは、デュエットで歌った曲を、ライブでは、ソロで歌い直すという傾向がありましたから、期待したいところですが、いつになることやらです。

 せっかくですから、もう一つ。蘇州夜曲です。
 

 ピアノを弾いているのは、服部良一氏のご子息、服部克久さんですね。この方には古い思い出があります。
 ものすごく昔なんですけど、僕の中学校の音楽鑑賞会に、彼がミニオーケストラを率いてきたんですよね。あの有名な服部良一の息子さんだってことだったんですが、クラシックのコンサートなんて中学生にとっては、つまらないことこの上ないわけですよ。で、コンサートの途中で、誰かが「まだやるの」みたいなことを言ったのが聞こえたみたいで、急に不機嫌になって、アンコールもやらず、出されたお茶も飲まないで、さっさと帰っちゃったんです。
 そんなことで、翌日、僕らは先生たちに怒られるぞって思っていたんですが、結局、先生たちは、僕らを怒ることは、なかったんです。まあ、克久氏の態度に先生たちも呆れていたわけでw。しかも、この話、話したわけでもないのに、僕の親も知っていて、小さな町ですから噂が回るのも早いんですよw
 今では、いいおじいちゃんですが、克久氏も若かったんですね。

 肝心の歌についてですが、あまりにも古すぎて・・・。ただこういう歌詞だと感情の込めようがないので、松浦さんは歌いにくそうですね。中国っぽい歌は、透き通るようなハイトーンが特徴だと思うんですけど、こういうのもアリかなって感じです。

 テキトーなコメントでスミマセン。

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

この曲は名曲ですね。槇原敬之氏にも同名の曲がありますが、そちらも好きで、いずれも情景が浮んでくるようなフレーズと曲調です。

さてこの映像、女性歌手との競演の場合やはりどうしても歌唱力とか色々比較してしまいます。
ここを見られるのは多くが松浦亜弥さんのファンと思いますので遠慮なく言いますと、やはり彼女の歌声の方が印象に残ります。
ルックスについては言うのは失礼ですのでノーコメントとしておきますが・・・

他のアーティストさんの歌、数えたことなどありませんが何十曲も歌っているでしょう。
ライブの音源の中には、すこし調整すればそのままアルバム曲に使えるのも多いでしょうし、この曲なども、ちょっと声の練習をしてソロで収録しなおしたら、いい立位置を占める曲になるでしょうね。

そんなことをいつも考えてしまいます。

さんのコメント...

ハナミズキは、本当にたくさんのデュエットがありますが、僕は、この2人がベストテイクだと思います。
記事にも楽しそうって書きましたけど、上手くいっているっていう感触が一青窈さんにもあったんだと思います。

あと、やっぱり歌う姿が良いですよね。
いくら歌唱力があっても、しかめっ面で歌うのは、いただけませんw
松浦さんは、歌っている姿も含めて見てもらわないと、本当の良さが分からないと思います。
人前で歌う以上、歌手は、歌が上手ければルックスはどうでも良いって云うのは、偽善ですw
もちろん、一青窈さんも素敵な女性ですw